病床の父が珍しくはっきり目を開く。
「迎えが来た、そろそろだ」
「そんなこと言うなよ」
「俺の机にな、額縁に入れた帽子の女の絵があったろ」
「おう」
「あれ描いたのは高校の頃の先生でな」
「その先生が迎えに来たのか」
「おう。あのモデルは俺だ」
「美人だったんだな」
「まあな」
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