呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

人目のつかない高架橋の下。昔ヤンキーが喧嘩で殺傷された現場は地元の間では有名。
そこで霊を連れてきてしまったみたいだ。夜自室で寝ていると全身タトゥーでパンチパーマの幽霊が
「んじゃコラァ」とガンを付けてくる。ただの幽霊でさえ怖いのにそれが地元のヤンキーとなると怖さは倍だ。 #呟怖

歩いていると塀に魚が埋まっていた。更に歩いていくと男が塀に埋まっていて「出してくれ」といっている。男の手を引っ張って塀からひっこぬくと、彼の下半身は人間の体の一部や臓器、性器、顔が融合していた。ずるずると引っ張り出すごとに原形を留めない形になったので私は彼を放置して逃げた #呟怖

あるピアニストが自分の才能に限界を感じた。指が短いのだ。離れた鍵盤をもっとスムーズに叩ければ難解なピアノ曲をいとも簡単に弾けるだろう。
ピアニストは医者に頼んで手術してもらった。自分の足の指を手のそれぞれの指の先端に接合することで彼は難解な曲を弾きこなした。 #呟怖

通勤中徒歩で通る裏路地に謎の施設がある。塀に囲まれた大きい病院のような建物だが看板が見当たらない。普段は人気がないけど今日は寝間着姿の男が頭を抱えて絶叫していた。近所迷惑だな。帰宅してアパートの自室に入るとその男がいた。うずくまり頭を抱えて絶叫していた。苦情くるなこれ。 #呟怖

さびれた古いバス停がある。バスの利用客はあまりいない。雨の日に男の子がバス停の椅子に座って泣いていた。
慰めてあげようと声をかけた。男の子が顔をあげると彼の顔は青白く目が真っ黒だった。袖をつかまれると金縛りになってしまったが気が付くと男の子は消えていた。袖は濡れていた。 #呟怖

いつも出かけるときに玄関で靴を履こうとすると靴の中からゴキブリが出てくる。
それも毎日、同じ靴から  #呟怖

クラスのガキ大将のD君はカブトムシを捕るのが上手い。でもカブトムシの飼育はちゃんとしないでいつもダメにしてしまう。カブトムシのお墓も作らないで捨てたままにしておく。ある夜D君とカブトムシを捕まえに行ったとき、空から巨大なカブトムシが飛んできてD君を空に連れ去ってしまった。 #呟怖

あっそうだ。昨日、自前の #呟怖 を応募するためにオカルト怪談好きが集う #猫獄山 に入りました。 #呟怖王 目指してます。まだ応募するために登録しただけなので何もしてませんが、今後ご縁があったらよろしくお願いいたします。ご依頼いただければ幽霊が描きますよ。

深夜、高速のトンネルを車で走行中にボンネットに「ボン」と何かが飛んできて血がはねた。
女の生首がボンネットの上に乗り私を見ている。「ギャー!」ふとバックミラーを見ると
首のない女の体がすごいスピードで走って車を追いかけて来る。車と同じ速さで走っている。 #呟怖

昔どうしても好き嫌いのある男子生徒が給食を食べれず居残りをさせられていた。
給食を目の前にいつまでも帰してもらえない。食べたら吐いた。
やがて学校に来れなくなった。食べることの恐怖でガリガリに痩せた。
教室の隅にガリガリの彼が蹲っているのが見えるが彼は学校に来ていない。 #呟怖

ここ近年、害獣として鹿が狩られるようになった。
そのころから森の奥深くで猟師に目撃される。鹿の角の生えた少女、人の面をした鹿など。それらはもののけの類とでもいうのだろうか。
鹿が自分の身を守るために擬態を覚えたのではないだろうか。 #呟怖

ここも昔と風景がまるで変ってしまった。大きな交差点の一角に石碑があり文字が刻まれている。
「昔ここで6人が斬首になった」といった内容。近代的な交差点だけど夜には生首が浮遊していたり
首のない落ち武者が当時の決戦を再現するかのように刀を振り回している姿を見る。 #呟怖

いまの政治に異議を申し立てたい民間の為に討論の場が設けられた。持ち前の意見を議論しに来た市民たちを係員が会場に誘導した。会場は地下の密閉された空間。市民が会場いっぱいになると厚い鉄の扉が閉められた。「クリーニングを開始します」というアナウンスが流れて会場の照明が落とされた #呟怖

夜ウォーキング中に自動販売機の前で影が立っていた。「買えねぇ..買ねぇよぅ..」といって自動販売機の前にいる。影なのでボタンを押せない。
僕はお金を入れてジュースを買ってあげた。「ありがとう...ありがとう...」といって影は消えていった。 #呟怖

「廃墟でGO」というスマホアプリがある。これはGPSゲーで実際に廃墟探索中に端末操作で幽霊やオバケをゲッチュするゲームだ。廃墟探索中でないとゲームが起動しない。このアプリのユーザーに死亡事故が相次いでいる。廃墟は床が脆いうえ端末を見て足元を見ないので落下死が相次いでいる。 #呟怖

心霊を信じない芸能人を集めて心霊番組を作った。心霊スポットの某廃病院に懐中電灯を持たせて芸能人一人ずつ検証に行かせた。不思議な事に心霊を信じていない人達なのに怖がっている。何に怯えているのか?芸能人はカメラのないところで次々と消えてしまった。芸能人は消えれば忘れられる。 #呟怖

家庭科室で女の子の化け物が出る。
女の子は糸のほつれたワンピースを着ていて
顔の目と口が赤い糸で縫われている。
腕には大量の待ち針が刺さってる。両手に針を持って「ちくちくちくちく」と言い背後に立つ。
振り向くと両目を針でつつかれる。
#呟怖

怪談コンペ呟怖王があるのであと数日は創作怪談沼にはまり中。ホラーモードです。怪談が苦手なフォロワー様もどうかあと数日ほど御付き合い下さい。せっかく夏ですしね。是非 #呟怖 の方も覚悟のある方はご覧ください。 覚悟のない方もーご覧ください。

算数の覚えられない生徒がいた。算数の先生はその生徒の頭をグーでいつも殴る。ある日、いつものように先生が殴った時にその生徒の首が変な方向に曲がった。だがその生徒は何ともなかった。しかし先生は殴った手の感覚がおかしくなりねじれて治らなかった。数字も分からなくなってしまった。 #呟怖

掃除道具入れのロッカーに閉じ込められた生徒A。いじめっ子たちは閉じ込めたことすら忘れてしまった。授業が始まっても誰も気づかずAのことを思い出さなかった。Aはそのまま消えてしまった。下校中に空からロッカーが落ちてきてくるようになった。下校途中のクラスメートは下敷きになった。 #呟怖

小学生の夏休みにお寺で開催された空手教室の合宿。少し練習したらあとはバーベキューしたり遊ぶだけ。夜寝ていると足元から赤ちゃんの泣き声が聞こえた。布団をめくると「こぶとり爺さん」みたいに顔の頬に大きなこぶの付いたおじいさん。体は赤子。僕の脚に巻き付いて赤子の声を上げていた。 #呟怖

私は入院している。奇妙なものが見えるようになった。廊下の天井に(重力に逆らうように)廊下が続いていて空が真っ赤なのだ。戦時中の負傷兵や死体袋が折り重なっている。それが広がっている。
壁をストレッチャーが突き抜けたり、裸の老人や子供が廊下の隅っこに一塊になっていたりする。 #呟怖

山奥にある廃村に友達と行った。
荒れ果てた家々の壁には漢字に似た見たこともない文字がびっしりと書かれていた。
廃村で一番大きなコンクリートに囲まれた窓のない建物に入ってみると白装束を着た人々が正座して髪を振り乱していた。
彼らは正座しているけど空中に浮いていた。 #呟怖

「僕はイケメンが許せない」という血文字が友人の部屋の壁に書かれた。友人はイケメンであり、それを鼻にかけた様子だった。
後日、部屋で友人の顔面がくり抜かれた状態で発見された。"顔面"には"血の池"が出来ていた。壁に「これが本当のイケメンだ」と血文字で書いてあった。 #呟怖

ゾンビサバイバルというゲームをクリアした。
ゾンビの徘徊する街から脱出するゲームだ。
特に貞子みたいな幽霊のクリーチャーが一番怖かった。
それを友達に話すと「そんなのいるわけないだろ」と言われた。
調べてみたらどんなプレイ条件でも出現しない事が分かった。 #呟怖

深夜に彼女とドライブ中の山道でのこと。急に彼女が暴れ出した。目を白くして泡を吹き頭や腕を振り乱した。彼女の拳が僕の顔面に直撃して鼻血が出た。危ないので車を停めたらカーブ手前。その場所は動物葬儀の会社が動物の骨を不法投棄した場所に近い。動物霊が彼女にとり憑いたのだと思う。 #呟怖

少女は夜忘れ物を取りに学校に行った。暗い校舎の中で背の低い腰の曲がった人の後ろ姿を見つけた。近づくとそれは大きなカエルであることに気が付く。目を覚ますと理科室の台の上にお腹をはだけた状態で縛られていた。カエル、鯉、理科で解剖された生き物が人と似た体をしメスを手にしていた。 #呟怖

覚えのない妊娠をした女性。分娩室で生まれたそれは浅黒い赤ちゃんの頭部だけ。助産師の手を通り抜けてボールのように転がって部屋の隅でスッと消えてしまった。その日からである。夜な夜な赤ちゃんの頭部らしきものに無数の虫の足が生えた物体が病院の廊下を高速で走り回るようになったのは。 #呟怖

包丁を何度も突き刺す仕草の影。まるで映画のサイコを連想させる仕草だった。そんな影を目撃した。ボロアパートの塀に映し出された。夜の暗い路地でなぜ影が見えたのだろう。電灯で照らされたのかもしれないが影だけで人の姿はなかった。翌日一人暮らしのOLが惨殺されているのが発見された。 #呟怖

夏休みに友達と暇を持て余してた。堤防の下の濁った川で人面魚が泳いでいた。おじさんの顔をした人面魚。
友達が石を投げて人面魚の顔に命中した。
人面魚は白い腹を上にして浮いた。顔は最初に見た時と違い石を投げた友達の顔をしていた。
数日後、その友達はその川で水死体で発見された。 #呟怖

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