Warning: Parameter 1 to wp_default_scripts() expected to be a reference, value given in /home/users/1/hemingway-paper/web/byogoku.jp/mt/wp-includes/plugin.php on line 601
НIШIХАТА Осахiро|19ページ目 - 呟怖.ORG

呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

参加メンバーはこちら

呟怖.ORGと参加について

公民館や公園にあるあのスピーカーは、有線じゃなく無線で市役所とつながっているので「防災無線」というのだそうだ。教えてくれたのは市役所に勤めてこれの担当になった同級生だけど、声がひどく反響してよく聞き取れず、DMに書いてもらった。
#呟怖 https://t.co/1VrFLSRlNz

前に書いた0と/の物語の途中。
0と/の逢瀬を許してしまった私と担当教官は必死で公式をひねり回し、演算の前に全ての項に1を足したり、甚だしくは/を一切使わないよう不様に変形した式を使ったりまでした。理論的にはもうどこにも隙は無い。
それが間違いだった。
どこから入って来たんだ……。
#呟怖 https://t.co/HOPZigK4fx

ナナフシや尺取虫など、木の枝に擬態する虫はたくさんいる。虫屋さんたちは虫の形が脳裏にあるのでどこにいても一瞬で見つけ、私たち植物屋は枝の出ている位置が不自然だとすぐに気づく。ただ、一度だけ「色が違いますから」と言った人がいて、どう違うのか居合わせた虫屋氏も私も解らなかった。
#呟怖 https://t.co/AfU0yE22cH

スマホの時刻を見て、ちょっと待ち時間があるなと思った瞬間、漂って来た香り。つられて古びた立食蕎麦へ行くと、昔ながらのちょっと伸びてるやつを出された。出汁も油揚も甘めで、まあ駅の立喰気分としては十分満足。懐から十銭を払い、丁度到着した列車の三等に乗り込んで歸宅したのであつた。
#呟怖 https://t.co/fuLFveEpXi

中学生の頃から時折、わけのわからない痛みに襲われていた。どこが痛いと言えない変な痛み。一晩寝れば治まったので深刻な問題ではなく、もっと大きな悩みはいくらでもやって来た。
そんなこんなで僕は樹海の一部となり、ありふれた椎の木になって、葉を虫にかじられている。この痛みだったよ。
#呟怖 https://t.co/lyssexnnjF

ちょっとくたびれた繁華街の片隅には、今どき珍しく電話ボックスが残っていて、勤めてる女の子たちが使うのかなと思ってたのだけど、どうやら違ったようだ。番号を押す前に繋がって「あー、また出てるか。明るくなるまでそこにいなさい、そいつらボックスの中には入ってこない」
#呟怖 https://t.co/6P8VPW7Hgz

「僕が行った批判は正当なものだ、過激な言葉も何一つ使っていない」
「確かに。しかしあなたは猛烈に憎まれている」
「言論の自由をあなたたちは」
「何よりも大切に考えています。だから、あなたの安全を第一に」
彼に与えられたのは五十年の「冬眠」措置。
「早すぎたのです、私たちには」
#呟怖 https://t.co/qkwdzx7vq8

#このお題で呟怖をください #呟怖
というわけで(添付画像参照)
今回の私からのお題は、みんな大好き「冬眠」です。 https://t.co/BgRW48Kz1r

45年の工期。総工費はいくらになっただろうか。出水やガス突出のため犠牲者も多く出した、世界的にも空前の難工事はついに完了した。工事関係者はかつての同僚の墓前へ「やっと完成したぞ!」と報告に赴く。
しかしこのトンネルは、45年の間に寂れた都市と無人になった町の跡を結ぶだけなのだ。
#呟怖 https://t.co/X1TGn1cjQ4

怖い夢をみた。
ママの寝室へ行き、見えない素材のベッドをよじ登ってママのお腹にしがみつく。
「どうしたの」
「ママが晩御飯のときに怖い動画なんか再生するから」
「しょうがないなあ。もう一年生なんだから、明日はちゃんと一人で寝るんだよ」
「はーい」

#呟怖 https://t.co/xCp7dFXba1

そんな力一杯握りしめるなって教えたはずやぞ。
自分の様を見てみ、抜けんし手も離せん。俺にこんだけ喋らせてもおる。 お前には向いとらん。二度とこういうことはするな、ええか。
#呟怖 https://t.co/6r7cDOOWLF

大学へ入って驚いたのは、私にきょうだいの有無を尋ねる人がいたこと。特に秘密でもないので普通に答えたけど、そういえばうちの村では話題にならないな。みんな親戚だし改めて尋ねる必要が無いからかな。
「ねえ、ばあちゃんはきょうだいたくさんおったよね」
「それは訊いたらあかんやつや」
#呟怖 https://t.co/SweZZf036e

金縛りはほぼ解明されていて、もう怪談ではない。脳が一部だけ寝ていない時に出やすく、ある薬を服んだ時にこれを体験できた。脳のうち心臓に近い、運動を司る部分へまず薬が回って体がどすんと動かなくなる。王道の金縛りだ。副作用に悪夢が挙げられているのも納得。
#呟怖

https://t.co/RqKxpRWi0w

「大人になったら先生をお嫁さんにする!」
彼が水路に浮いたのは大人になる遥か前だった。誰が悪いわけでもない。子供は目を離せばすぐに天へ連れ帰られる。こんな思いをするのはもう。
仕入れた爆薬を仕掛け、退避。うまく作動すれば、三市一町分だけだけど、水路の悲劇はもう無くなるよ。
#呟怖 https://t.co/fpF8ayBylO

帰り道の途中でひどい事故があり、すんでの所で巻き込まれずに済んだ。帰宅すると、事故のことを言うより早く母が「あんた■■屋の漬物食べてきたか」とイヤな顔をして言う。親戚一同、母がこの店の製品を大嫌いなのは知っていたが、この時までは誰もその理由を知らなかった。
#呟怖 https://t.co/dwelvvUjpU

某国で始まった文化浄化活動は、過去の映画から俳優を削除、文学賞の名を変えビデオゲームは撲滅し、留まるところを知らぬ勢いで広まった。
生まれ変わった差別を許さない世界では空白と黒塗りだけが許され、人々は沈黙とホワイトノイズだけで会話する。
慣れればこれで十分なのは意外だった。
#呟怖 https://t.co/Iqn5nHPDYu

小豆を煮る前には一晩水に浸しておくのだけど、この時に、名を失念したが、小さなものが這い上がって来る。祖母が鍋の縁へ上がったそれを集め、裏山へ逃がして来るよう言われたのを覚えている。見た目は小豆と区別がつかないが、雪の上に放り出すと赤い光の模様を出して消えて行った。
#呟怖 https://t.co/IbN2u6lGVy

地区の農業水道の取水口付近にあったその建物を、僕たちは村の水道局の施設だと思っていたのだけど、違うらしい。地主は戦後すぐに大阪へ出た後消息不明。切れかけた常夜灯の点滅が古めかしいシャッターを照らす様子を見ていて、電線も引き込まれていないことに誰かが気づいた。
#呟怖 https://t.co/q9UNGtba6z

えーと、あれだよ、とにかくあれを逆さにしちゃいけないんだ。名前が出てこない。出てこなくなる。逆さにするとそうなっちゃうんだ。目の前にあっても見えない。そうなっちゃう。これは怪談じゃない、君の身にも確実に起こる。だからあれは逆さにしちゃだめだ、絶対。
#呟怖
https://t.co/RqKxpRWi0w

2.大掃除
大掃除といえば奇妙なものが発掘される。僕の勤務先では神棚が発見された。というか前回までの大掃除には僕も参加していたのに、どうして気づかなかった。
「もしかしてさ、隣のビルが解体されて、そこの何かからこっちを守る必要が無くなったから?」
推測を確かめる術は無いのだけど。
#呟怖 https://t.co/Hb8ZpiETYk

2.縁談
某市の某神社は手段を選ばない強引な祈願成就で有名。縁結び大手へ縁談を願った時はろくでもないのばかり来たので、ここへは「良縁を! 変なのは遠ざけてください!」とお願いした。
今、世界では21世紀のCOVIDより酷い疫病が流行っているのだけど、こんな状況で、私は結婚できるのかな。
#呟怖 https://t.co/EmFEZHi4gI

正月休みの間に、猫が奇怪な丸まり方で寝るようになった。起きると何事も無かったかのように餌をねだる。
休みが明け、出社すると新人が椅子の上で奇怪な丸まり方をしている。声をかけると普通の姿勢に戻り、挨拶をする。
帰宅すると、猫と母が奇怪な丸まり方をしている。
私も真似してみた。
#呟怖 https://t.co/W23sTdcGnr

近所のお姉さんの所へよく遊びに行っていた。彼女の絵筆が動くと現れる不思議な森を眺めるのが好きだった。
彼女は行方不明になり、アトリエには完成した何十枚もの絵と画材と残り少ないウオトカの瓶だけが残されていた。
僕は彼女の残した絵筆を使い、不思議な森を描いている。探しに行く。
#呟怖 https://t.co/1HON6lJ38V

顔色の悪い、声の小さな先生だった。解き方を質問に行くと、チョークの粉塗れの指で鉛筆を走らせ、合っていれば小さな声で「素晴らしい」と言ってくれた。
この先生は病気で退職されたが、受験の最終科目終了後、なぜか私の指にチョークの粉がついていた。その瞬間の確信は2つとも当っていた。
#呟怖 https://t.co/Sk36f5aesQ

2XX1年、人類は未曾有の疫病に襲われた。宇宙へ非難するほどの資源は最早地球には無く、ヒトは自らのゲノムを保存領域化してラットに埋め込み、後世に望みを託した。
それから四百年。疫病は霊長類の最後の一頭を食い尽くしてこの世から消えたが、AIは埋め込みラットを見つけられずにいた。
#呟怖 https://t.co/mwf78kVrNz

風船が飛び立つのを目印に、集合場所へ向かう。集まった人たちは誰も泣いていないが、時折起こる祖国の歌の合唱は声が揃わず、途中で止まる。
係員は無表情に書類を確認し、キャンディを手渡す。口に含めばキャンディと同じ色の風船になり、風に乗って逃げ出せる。
私の番だ。書類が無い。
#呟怖 https://t.co/DuDdJsQJhZ

陽光で焼けたアスファルトを避けて深夜に犬の散歩をすれば、深夜に回る換気扇で異常が解る。中で孤独死してる臭いとかではなく、そう、換気扇が回るだけ。吐き出されてくるカレーの匂い、タバコの煙、柔軟剤やリンスのフローラル。それが無い。回るだけの換気扇。中でどう生きているのか。
#呟怖 https://t.co/yQ6wqoobAq

4.蕎麦
「蕎麦の茎はなぜ赤い」、山姥の昔話でご記憶の方も多いだろう。これはどうも蕎麦と同時に持ち込まれた起源説話らしく、朝鮮や満洲にも山姥役が虎で同型の話がある。さらに西方では、ペルシャは獅子、キルギスでは野盗、そして東ドイツでは資本家を打倒して徽章を授与されるのであった。
#呟怖 https://t.co/Hb8ZpiETYk

その自家製皮蛋というのが強烈な代物で、殻を剥き始めた途端に刺激臭で目が痛む。緑を通り越して黒くなった黄身は、しかしながら筆舌に尽くし難い旨さなのだ。
涙を流しながら満面の笑みで頷く僕を、これまた満面の笑みで眺める名も知らぬ老人。
「もっと良い物がある、うちに来い」
僕は当然…
#呟怖 https://t.co/ZQXY6KERcC

珍しく雪雲が無く、星が見える晩。集落の家は全て灯りが消え、村人たちは渚に集まる。特に歌や踊りは無く、時折わずかな咳が聞こえる中、夜空より黒い巨大な影がゆっくりと海の彼方へ歩み去る。
大歳様を見送ると、村人たちは家に帰って灯りを点け、ゆく年くる年を見ながら蕎麦を啜る。
#呟怖 https://t.co/nUlEsa3quA

呟怖.ORG | 呟怖

呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。