Warning: Parameter 1 to wp_default_scripts() expected to be a reference, value given in /home/users/1/hemingway-paper/web/byogoku.jp/mt/wp-includes/plugin.php on line 601
НIШIХАТА Осахiро|13ページ目 - 呟怖.ORG

呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

参加メンバーはこちら

呟怖.ORGと参加について

逆再生すると幽霊か何かの「たすけて」という声がすると言われる曲はいくつかある。後輩が見つけてきたのはその一つのライブムービー。
逆再生。
問題の箇所に差し掛かる。
画面からどろりと垂れ下がるのは、半透明で顔が内側にある……何だこれ……裏返ってる?
涙目で「たすけて」と言ってる。
#呟怖 https://t.co/i87HddmTTR

「これイイだろ?」
顔に貼り付けるコスプレグッズ、今度発売する新商品は不気味に見開いた片目と周りに走る黒い脈だ。
「へえ、これを出すということは」
「■$※†■%族の担当官から連絡があってさ」
「これなら見た目わかんないね、良い出来だ」
「人界訪問を楽しみにしてるって返事来たよ」
#呟怖 https://t.co/qFvQRvR4n5

#返怖 #呟怖
何本か方言を使った作品を書いている。普段は脳内で自然に浮かんでくる言葉をそのまま書きつけているが、音読してみると、亡き祖父母の声色が蘇ってきて「ここはこう言うのがあの世代か」と思い出すことがある。それで書き直して字数オーバーお蔵入りも何本も。

https://t.co/tmID5T04or

スタンドのスマホで勝手に変な動画が再生される。長い黒髪で顔が見えない白い服の人物が、奇怪なリズムで歩く。左右に揺れる人の姿に、私も猫の幸三郎も目を奪われる。右へカクッ。左へカクッ。その次の右ステップへ幸三郎のパンチ。左ステップにもパンチ。
「ねえ、猫さんどけて。出られない」
#呟怖 https://t.co/i87HddEuLp

病床の父が珍しくはっきり目を開く。
「迎えが来た、そろそろだ」
「そんなこと言うなよ」
「俺の机にな、額縁に入れた帽子の女の絵があったろ」
「おう」
「あれ描いたのは高校の頃の先生でな」
「その先生が迎えに来たのか」
「おう。あのモデルは俺だ」
「美人だったんだな」
「まあな」
#呟怖 https://t.co/RH8IzWtLkn

夢の中で僕は蝶になり、気がかりなあの人の庭にいた。
夢の中で僕はあの人の水浴びを眺め、鳥の嘴に捕まった。
夢の中で僕の頭は落ち、蟻が分解して運ぶ。複眼で別々の角度からあの人を眺め、片方には酸をかけられて曇るが、それでもあの人は美しい。
いつ醒めるのかわからないけどいいや。
#呟怖 https://t.co/E9wXNZRRw7

野原にぽつんとドアがひとつ。
近寄ってみた。
ノックされた。
向こうへ回って見てみる?
もたもたしていると、

#呟怖 #童怖 https://t.co/wnGJ6Fog2s

うちの実家もだが、出生率が下がり、特に男子が生まれにくい集落には陰で「あそこは水が悪い」と噂が立つ。実際には、集落内で婚姻を繰り返して血が濃くなっているせいというところがかなりあるのだが。という話をすると、深く頷いて去って行く人が高確率である。会場の誰も面識が無いという。
#呟怖 https://t.co/iV1pz4DiRR

昔からの漁村には、村は小さくても意外に立派なお寺があることがある。昔の漁師には、殺生をする仕事なのでといってお寺への寄進を奮発する人がよくいたのだ。そんな漁村のお寺も廃寺になることがある。村に人気は絶え、港には船が絶え、代わりに見てはいけないものが雑然と浮かんでいる。
#呟怖 https://t.co/rmE2hiWeJB

転校した先には割と立派な図書館があり、体が弱かった僕は司書の先生お勧めのSFを読み耽った。もう一人入り浸っていた子がいて、先日仕事先で再会した。話をすると、あの学校には図書室自体無く、事情のある子は空き教室に放り込まれたという。当時のあのSF作家達は検索しても一人も出てこない。
#呟怖 https://t.co/KrpZq2XIBX

屋根の雪が落ちる時は、まず瓦の上を滑るグググググという音に続き、圧力のあるドドドという連続音が来る。一塊だけ落ちるドサッという音は、人が屋根の上へ登って落とす音か、人自体が落ちる音だ。後者は雪の季節以外にも聴こえることがある。
#呟怖 https://t.co/jbzruLHt2h

写真を撮って市役所のアドレスへ送る。「老朽化していて危険です」5年ほど前に作られた遊具だが、市役所では2年で担当が異動する。老朽化など判りはしない。端末を持ち替えて別の角度からまた撮影。これは明日。今までの経験からすると、これで十分なはず。また次の使用禁止候補を探しに行こう。
#呟怖 https://t.co/J0phOFOGSY

昭和中頃までは、夜中に「ドン!」と音がすると、家の壁に山鳥が激突して死んでいたという。狐か鼬かに脅かされ、夜目が利かないのに全力で真っ直ぐに飛び出すのでそうなる。
では、この人は何に脅かされたのだろう?
#呟怖 https://t.co/nqo36xckwt

#返怖 #呟怖
金縛り「あっ」
こむら返り「お、変なところで会うね」
金「こむちゃんこそ、寝てる人に来るなんて珍しいね」
こ「別件回ってて遅くなっちゃって。かなちゃんはいつもこの人に来るの?」
金「月一だね。この人寝付き良すぎてさ」
こ「一緒にやっちゃおか」
金「いいね」 https://t.co/6o4zeV3d7e

子供ゾーンでは背の低い棚を置いたり、裏板が無いスチール棚を背中合わせに置いて小さめの本をスカスカに入れたりすることが多い。これは視界を確保するためと聞いたことがある。いたずらしたがるのは子供だけではないという。
#呟怖 #返怖 https://t.co/U6HyOuaFXi

今年こそ、と思っていた通り。いや、それ以上に綺麗に咲いた。
一面の緑と黄色、少しクセのある春の香り。ミツバチの羽も軽やかに鳴る。
この菜の花畑だけを見て、ここで何が起きたかを思い出す人は、たぶんもういないはずだ。
#呟怖 https://t.co/EuyF9rZgEO

昭和の田舎の図書館には蔵書印の残る寄贈本がよくあった。箱の筆文字が印象的だった堺利彦全集なんかもあったが、似た箱で「これだめやぞ」とだけ言って棚へ伸ばした手を止められたものがあった。次の日には別の箱がそこを埋めていて、あれが誰全集だったかは思い出せない。誰に止められたかも。
#呟怖 https://t.co/KrpZq2XIBX

ショッピングモールの中なのにセミの声がしょわしょわ大きく響く。店内BGMは普通に鳴っている。何だろうと思っていると、フードコートにたくさん座っている幼児連れのお母さんたちが音源だった。イヤホンではなく口。あっと思った瞬間、一斉にこちらを見た。
#呟怖

道路の下には暗渠化された川が今でも流れ、土地の人は川の神に供え物を欠かさない。子供靴は何のためかと問うと、見れば解ると。その晩川から上がってきた神は、長い胴の両脇に生えた無数の人の子供の脚で歩いていた。靴は1/3くらいの脚が履いている。すぐ脱げるのだと神は言った。
#呟怖 https://t.co/Sy63FWxP9T

#返怖 #呟怖 #一行怪談

特に夏には明かりを絶やさないこと。 https://t.co/wx39NQeOU3

#呟怖
箸の持ち方くらいはきちんとせよと、小学校に上がる直前に特訓の日を設けられた。
煎豆をつまみ損ねたり落としたりしているうちに、正調の持ち方の指の形が脳へぴたっと入る。
その瞬間から、私はそれまでの間違った持ち方を思い出せなくなっていた。どう間違えていたか、どうしてもわからない。

「会った時、私は一目で判ったよ。だけどあの頃の私を覚えてる人はいないと思ってたから、昨日言われた時は驚いた。嬉しかったけど、いろいろあった頃の自分を知ってる人と一緒に暮らすのは、もう少し気持ちに整理がついてからにしたいんだ。ごめんね」
テーブルに置き手紙。心当たりは無い。
#呟怖 https://t.co/DkDhog5CnT

廃校は廃墟ばかりではなく、中にはコミュニティセンターになって、かつての子どもたちが数十年前と同じように通って遊んでいるところもある。七夕飾りも昔と同じ折り紙の網や貝、星に人形。短冊に書かれた願い事には、おや? この筆跡は……。新暦のお盆には少し早いが、それもあの子らしい。
#呟怖 https://t.co/nsiHBk1gp4

祖父は故郷の模型を十五年かけて作った。ダムに沈んだ村にあった、車がやっとすれ違う細い道、斜面にへばりつくヒエ田、茅葺屋根の家。出来栄えは見事なもので、新聞が取材に来たこともある。しかし祖父は満足しなかった。何か足りないという。それを採りに「帰った」のが二十年前。それきりだ。
#呟怖 https://t.co/HP5xidn1eq

夜光虫が光るのを始めて見たのは、大学2年の夏の臨海実習のときだった。実験所がほどよく港から離れているので光が他に無く、水中で手を動かした周りで幽かにきらきら光る様が観察できた。教授は水面より上で光るものには絶対に視線を向けるな、と釘を刺して自分の実験に戻っていった。
#呟怖 https://t.co/1oA5QXmteH

「大きなガジュマルには必ずキジムナーがいるの?」
「そうでもない。誰も魚の目玉をお供えしないとこは景気が良くないから引っ越す」
「じゃあ、団地の横のにもお供えすれば」
「魚はなあ……不衛生だからやめときなさい」
……。
魚じゃなきゃいいと思ったのか……これは大変だよ……。
#呟怖 https://t.co/wBKZ4gDahm

年の瀬に雪国へ飛行機で行くと、低い位置の雪雲を抜けるまでは地表の様子など全く見えない。特に面白いことも無いので、窓側の席は取らないのだけど、ある年の帰省時、隣の窓側席にいた中年女性が突然窓の外をちらちら見ながら熱心にメモを取り出したことがある。私には雲しか見えなかった。
#呟怖 https://t.co/nnVwmtVrtj

写真雑誌に「今も残る貴重な原生林」という特集があった。祖父が若い頃に勤めていた場所の一つ、某県某川上流。
「じいちゃん、ここ知っとるか?」
ページを数回めくった祖父は言う。
「紅葉撮りたいならここより、」

語られざる森は今日も語られなかった。

#返怖 #呟怖 https://t.co/2buigqfkGz

キャンパスに野良猫がよく居ついていた頃だが、院生か若い教官かで猫と「完全に会話している」人がいた。猫に人語で話しかける者は珍しくないが、その人にだけは猫が完全に応答して鳴く。あれ不思議な人だよね、と名物男になっていた。所属は誰も知らず、もしかしたら姿が人なだけだったかも。
#呟怖 https://t.co/KwGWkXtwqW

呟怖.ORG | 呟怖

呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。