長雨で山には木の実がならず、田はいもちにやられ、痩せた芋の貯えも心許なくなった秋の暮れ。
集落の老人が熊を仕留めたという。
備蓄食のうどんを紙袋に入れて交換に訪れる村人に、念仏を唱えながら肉の包みを手渡す老人が見慣れない服を着ていたことは誰も言わない。
これは熊の肉、いいね。
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