呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

霊感の強い彼女
デート中に寄ったファミレスでの出来事

「他人には絶対に教えたくない」
「ゲキヤバ心霊スポット3を発表します」

そして囁くような声で
「その3……私の実家のトイレ」
「その2……私の実家の台所」

そして彼女が急に黙る。長い溜息……

「その1……あなたの部屋〜♪」
#呟怖

男「心霊スポット巡りしようぜ」
女「うん」

男「恐怖のトンネル」
女「ふーん(鼻ホジ)」

男「魔の学校」
女「うーーん(あくび)」

男「化物屋敷」
女「はぁ(溜息)」

男「疲れたからラブホテル寄ろうぜ」
女「賛成(コクコク)」

男「着いたぞラブホテル」
女「ぎゃぁぁぁ(失神)」

#呟怖

「もう駄目だ!!おいまいだ!!」
社長がそう叫びながら外へ走り出ていった。

#呟怖

「あ!!UFOだ!!」
人々が皆、空を指さして叫んでいる。
私も空を見上げると真上にUFOが

「ん?紐?」
私の目と鼻の先にUFOから垂れ下がったチューブのようなものが……
思わず引っ張ってみる。

私が最後にみた景色は、たらいのように頭の上に落ちてくるUFOだった。
#呟怖

某病院の霊安室。
そこにはおぞましいほどの地縛霊が。
皆何かに怯え苦しんでいる。

「スッとします」
「最高です」
それを見た医者や看護婦は嬉しそうに言う。

彼ら地縛霊の正体。
かつて病院での厄介な患者達の成れの果て。

病院長「ここからはずっと我々のターンです」
#呟怖

死者に逢えるというトンネルへ来た。
暗がりの中からこっちをじっと見る何かが居る。

「ともあき?ともあきなの?」私は亡くなった我が子の名を叫びそして続ける。
「あなたの残していったワニ、ヘビ、トカゲ……みんなデカくなりすぎて困ってるの、ねえ聞いてる?」
暗がりから気配が消えた。
#呟怖

純喫茶。隣のブースの会話
「あなたって恋に一途。一直線に飛んでいく」
「で私の愛に耐えきれないって♪」
「熱いハートで溶かしちゃう」
「直ぐ壊れちゃうんだけど♪」

店のテレビががなり立てる
「〇〇区の文化住宅でバラバラ死体が発見…」

「安心して、次のターゲットにロックオン済♪」
#呟怖

「ジョギングシューズは履いてきたか?」
「はい」
「服もジャージと」
「はい」

彼はにっこり肯く
「今から行くレストランは美味しい」
「うん」
「が……問題が」
「え?」
「妖怪なんだ」
「?」

森が騒がしくなる
「きたきた」
「来た?」
「走れ!!飛び乗れ!!」
「ゼエゼエ 無理〜」
#呟怖

「ママァ……聞いてくれ……ついに俺も妖怪になっちまった」
場末のバー。近所の鉄工所に勤める親父がポツリと言う。
「あらっ妖怪なら、お酒は呑めませんね」と私

「そんなぁ。悲しいなぁ」
「ねぇ話して」
「あぁ……実は……孫がなぁ。俺の事を……」
「うん」
「ハゲハゲさんって……」
#呟怖 https://t.co/bDp15aQvWz

真夜中の墓地、急ぎ足で抜けようとするカップル。

「キャ~何か踏んだ」と女。
「ネチョっとしたものを踏んだ。どうしよう」

「俺もだ」と男。
「ネチョっとしたものが踏んできた」
「も〜脅かさないでよ」
「ハハハッ」

そして数分後。
「ごめん。また踏んだ」
「いや俺は踏まれてないぞ」
#呟怖

「奥歯の治療が終わりました。はーい奥歯をカチカチ噛んでくださいね」

「カチカチカチカチ」と歯医者。
「カチカチ」と歯噛みする私。

その時スイッチが入ったような音が。
奥歯から機械音がする
「爆破シーケンス開始します。残り30秒デス」

驚く私。逃げ出す歯医者と助手。
#呟怖

@_Osahiro ネタとして昇華させるしかないですね……

「私は確実に痩せる方法知ってるよ。21グラムだけど」
「うっそー、やるやる!!」
#呟怖

「アメリカ人が作るホラー映画ってゴキブリ皆勤賞だよなぁ」

「怖いという感情に何かしらのバグがあって、どうやらゴキブリと幽霊は同等の怖さらしいぜ」

「あんなに可愛いのに」

「えっ?」

「えっ?」
#呟怖

「ゴキブリいたいた!!」
スマホから嬉しそうな友の声。
私はニッコリ微笑んだ。

事の発端は港区の高級マンション36階にある彼女の部屋。

「ゴキブリ居るよ」と私
「まさか?」と彼女。

「実はかくかくしかしかで、ゴキブリアレルギーなのだ」
「で?」
「さっきからアレルギー反応が……」
#呟怖

「ねぇ、自家製ヨーグルトを作ってみたの」
眼の前にに出されたそれは形容しがたい何か。

「おくちを開けて。はーい」
スプーンの上に載った「それ」は、手を振って私が食べることを歓迎しているように思えた。
#呟怖

AIが怪異を生み出す時代
しずまりたまえ〜はらいたまえ〜
#呟怖
https://t.co/r5334JQTSr

AIお絵描き
呪文が長くなると何故か怪異が召喚される事があるらしい
#呟怖 https://t.co/WKJlaY5dVJ

「あそこに誰か沈んでない?」
そう言い出したのは彼女。俺達は遊園地でデート中。
彼女の指差す方向を見る。確かに誰かが沈んでる。

「気のせいだよ」と私「あと5分で予約の絶叫コースターだよ」
「で、でも…」と淀む彼女「そっか……気のせいだね」

そして私達は幸せのキスをした。
#呟怖

友「このクッキーなかなかイケるね。ビールに合うよ」
私「はぁ〜困った」
友「どうしたの?」
私「ゴキブリ退治用のクッキーが見当たらない」
友「ここに置いてあったやつかなぁ?」
私「そうそう」
#呟怖 #創作

「最近AIお絵描きが流行ってるよ」と彼氏に言う。
だが返ってきたのはそっけない返事。
「君は新しい事に興味ないもんね」溜息をつく。
「そうだ!!君の名でAIに描いて貰おう」
AIが奇妙なバケモノを描き出す。
「これ君だって」
振り返ると、絵そっくりのバケモノが驚いた顔で私を見ていた…
#呟怖

魔王「今頃お前の娘が近くの川沿いを散歩してる頃だな。ウハハ」
勇者「キサマ!!何を!!」
勇者「獰猛な地獄の番犬ケルベロスを放ってやったのさ。グハハ。ではさらばだ」

勇者は河原へと走る。草叢に娘の姿が見えた。
勇者「犬!!犬はどうした」
娘「お願いがあるの?犬飼っていい?」

#呟怖

私は先月、安さにつられ町外れの公営団地に引っ越した。
その日部屋でぼんやりしてると廊下から井戸端会議の声が聞こえてきた。

「隣の旦那さんお亡くなりになったそうよ。97歳だって」
「あらぁ~、まだまだ若いのに〜」
「若いのに残念だわ」

なんてことだ。ここは妖怪団地だ。
#呟怖 #呟怖耳袋

テレビから長い髪が飛び出してたので
引っ張ったらズラだった

どうすればよいかわからないのでズラを神棚に置き毎朝祈ってる
#呟怖

「肝試ししないか?」
「いいねえ?でメンバーは誰?」
「ここに居る6人」

「大野が居ないとか」
「大野を呼べ」
「大野が必要だ」

「ねぇ大野ってどんな人?霊感強いの?」
「いや全然」

「じゃ何で呼ぶの?」
「大野はね、悪霊をガンガン惹き寄せる特殊体質なんだ」
#呟怖

後ろの画像認識されてるお方

カメラの顔認識システムが捉えた怪異

その1 250-253歳 お怒りモード 性別不明
その2 230-233歳 お怒りモード 性別不明
その3 150-153歳 激怒モード  性別不明

ヒィィィ
#呟怖 https://t.co/cdMXJ7JPPR

丸々半日かけて、ある山の頂上に着いた。私以外に老人が居た。
私は老人に声を掛けた。
私「今日は良い天気ですね」
老人「残念。もうすぐ嵐になる」

すると老人の頭から雲が勢いよく噴き出した。
空がみるみる暗くなってゆく。
老人の姿はもうない。
#呟怖

激しい雷雨の中、扉を叩く音がする。
「昨日助けて頂いたゲリラ豪雨です……」
#呟怖 https://t.co/LrRMlL6MU6

私はグロッグG45を撃ちにホテル地下の射撃場へ来ていた。客の大半は白人層。
「人を撃ちたい人を撃ちたい」物騒な声が聞こえる。声の主は酔っ払ってフラフラになった中年白人男性だ。

「アジア人ならいくらで撃てる?」
思わず彼を睨みつける。

「みーつけた」彼は私に向かって微笑んだ。
#呟怖

夜中にポストへ投げ込みがあった。妖怪サービスと書かれたチラシだ。初回無料。胡散臭いと思いつつも電話してみた。

「最近暑苦しくて眠れない」
どんな妖怪が来るのだろうか。ワクワクして待つ。

「こんばんわ」
そこにぬりかべ~が立っていた。
「では」彼はそう言うと私を押し潰した。
#呟怖

女の幽霊が私に言った。
「お風呂を借りたい」

彼女は古い知り合いだった。私はOKを出す。
彼女は礼を言うと風呂へ消えた。
猛烈な腐敗臭が風呂場から漂ってくる。

数時間後「お風呂ありがとう」と声が聞こえる。
ガサガサという音と共に風呂場からあふれる黒い蝿の集団が外へ出ていった。
#呟怖

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