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四椛 睡|16ページ目 - 呟怖.ORG

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呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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病室一〇四は常時空室だ。ホラーの予感がする。「あそこは女性用だったの」看護婦長は語る。「『誰かに見られてる』『夜中、誰かが入ってくる』って患者が訴えるようになってね。男性用に変更したけれど、苦情が絶えなくて……」やっぱりホラー展開!「じゃあ、出るんですね」「そう……院長が」 #呟怖 https://t.co/MtPXyIat5T

世界最高齢の男性を取材する機会を得た。「お幾つですか?」「197歳です」「どのような最先端医療を?」「化学の力ではありません」「では、長生きの秘訣は?」「敢えて言うなら『趣味に生きる』です。私、拷問と女性の悲鳴が好物でして。けれど、うっかり死なせて終身刑を言い渡されたんです」 #呟怖

元同級生からのメッセージ。『最新リアルゲーム、やりませんか?』面白そうだったので参加を表明。会場は心霊スポットと名高い廃ビルだ。最上階で懐中電灯を渡される。脱出ゲームか?「鬼ごっこだよ」あちらの手には猟銃。「昔、追い掛け回してくれたよな。今日は命懸けでやろう。さあ、逃げて」 #呟怖

早咲きの梅を御先祖様に供える。暫くして、梅を活けた花瓶が倒れて割れた。香炉も転がり、中の灰が仏壇とその周囲を汚す。天井近くに掲げた遺影が傾いたり、落ちたりした。地震にでも遭ったような有様に、家族は慄く。「随分とご機嫌だ」と笑うのは祖母だけだ。「母は梅の花が好きだったからね」 #呟怖

近年の節分は『恵方巻き』が定番となりつつある。ここに、食材を揃えて手作りする人が一人。具材を見てみよう。何々……茹でたミミズに、Gの佃煮。カメムシの素揚げ。なるほど、非動物性タンパク質を摂取する運動かな?或いは、飼育中の生物に与えるの?「いいえ、あなたへのプレゼントです」 #呟怖

飼っていた小型犬が赤ん坊を噛み殺した。家族の一員である愛犬の所業。両親は困惑し、何かの間違いだと現実を受け入れない。犬用翻訳アプリを発見した兄は、半信半疑で使ってみることにした。愛らしい鳴き声をスマホのスピーカーが拾う。結果は直ぐに出た。『ご主人様の愛情はボクのものだワン』 #呟怖

口裂け女が泣いている。如何したの?「いつもの質問をしたら怒鳴られたの、『マスク外そうとするんじゃねーよ!』って」酷い話だ。今のご時世、マスクを外すことに抵抗を示すのは分かるけれど。怒鳴ることないのに。「そいつ、新作のフラペチーノ飲んでたのよ。ムカついたから殺してやったわ」 #呟怖

見られている。自意識過剰ではない。老若男女が四六時中、一挙一動を監視している。視線が届かないのは自宅だけ。独身で良かったと思う反面、テレビが恐い。画面に映るアイドルに訊ねる。「なぜ見るの?」生身の人間に訊く勇気はなかった。快活な声がスピーカーから流れる。「意味は無いです!」 #呟怖

沢山の鳥が空き地を見下ろしている。そこは好き勝手に伸びた雑草が人間の視界を遮り、中が窺えない。 鳥たちの眼には何が映っているのか。ドローンを活用して同じ目線になってみた。猫が何かに群がっている。よく見れば鴉の姿も確認出来た。よく見ようとズームアップする。焦茶の瞳と眼が合った。#呟怖 https://t.co/NTsJarOE9A

カセットテープのレンタル店を発見。都会で流行っていると聞いていたが、田舎にも進出したなんて。予想外な驚きに胸を踊らせ、足を踏み入れる。悩んだ末、一本のテープを借りた。タイトルは【300122】。音楽ではなく朗読だ。主人公が家族を毒殺する物語。偶然にも、彼女の名前は私と同じ。零だ。 #呟怖

小学生が『さくらちゃん』に挨拶する。娘も「また放課後にね」と言いながら手を振っていた。子供達には何が視えているんだろう。訊きたい。けど、怖くて訊けない。大人には『電柱の横に捨てられた椅子』しか見えないから。歪んだ背凭れがギィと音を立てる。「何見てんのよ」と言われた気がした。 #呟怖 https://t.co/QT0I8nUkHo

『味方ごっこ』のルールは単純明快。《味方の“ふり”をする》これが案外難しいらしい。攻略者は少ない。判断力があれば簡単なのに。ナイフを持った女が現れた。「そいつに暴行されたの」切っ先が示す男の頭を狙い、誰よりも早く鉄槌を振り下ろす。「私は被害者の味方です」はい、10ポイント獲得。 #呟怖 https://t.co/0YZZiVdzHu

小学校の裏手には戦争遺跡と呼ばれる施設があり、それが恐ろしくて堪らなかった。「中で人体実験が行われていた」「施設を知る者は全員、地下のガス室で殺害された」等の噂が、恐怖心を一層掻き立てた。
成人後、意を決して立ち入ってみる。強烈な安心感を覚えた。実家に戻った感覚に似ている。 #呟怖 https://t.co/7Di9Wok7uT

夏が近付くにつれ「車内に子供が取り残されている」という通報が増加する。そして、その半分が虚偽で処理されていた。通報者が頑なに「本当に居た」と主張するにも拘わらず。何故だろう。調査すると、或る事実に突き当たる。該当車は『中古車』で、子供が命を落としていた。全員、熱中症だった。 #呟怖

隣の席のDくんは学校に猫を連れて来ている。ランドセルから鳴き声が聞こえるので間違いない。ある日、誰かが先生に密告した。先生がDくんの荷物を検査する。けど、猫は居なかった。教壇に立ち、嘘が如何に悪いかを説く先生の眼を盗んでDくんを見遣る。彼はこちらを向いて、にんまりと「にゃあ」 #呟怖

幽霊船に遭遇した漁船が金貨を持ち帰ってきた。これが悲劇の始まりである。噂を聞いた漁夫は魚ではなくお宝を求めて船を出した。みんなが一攫千金を夢に見て、幽霊船に希望を抱いたのだ。一隻、また一隻と大海原へ繰り出していく。やがて漁船は海上から残らず消失した。そして魚の住処となった。 #呟怖 https://t.co/yLeecEh40M

空き地に転がっている冷蔵庫は腐乱死体詰めだった。冷蔵室、冷凍室、野菜室には男性、子供、女性。製氷室には猫がぎっしり。他にも『生物が収まる物』から続々と発見される大量の遺骸。警察やメディアが張り込んでも一瞬の隙を突いて放置される。二十年続く鼬ごっこ。今日も不法投棄は絶えない。 #呟怖

実験の為にパンダを宇宙船に乗せて飛ばした。宇宙ステーションにて四頭と対面した搭乗員は、無重力空間に浮く白黒の生物に忽ち魅了される。テレビ中継を視た地球人も元気な姿に胸を撫で下ろし『宇宙パンダ』に狂喜乱舞した。某日、搭乗員の姿が一人残らず消える。何かを咀嚼するパンダを残して。 #呟怖 https://t.co/vkpiHLSyTf

鬼婆の家へ遊びに行ったら鍋で何かを煮込んでいました。「これなぁに?」「童汁じゃよ」正月料理に出して頭と骨だけになった童達を、最後のご馳走に作り替えるそうです。さすてなぶるってやつですね。「味見するかい?」「僕ら木の子は菜食主義なので」冗談です。牡丹鍋なら御相伴に与りました。 #呟怖

鳥居を潜った先は《魔境》だった。勝手に動く荷車や駕籠。不可思議な鳥。珍妙な服。不気味な髪色の若輩。奇天烈な空間と人波で眼を廻した時に介抱してくれた女と、私は結婚する。幸福な生活が続いた。初子の産土参りで件の鳥居を潜る。私は《魔境》を脱した。そして二度と妻子には会えなかった。 #呟怖 https://t.co/Pe9hmFJTdf

新オフィスに移る記念に旧オフィスを隈なく撮影する。釣られるように皆がシャッターを押した。その内、一角だけで異変が発生する。誰が撮影しても画像がブレるのだ。不気味さ半分、好奇心半分で同じ場所を取り続ける。やがて、ブレに変化が生じた。色が混じり捻れる様は、頸を吊る人に見えた。 #呟怖 https://t.co/zp8tjBzuQ1

ガイシャのアバターが生存していることが判明した。容疑者が成りすましていると仮定し、警察はIPアドレスの追跡をする。アクセス履歴等も解析した結果、操作元はガイシャのノートPCだった。証拠保管庫へ確認しに行く。ノートPCは確かに作動していた。復元不可能なほど破壊されているにも拘らず。 #呟怖

Cの人生はループしている。この事実に思い至ったのは三周目の時分だ。Cは現象を「天国に逝くチャンス」と解釈し、『善行』を積み始める。けれど毎回、同じ人物に阻害された。邪魔者を排除しようとして、はたと気付く。邪魔者は、一周目で殺した恋人の顔をしていた。ループは恋人の復讐劇だった。 #呟怖

青竹や檜の枝と共に燃え盛る正月飾りや書き初め。夕空に踊る火の粉に、子供達はきゃあきゃあと悲鳴を上げた。餅が焼かれ、温かい汁粉や豚汁まで振る舞われる。大人達は酒を煽り、太鼓の音色に併せて踊った。鎮火後。灰の中から異様に白い棒切れが幾つも発見される。その正体は神主の骨だった。 #呟怖

野地裏で御田屋を発見した。何となく気になって暖簾をくぐる。お冷やで喉を潤し、品書きに眼を通す。一番右端の品名にぎょっとした。『人 肉:百円』
戦々恐々としながら店主に「人肉ってのは本当かい?」と訊く。店主は「いっけねえ間違えた」と笑い、《人》と《肉》の間に《魚》を書き足した。 #呟怖

20XX年、日本上空に謎の円盤が出現。『豸域サ?燕縺ョ譌・譛ャ縺ァ縺』と発し、忽然と姿を消した。2日後、未曾有の災害に連続で見舞われる。
21XX年。円盤についての研究結果が纏められた。その正体は所謂《タイムマシーン》。発せられた音を人間の言語に変換すると『消滅前の日本です』だった。 #呟怖

「綺麗な花ですね」庭の主か、或いは庭師と思しき男へ賛辞を贈る。黒にも似た濃い緑の葉に冴えた紅色、前日に降った雪の白さが強烈なコントラストを放つ。花に関して造詣はないけれど、本当に見事だと思ったのだ。私の感想に男は頬を上気させる。「そうでしょう!処女の遺灰を撒いたんですよ!」 #呟怖 https://t.co/SU7rpA6KJt

とある業界で有名な掲示板が撤去された。闇サイトに紛れ込んだり、SNSで家出願望のある人間を攫ったりするのが主流の昨今、よくもまあこんなアナログなツールが生き残っていたなと感慨深くなる。しかし、物事はそう単純じゃないらしい。「この掲示板を逆利用し始めたんです、妖怪ハンターが」 #呟怖 https://t.co/uGU4k9BHio

成人式の会場で新成人が頭を撃たれて死亡する事件が発生。駆け付けた警察は、被害者の友人を名乗る人物を現行犯逮捕する。が、自供があっても起訴出来るか不安だった。検察も同様に難色を示した。一体全体、如何やって未改造の水鉄砲から鉛玉を発射したのか。科学的な立証が不可能に思えたので。 #呟怖

黄昏時の公園に笑い声が響く。木々の隙間から公園内を覗き見る。が、お決まりの怪談話よろしく、人っ子ひとり居ない。怯える者、不気味だと顔を顰める者、眼を凝らす者たちの中で、子供が走り回っていると認識しているのは私だけだった。私には視えていた。青白く光る、踝から下の裸足が。沢山。 #呟怖

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