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四椛 睡|19ページ目 - 呟怖.ORG

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街中のピクトグラムが動いている。同じ場所に留まりながら、ぬるぬると。その現象を認識しているのは私だけらしい。標識や信号機の中で動き続けるピクトグラムに恐怖する。同時に、妙な親しみも感じていた。何故、親近感を抱くのか。 謎は不意に解ける。そうか、似ているんだ。機械的に働く私に。#呟怖

残酷な悪戯に愉悦を感じる子供だった。蝶や蜻蛉の翅を捥ぎ、蜘蛛を磔にして脚を引き千切った。大人になり残虐性を失った現在。腹部に悪性腫瘍が見付かったので摘出手術を受ける。術後、主治医は青褪めた顔で教えてくれた。腫瘍だと思っていたものは細胞内に詰まった大量の翅や足だった──と。 #呟怖

甥を預かった。親戚間では『狼少年』で有名な子供だが、共に生活してみると真面目で素直な良い子だと分かる。何故、この子の両親までも『狼少年』だと非難するのか分からない。テレビに映った某国の大統領に、甥が「へえ」と声を上げる。「第三次世界大戦の黒幕、この時代から大統領やってんだ」 #呟怖

何の前触れもなく恋人に罵られた。頬を叩かれ、別れを告げられる。電話は着信拒否。LINEもブロックされた。混乱が極まり大学時代の友人Dに助けを求める。Dは摩訶不思議なな言動から『千里ちゃん』『トーシくん』なんて渾名がついた奴だ。Dは此方の顔を見るなり顔を歪め「うわ、誰を殺したの?」 #呟怖

正面の席でレポートを書いている友人のタイピング音が凄まじい。物凄く力強い、と言う意味ではなく。スピードがめちゃくちゃ速いのだ。いつの間にそんな速くキーボードを叩けるようになったんだ。上達法を訊ねようと視線を上げて、ギョッとした。「助けて、両手が勝手に動いて止まらない!」 #呟怖

コロナ禍になって初めて実家に帰ってみると、床の間に派手な壷が置かれていた。母に訊けば、父が骨董市で購入した骨壷らしい。確かに骨壷とは思えぬ立派な装飾だし、父の骨董好きは自明だけど。床の間に飾らないでよ……。溜息を零した瞬間、カリカリと引っ掻く音が。虚だと聞いたのに、何故。 #呟怖

父の家には公言出来ない文化がある。それは『生きた肉』を喰う文化だ。近年では生の牛肉を口にしているが、過去には犬肉や人肉も食べていたらしい。初めて聞いた時は嫌悪した。そして誓った。生の牛肉ならまだしも、人肉は食わんと。十年後、息絶えた恋人の肉を頬張っている。新鮮で良質な肉だ。 #呟怖

小学生の頃の話です。近所に一年中花が咲き乱れている一軒家がありました。母も友達も誰も彼もが君悪がっていたけれど、私は好きでした。ある日、黒と赤の変わった花が道路沿いに咲いているのに気付きます。興味本位で近付いて、ギャッと叫ました。それは血に塗れた小人サイズの頭だったんです。 #呟怖

女性の名前が付いた口紅専門店があるらしい。その店に行けば、自分にピッタリな色と出逢えるのだとか。半信半疑で足を運ぶと確かに一軒の店がある。中には大量の口紅。果たして本当に『ピッタリな色』と出逢えるのかしら……疑っていると一本の口紅に目が留まる。商品名は『朋美』。私の名だ。 #呟怖

今年もハロウィンパーティーをリモートで開催することになった。定番の蝙蝠や蜘蛛の巣で背景を飾り、外では絶対着られないコスプレ衣装も着て、いざ!「ギャー!!」繋がった瞬間、あちこちから大絶叫。どうしたの?え?装飾が本格的?血塗れの男なんて如何やって用意したの?って……何のこと? #呟怖

仄暗いバスの車内を見渡す。乗客は自分を含めて三人。縦横に張り巡らされた手摺りや座席を支える骨は、奇妙な程に白く、薄っすらと発光している。主材は何だろう。顔を寄せて確認しようとした刹那、一層奇妙なことに気付く。なぜ降車ボタンが無いんだ。そもそも乗車した記憶もないんだが……。 #呟怖

毎夜、同じ夢を見る。最初は輪郭も色彩も朧げで、起きれば殆ど憶えてなかった。けど、今は映画のようにリアルで記憶も鮮明だ。残虐で血腥い悪夢。不思議と恐怖心はない。犯人の顔も見たことがない。一昨日は兄の頸を斬り、昨夜は妹の臓腑を引き摺り出した。今夜の犠牲者は父と母、どちらだろう? #呟怖

最近、野良猫の数が極端に減った。行政が保護なり対策なりしたのかと思いきや、そうでもないらしい。次々に消える野良猫たち。住民は新しくオープンした喫茶店で、仔猫を模した可愛くて美味しい『ミートパイ』を突きながら「犯罪者予備軍が潜んでいるか、殺人鬼が越して来たのでは」と邪推する。#呟怖

鞄の中にスマホが入っている。自分の物ではない。他人のスマホが何故?満員電車で紛れ込んだ?そんなことある?脳内を疑問で埋め尽くしながら、駅近の交番へ。それが一年前の話。現在。鞄の中にスマホが入っている。自分の物ではない。以前、交番に届けた例のスマホだ。付き纏われて困っている。#呟怖

#呟怖 ベッドの下から声が聞こえる。デッドスペースに誰かが潜んで居るケースは珍しくないので、慎重に慎重を重ねてチェックした。両親と兄に協力を願い隅々まで確認したが、人が居た痕跡は見当たらない。幾度目かの探索で漸く、ベッド下に小さな塊を発見。専門家が診た結果、塊は人骨の破片だった。

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