呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。
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呟怖.ORGと参加について#呟怖
とっても好きなアーティストのコンサート、わざわざ外国にでも追いかけて聴きに行った。
ライブだけでしか聴けないアドリブもあってそこがまた魅力だし、聴衆もイントロクイズみたいに
“あの曲だ!“
と盛り上がる。
一つだけ悲しいのはいつもそれがラストコンサートになることことだけ。
#呟怖
スマートウォッチの睡眠グラフでは“起きている“ になっているが、本人にはその自覚が無い。
先日スマートウォッチが行方不明であちこち探したが見当たらず、翌日ベッドの上の端の方に隠れているのを発見!
寝てる間に外したりしたのか、否、勝手に起きて動いているのはウォッチ自身じゃないのか?
#呟怖
この新しいアプリ使ってみて!
ある友人から勧められなんとはなしにインストール。
他愛のないチャットアプリだが使っている内妙な事に気づいた。
自分の画面には自分が入力した物が示されているが、相手の画面上は全く違う物が表示されていたのだ。殺人の多発とそのアプリの拡散は比例していた。
#呟怖
いつもの神社で一休み
夕陽も沈みかけた頃、拝礼しに来た人が近づくと人感センサーが作動して賽銭箱の辺りが明るくなる。
誰も居なくなり静かな境内でのんびりしていると、パッっと明かりがつくのだが、見渡しても誰も居ない。
目には見えないが、センサーに引っ掛かる何かが通ったらしい。
#呟怖
障子を開けると暖かい冬の日差しが差し込む。
以前見つけた小さな手形、その3cmほど上に新しく小さな手形が付いている。
障子と窓ガラスの間にいるらしい何かの成長記録、まるで柱の傷の様。
いい子で大きくなるんだよ!
なんとなく嬉しい昼下りになった。
#呟怖
脳裏にフラッシュバックする街角の映像、以前歩いた町並み。
心が締め付けられて息が苦しくなる。
今、此処にいて生きているはずなのに、何処かが壊れていく音がする。
なんとか均衡を保とうとする悪あがき、それに力尽きたとき、この心は分断され、違う人格が現れる、たぶんここが始まり。
#呟怖
薄くらい街灯の明かりの中、歩いていく人の背中が見える。
自転車でぶつからないように道の真ん中に動いた瞬間、その人の姿が消えた。
買い物帰りの夕闇通り、
あゝ、これで3人目。
今日の自分はみえる人になっているらしい。
#呟怖
駅前の喫煙スペース、定員4人と書いてある。
衝立で仕切られているだけなので外から中の人達の足が見える。
1,2,3
中では2人が電子タバコをふかしていた、あれっ?見間違えたかと一服。先にいた人達も出て最後外に出てふと見るとやはり一人分の足
あの世でも喫煙規制はあるのかもしれない。
#呟怖
暖かな日差しが降りそそぐベランダで洗濯物を干し終わる。
部屋に入って一休み、ふと窓ガラスを見ると2つの小さな手形に気がつく。
近づいて見ると内側についていた。
そこで頭にハテナが浮かぶ、
確か障子を開けてから外に出たんだよなあ?
#呟怖
たまに見かけるよ
カーブミラーに写ってる自転車に乗った人、曲がる前は右側に写ってるから、このまま曲がっても大丈夫だな、そう思って角を曲がると、何故か目の前にいて、思いっきり慌てて急ブレーキ !
見間違え?
ぶつかったと思った瞬間、身体の中を何かが、スッと通り抜けた感じがした。 https://t.co/kOdabrmABS
#呟怖
夕暮れどきに願いをかけて、
闇夜の雨にかじかんで、
漆黒の寒気に腹の中まで凍えさせられる。
あと数時間で陽が昇るから、それまで頑張れと言った人は、それから一言も口を聞かなくなった。
斜め45度上方からそんな自分達を見ている僕はまだ自分の身体に戻るチャンスはあるだろうか。
#呟怖
水面に投げた一円玉がゆっくり沈んでいくように座り、お線香の煙がふわりと昇るように立ち上がる。
横に払った切っ先は貴方の両目を奪い、のけぞる貴方をさらに追い、真正面から切り落とす。
さっきまで向かい合って笑い、話をしていた貴方の動きが止まったなら、
お命頂戴いたしました。
#呟怖
川にかかる橋を渡り終え、犬におやつをあげようと立ち止まったとき、
耳元でささやくような声が聞こえた。
『ねえ』
ふわりと風も通り過ぎていった。
そして既に気づいてはいた、振り向いても誰もいない事に。
彼女の気持ちも川の流れに溶け込んでいったのだろうか?
#実話
#呟怖
真っ暗な森の中、ヘッドライトに照らし出される小道を歩いていく。
見えていたはずなのにいつも躓く所がある、が今夜は上手く避けられた。
少し嬉しく歩いていたら急に頭の上から白っぽい手のようなものが垂れ下がってきた! 思わず避けたら木の根に躓いた。なんて意地悪な小道なのだろう? https://t.co/LlIy1SR6LU
#呟怖
くっきりと空に浮かんだ月を愛でた後の帰り道、暗い河原に降り犬は水を飲みおやつをねだる、
小休憩
ふと視線を感じ黒い水面を見やると
"キラリ"
淡い黄色に輝く目が一つ、こちらを見つめていた、目と目が合って固まっていると、それはゆっくり目蓋を閉じる様に音もなく水中に消えていった。
#呟怖
その森の中には少しだけ木立が途切れて少しだけ日の当たる場所があり、ほぼ中央に小さな高みができていた。夕闇が迫る頃に歩いていく人影が目撃されるという、それらは音も立てずに森の奥に消えていく。
森は奥の崖まで続きそして行き止まりとなる。
土壇場、ふとそんな言葉が浮かんだ。
#呟怖
黄昏れ時の散歩道、しばしの休憩を兼ねてワンコのおやつタイム。
音もなく降る小雨の中でおやつをあげていると、ペタペタ、ペタペタ...
顔を上げ見廻しても誰もいない...
思わず口走った、『どうぞお通り』...
足音の様な物は聞こえなくなり、そして無音に、この界隈にも居るみたいですね。
#呟怖
この世は矛盾に満ちているが、だいたいの答えはYesかNoかどちらとも言えないに分類される。
好き、嫌い、どちらとも言えない。
明るい、暗い、どちらとも言えない。
見える、見えない、どちらとも言えない。
そして生きている、死んでいる、どちらとも言えない。
だから居ることは否定しない。
#呟怖
灰色一色の空に向かいの家の屋根が溶け込む、さほど強くなかった風が音を立て急に雨足が強くなってきた。サッシに激しく打ち付け落ちていく雨垂れを眺めていると 、一箇所だけ水滴のつかない隙間があった。油汚れでもあのかと眺めていると、それは次第に手形と人の輪郭になっった、遠雷が響く
#呟怖
ちょっと先の家のあいだにノーリードの白い犬が走り込んでいった。出くわしたら不味いかなとリードを手に絡めてその家に近づいた、覗き込むと家の先は行き止まりで窓も開いていなかった、その犬は影も形もない、幻だったのか、いつもここに戻ってくる子なのか、その時蝉時雨は止んでいた。
#呟怖
樹氷で有名な蔵王の森林コースを軽快に滑り降りる、アルピンスキーの醍醐味を満喫していたが、ちょっとバランスを崩し樹氷の裏側に落ちてしまった。地上は見上げるほど遠く、足元の雪は柔らかで這い出るのにジタバタしていると少しそげた木の根元から足を掴まれた!
スノーモンスターは本当に... https://t.co/TMouk6wVqO
#呟怖
心と身体が別々になって自分が自分で無い様に思えてくる、離人症とは言えないが
でも楽しい事もある、遠く離れた場所に行ってそこで会話を楽しんだり。
ただ出かけて居る間に身体を動かされると戻れなくなってしまうのが問題だ。
慌てた家族が救急車を呼んでしまった、入院先を探し当てなければ
#呟怖
故郷は偲ぶものと誰かが言っていた、頭の中にふっと浮かぶ街角の景色と現実に見ている街角が違う事に慌てる、デジャブの様なちょっとした脳の悪戯。
住む場所が変わっても部屋でやることは同じで、脳の半分をどこかに置き忘れている様な、否、半分しか無いままどれだけ生き残れるのか。
#呟怖
陽の光が届かない場所、夜目の効かない人間には不都合な所だが、夜行性の動物たちには何の不便もない。
そこで質問、あなたは闇を見たことがありますか?
何も見えないって? それはきっと思い過ごしですよ。
闇は見えるのです、ほらそこにもあそこにも、あなたを取り巻く様にいつもすぐそこに。
#呟怖
陽の光が届かない場所、夜目の効かない人間には不都合な所だが、夜行性の動物たちには何の不便もない。
そこで質問、あなたは闇を見たことがありますか?
何も見えないって? それはきっと思い過ごしですよ。
闇は見えるのです、ほらそこにもあそこにも、あなたを取り巻く様にいつもすぐそこに。
#呟怖お題
この写真で皆様の怖い136文字を読ませてください。
#呟怖 タグ付きRTでお願いしまーす! https://t.co/VNC0QuaHy7
#呟怖
オフ会しましょうとか一度お会いしたいとか、あれこれアプローチしてるのに一向に気付いてもらえない。知らぬ間に生霊送って金縛りさせたり、磁場を乱していらぬ变化や妖怪を吸い寄せてしまう。漏らしたため息にニヤリとするのっぺら坊、うつむく私にほおずりするろくろ首、
嗚呼これぞ片想い。
#呟怖お題
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おはようございます
これは何の骨でしょうか?
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#呟怖
この世に無いと言われる事を遂に成し遂げた。
その方法は、おっと危ない、危うく喋ってしまうところだった、しかし感の良いあなた方はもううすうす気付いておられるだろう。
絶対に解き明かされない完全犯罪の方法、それこそが我が望みであることを、誰も邪魔立てできない方法がある事を。
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