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НIШIХАТА Осахiро|16ページ目 - 呟怖.ORG

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呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

「Iさんってホラーもの初挑戦の割に良いの描いてくれるなあ」
「音楽ももっと気合入れないと負けちゃうよ」
「おう! でもこの血の涙のやつさ」
「そっくりに描けてるじゃん」
「俺、IさんとリアルでもZoomでも会ったこと無いんよ。誰か俺の写ってる写真送った?」
沈黙。静寂。
#呟怖 https://t.co/i6wrkhP0GW

眠れない夜が続いている。蛙の声のせいだ。まるで人の声のような、しかも言葉を喋っているような。何を言っているかは……理解できそうでできない。解ったら眠れるだろうか。たぶんそうはならない。少し単語めいたものを聞き取れた瞬間、僕は飛び跳ねて窓に張り付いている自分に気づいたからだ。
#呟怖 https://t.co/DrQgXnKojT

母の恩師は腕っ節には自信が無く、若い頃も宿直は怖いのでいつも酒を飲んで早めに寝ていたという。
物音で目覚める。竹刀を握りしめ、照明を全部つけながらそろそろと向かう。閉めたはずの廊下の窓が開いている。
そこには鹿の糞が散らばっていた。
3階だったが足跡等はどこにも無かったそうだ。
#呟怖 https://t.co/MVyyOVUDVJ

担当の客先が飛ぶ。恋人には別れを切り出される。実績を作った環境は大きな脆弱性が見つかる。父には難病が見つかる。
厄祓でもしようかと思っていた時、友人から霊獣の絵を貰った。気休めに枕許に懸けて眠りに就く。
「獏よ、それ食べちゃったの?」
謎の声が聞こえる。
目覚めて良いのかな。
#呟怖 https://t.co/Mcb4jejGwu

変な宿すぎた。
港町の外れなのに、夕食の膳は海産物無し。茶碗蒸しの鰹出汁だけかな。食い終えて本を読み始めると、蛙の声が耳につく。裏は荒れた野原で、川なんか無いのに。
ここを紹介したやつへLINEで文句。
「ここ何なの、いろいろ変……」
「まって、なんで泊まれてる?」
#呟怖 #呟怖三題噺 https://t.co/AHpPLPjj15

モモンガが住んでいる神社の森で、「松ぼっくりのエビフライ」を拾った。リスが実を食べた後の芯だが、モモンガも作るのだろうか?
手の中で転がしながら、エビフライといえば麦酒と思いつく。

帰宅して一口飲んで気づいたのだが、どうもこのエビフライを食べる気でいたらしい。
#呟怖 #呟怖三題噺 https://t.co/7hCm575ZOI

一匹の虫が木の葉をかじる。
葉に潜む凶悪な毒は、虫の臓腑を喰い破ろうと活性を振るうが、虫自体に備わった強力な酵素と共生微生物が毒分子を引き裂く。
これが地表の緑色のところ全てで何億年も続いてきた。全部戦場。当然今も繰り返され、戦法も改良中。
人類がどう勝てと?
#呟怖 #呟怖三題噺 https://t.co/mxLFJUIl5D

何度めだろう、この夢を見るのは。
解離した記憶の中で、私はまた三百人と五千人の誰かに誤りを指摘する。正義感ではない。彼らの誤りの根拠となった論文は私が書いた、その悔恨だ。少なくとも八万人がそのせいで死んだ。夢ではないかもしれない。また誤りを唱える人がいた。

#呟怖 #呟怖三題噺 https://t.co/IieVSVAfym

「こないだのな、一通り終わったんだが、なるべくすぐ手離した方が良いやつがある」
宝石商はいつもよりさらに悪い顔色でぼそぼそと囁く。
「これか。派手で良いルビーじゃねえか」
「ガーネットだ。見えるかわからんがちょっと見ろ」
差し出されたルーペを覗き込んで、俺は言葉を失った。
業。
#呟怖 https://t.co/USGmp2DJ75

唐揚げは飲み物だと解ってくれないのでごくごく飲んで見せた。
#呟怖 https://t.co/8UwnMRFeP0

#返怖 #呟怖
便利な二本脚。
私は疑いもしない。
何人めの二本脚だろうか。
私は何本めだろうか。
私は気にもしない。
便利な植物。 https://t.co/HPhyZ5FokB

西階段3階踊り場の大きな鏡は、何だかが映るとか映らないとか噂はあるが、実際見た人を私は知らない。ただ、私を反対側にしか立たせなくて、いつも髪を下ろして隠してる痣を初めて見たのは、この鏡の所を一緒に通った時だった。どうしてできた痣かは聞いてない。隠してるんだし。
#呟怖 https://t.co/0L6jjn2VzK

公園に小さな椅子を置いてみた。
その夕方から「公園」「いす」「何だろう」等で検索すると、思った通り出るわ出るわ。
そして夜半過ぎからは狙った通り、怪談めいた因縁話を想像して書き込む人が現れ出した。いいぞ。
この創作怪談に参加する人が百人を超えれば条件達成だ。今週中にいけるな。
#呟怖 https://t.co/3lcmVezanA

真っ暗闇にもいろんな暗さがあるんだよ。
教えてくれた先輩とは卒業後二三年やり取りがあったが、アカウントはもう消えて連絡は取れない。
真っ暗闇にもいろんな暗さがあるんだよ。
僕の番もそろそろ。
いろんな暗さの一つになって、闇を見る人を見つめ返すのは、思っていたより心地良い。
#呟怖 https://t.co/zDscLdf7qp

長雨で山には木の実がならず、田はいもちにやられ、痩せた芋の貯えも心許なくなった秋の暮れ。
集落の老人が熊を仕留めたという。
備蓄食のうどんを紙袋に入れて交換に訪れる村人に、念仏を唱えながら肉の包みを手渡す老人が見慣れない服を着ていたことは誰も言わない。
これは熊の肉、いいね。
#呟怖 https://t.co/qLCItaBHBc

21世紀初頭から頻発した蜂群崩壊症候群には結局打つ手は無く、耐性のあるアフリカ化種から選抜された新品種が授粉に使われた。
新しい蜂は「極めて活動的」だった。
果樹園は生産力を取り戻したが、北半球では日中の防護服無しの外出は不可能になった。絶滅した動物の種数は把握されていない。
#呟怖 https://t.co/bSOy0gR1fp

たまたま見つけたアンティークの子供靴がかわいかったので、安くはないけど買って帰った。
母に見せると不思議な顔をする。似たの見たことあるよ、だけど確かおじいちゃんがどこかへ処分してしまった、と。
きっと上海の租界で商売してた時に見分け方を習ったんだろうな。
人間の子供の皮の靴。
#呟怖 https://t.co/1sBdIwovxR

#返怖 #呟怖
「悪魔さん、人間がほんとに食べたがらないものってわかります?」
「えー、何かな……人肉はそんなに人気ありませんよね?」
「惜しい! 人間の体の一部が入ってるのはヤなもんです」
「なるほど」
「しかし食わせようとするんですね。年端もゆかぬ子供に食わせ方を説明する本まで」 https://t.co/oHJUo17kcc

全校児童は10人いない学校だった。職員は給食のおばさん込みで4人だけ。でも職員用下足入れにはなぜかいつも5人分の靴があった。
僻地の小規模校は昭和の終わりを待たず廃校。跡地は折々で何か作ると言いながら何も建っていない。
用事ついでに見に行くと、玄関のあった辺りに見覚えのある靴が。
#呟怖 https://t.co/1sBdIwovxR

「まだ発電してる、装備の無い者は離れて」
「21世紀の負の遺産か……」
#呟怖 https://t.co/mVpNKJwcU2

彼女は海が好きだった。
昔の海の澄んだ水は陽差しを柔らかな屈折率で編み上げて、白砂の上へゆらゆらと落とした。
その海が無くなったのはもう何年前になるだろうか。一時賑わった埋立地も今は廃墟が並ぶ。彼女は私の車椅子を押しながら、昔ここに落ちていた光の話をする。
彼女は海が好きだ。
#呟怖

あの頃、倉庫下の河原はガラクタと陰惨な雰囲気で人気は少なかったが、ウグイやニゴイがよく釣れた。その日も晩飯を釣っていると、錆びた一斗缶からするすると白いものが流れ出す。見る間に落ちていた服を手早く身に着け、二級上の顔と名前だけ知ってる女の子になった。何も見てないことにした。
#呟怖 https://t.co/4u6z7rNlo2

#素人朗読 #呟怖
上げ直し。
書いたのは方言全開だったので、朗読は標準語に直して読んでみました。 https://t.co/EcuQvrm1Z7 https://t.co/o5mMjs5jfb

子供の頃の怪談は、法事や祭りで集まった村の人が囲炉裏端で酒を飲み飲み披露する怪異譚だった。殆どは大岩や老木に工事をしようとして不幸が起きるものだったが、浄楊寺の沢の蟹の話だけは「俺の知っとる話と違う」と、毎回展開や結末が議論になった。今はこのお寺は地名しか残っていない。
#呟怖 https://t.co/wJgtF9i0aN

このあたりの村は伐り出したり炭窯を作ったりするがんに人数集めてはしとったさかい、村の者は皆おたがいの持山もよう知っとるがや。ほやさけ、長右衛門新宅の父ちゃんな突然ほの看板立てたがんも、みんな何も言わいでも納得したがや。
何で立入禁止かってか?
わざわざ言わんなんか?
#呟怖 https://t.co/XDGUoZ23Jl

見える人と見えない人のお話。
その図形はややこしいように見えて左右対象、対称軸を1本のみ持つ平面図形に見えた。ところが、一人が声を上げて数式を書く。訝しげな顔で図形と式を見ていた級友たちも続々と納得の表情になる。対称軸がもう2本あるようなのだけど。式では確かにそうなのだけど。
#呟怖 https://t.co/e5GJmxxie1

木の葉のような渦のような、または絹雲のような。この文様はその全てだと彼女は言う。僕の痩せた体、萎えた脚に彼女は図案を描き込み、薬物で濁った目を細めて、これで空も飛べるよ、と笑った。また歩けるだけで良いというと、信じないの? ほら! と飛んで行ってしまう。僕の図案は未完成だ。
#呟怖 https://t.co/T8sNZZF2Gz

田舎はデータセンターには向かない。一度土蔵をサーバールームにしたのだが、暖かいから鼠が入って配線を齧る。それで母が趣味で書いた怪談もよそのクラウドへ預けたりしているが、どこも長続きしない。祟られるような話でも書いたかと問うと、百本以上あるからどれかはそうかも、と笑われた。
#呟怖 https://t.co/wJgtF90pjf

道に迷って日が暮れて、ひとり凍えて歩いてた。
お腹もずいぶん空いた頃、やっと見つけた人家の灯。
ぼくは喜び駆け出すが、この人たちは誰だろう?
#呟怖 https://t.co/T4NeKmZFDc

俺も弟も十歳の頃には1万ドルの値がつく家具を作っていた。そういう町でな。
「どっちが頑丈な椅子を作れるか、勝負しようぜ!」
2つの椅子はえらく頑丈にでき、象に踏まれようが空爆に巻き込まれようが平気だった。
最後まで残るのはどっちか、俺たちが生きてる間には決着はつかなそうだ。
#呟怖 https://t.co/kizqNXYSM5

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