呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

私は仕事の行き来にトンネルを通るのだが不気味なトンネルだ。
よくタイヤに髪の毛が巻き付いている。
取っても取っても日に日に巻き付く髪の毛の量は多くなった。
今日は髪の毛と一緒に肉片らしきものまで巻き付いていた。
タイヤから引きはがすとそれは引き延ばされた元カノだった。
#呟怖

#呟怖
賽銭泥棒をした男が病院に運ばれた。男の精神は憔悴し、毒虫に噛まれたような跡が全身にみられた。
男の話では賽銭箱をこじ開けようとしていたら社の奥から能面顔をした大蜘蛛が現れたのだとか

僕の趣味は深夜のランニングだ。
人通りのない寂しい夜道を走っているといつもすごいスピードで僕を追い越していく男がいる。
黒いパーカー姿の男だ。その日も追い越されたので「足の速いやつだ」と感心していると風で男のフードが脱げた。
そいつは後ろに顔がついていた。
#呟怖

#呟怖
賽銭泥棒をした男が病院に運ばれた。男の精神は憔悴し、毒虫に噛まれたような跡が全身にみられた。
男の話では賽銭箱をこじ開けようとしていたら社の奥から能面顔をした大蜘蛛が現れたのだとか
#怪談 #妖怪 https://t.co/pUtlLTbidH

#呟怖
同僚が自殺した。俺のせいだ。
あいつは仕事ができない上、何から何まで常に苛立たせる才能があった。
だから俺がいじめ抜いてやった。やがて奴は社内で首を括った。
あれからデスクで作業中に頭上で足がぶら下がっているのが目に入る。
俺のせいだと言いたいのか、死後も俺をいらだたせるのか

#呟怖
ある男性、歩いて帰宅中におかしなものを見た。遠くの街灯に照らされて人影が踊っている。
近づくと能面をした全身黒タイツと思しき人物が奇怪な踊りを舞っているのだった。
それを見ると言いようのない不快な気持ちになった。
これは誰かが自分にかけた「呪い」だとその時思ったのだという。

私は仕事の行き来にトンネルを通るのだが不気味なトンネルだ。
よくタイヤに髪の毛が巻き付いている。
取っても取っても日に日に巻き付く髪の毛の量は多くなった。
今日は髪の毛と一緒に肉片らしきものまで巻き付いていた。
タイヤから引きはがすとそれは引き延ばされた元カノだった。
#呟怖

僕の趣味は深夜のランニングだ。
人通りのない寂しい夜道を走っているといつもすごいスピードで僕を追い越していく男がいる。
黒いパーカー姿の男だ。その日も追い越されたので「足の速いやつだ」と感心していると風で男のフードが脱げた。
そいつは後ろに顔がついていた。
#呟怖

田舎の空き家に引っ越した。娘たちが屋根裏で黒くてワサワサしたものを目撃した。
「それは某アニメで有名なススワタリというやつだよ。本当にいるんだね」
とワクワクしながら見に行ったらそいつはけっこう大きい。
人の頭の大きさくらいあり、まさにそれは髪の巻きついた女の頭部だった。
#呟怖

烏砂学園奇談 第5夜
C子ちゃんは学級ノートを職員室に持っていく途中に、
誰もいない体育館で一輪車が走っているのを目撃した。
一輪車を乗りこなしているのは下半身だけで上半身はちぎれて無かった。
ふと上を見ると体育館の高い天井を笑顔で這い回る上半身があった。
#呟怖

烏砂学園奇談 第4夜
J子さんのお弁当箱には大きなカブトムシの幼虫が入っていた。
J子さんは給食の時間、恍惚と弁当の中の幼虫を眺めているだけ。
昆虫好きなガキ大将のU太が幼虫を取り上げてしまった。
数日後U太くんは森の中で発見された。彼の両目にカブトムシの幼虫が埋まっていた。
#呟怖

烏砂学園奇談 第3夜
学校の裏山には小さな畑がある。畑の授業でのこと。
M子はミミズが大嫌い。ミミズに触れるのを嫌がった。
手洗い場でM子が手を洗いながら泣いてた。
「取れない・・・爪の間に入ったの」
M子の指先は数匹のミミズと一体化していた。
M子は保健室に連れて行かれた。
#呟怖

烏砂学園奇談 第2夜
S子ちゃんが旅行のお土産にと変わった貝殻をR子さんにあげた。
R子さんは喜んでそれを耳に当てる。潮の音を楽しむ。
ふと、もぞもぞと耳が痛くなった。R子さんの耳と貝が密着してた。
反対の耳からは細い触手のようなものが垂れていた。
R子さんは保健室に運ばれていった。
#呟怖

#呟怖
友達が気晴らしにお化け屋敷に誘ってくれた。
怖くて評判のデパートのお化け屋敷だ。
そこに出てくるお化けはどれも怖かった。妙にリアルで真に迫るものがあった。
何故かそれらが私の彼氏にどれも似ていた。
私の彼氏は数週間前から行方不明だ。

#呟怖 地図から消された村の噂を取材しに某村へ行った。民家は荒廃し崩れていた。
放射能汚染の標識が立てられている。かつて動物実験をしていたという話もある。接合した動物のミイラらしきものがみつかった。少し離れた場所に小さな池のような場所があり、人間の耳が背についた魚が数匹泳いでいた。

#呟怖 朝起きると村の井戸端にバイオハザードマークの標識が立ててあった。最初は驚いたがとくにかわりない日常を過ごしている。人間を見ると妙にかぶりつきたくなる癖が出てきた。性癖ってやつかな。みんな俺を避けているのか人と会う機会は減ったが最近はなんだか肉を食う頻度が増した気がする。

#呟怖
私が杉並の古いぼろアパートに住んでいたころ。台所の狭い水回りの調理スペースにステンレス板が貼ってあったが四方が剥げて尖って危ないので思い切って板を剥がした。するとそこに目玉がびっしりと無数にあり、それがギョロギョロと動いていた。私は急いで板を被せて強力テープで塞いだ。

#呟怖
骨董屋で買うてきた古い市松人形 枕元に置いて寝た
夜な夜なグチャリグチャリと音を立てる
ある日 人形の顔の胡粉が欠け落ち 中に内臓らしきものが見えた 
しかしほっといて寝ると一晩にして生肉が腐って虫が湧いていた
数十年もの間 この人形の中の生肉はどうして腐らなかったのか

#呟怖
暗い夜道の傍らで積み木遊びをする園児の姿があった。
心配になって声をかけると振り返った園児の顔にはぽっかりと穴が開いていた。穴の中には子供部屋があり、
積み木遊びをしている園児が大人に虐待されている光景が見えた。積み木で顔を殴られていた。

今更ですが #呟怖王 の後半発表を聴くことができました。受賞者の皆様おめでとうございます。聞いていて思ったのは怪談も人間ドラマであったり人間の営みの情景とか背景が描かれている。私にはそれがない。独りよがりにならず人と人との間で生まれる物語も書ける創作怪談師になりたいです。  #呟怖

#呟怖 #呟コラ 呟コラ第二弾にイラストで参加させていただきました!是非ご覧ください!https://twitter.com/TeDdYxMah/status/967206621439934465 

Twitterでいつもお世話になっている岡花光鬼さんが私の #呟怖 を朗読してくださいました!カンゲキです! https://twitter.com/okabanamitsuoni/status/960898064645898240 

猫獄山さんに10話の #呟怖 を投稿できたと思います!いつもギリギリですみません

粒々が怖い・・・いわゆるトライポフォビアに悩む女性。美人で評判だった。ある日鏡を見ると自分の顔が粒々で覆われた「蓮コラ」の状態。それは巣からはみ出た蜂の子のようにうねうねと蠢いている。彼女以外の人間にはそれが見えない。粒々を自分の顔から剥ぎ取ろうと彼女はハサミを手にした。
#呟怖

#呟怖 (創作怪談)
男がトイレの個室に駆け込んでいった。バタンと扉が閉まりやがて苦しそうな声が聞こえてくる。
酷い便秘なのかと思ったが急に「ぎゃあああああああ!」と叫び声が聞こえバシャンっと何かが飛び散る音が、
個室の中は大量の血が飛び散り男の姿は無かった。

#呟怖 (創作怪談)
ある日、たまたま飛び降り自殺を目撃した。
偶然に窓の向こう、落ちていく女性の姿を見た。
目があった気がしたんだ。それから窓を見れなくなった。
窓を見ると逆さの女と目が合うんだ。どの窓を見たって落ちていく女性の姿を見る。

#呟怖
山奥で一人キャンプをしていた。火を見つめて気づくと向かいに一つ目の坊主がいた。
目は大きく見開いているが鼻と口は小さな突起のようで判別しづらい。体は小さく小僧の衣のようなものを纏っている。
何もしゃべらずただ火を見つめていた。小僧の大きな瞳に火が反射してなんだか綺麗だった。

#呟怖
一週間の簡単な検査入院だ。
その日も病室のベッドで横になっていた。
朦朧としてくると変な幻覚を見た。
自分は汚れたベッドの上に横になっていた。
包帯を巻いた自分の腕は火傷のように爛れて蛆が這いまわっていた。
幻覚から覚めると綺麗なシーツの上だった。その幻覚は私の記憶ではない。

#呟怖
私の頭上には大きな顔が浮いている。
私が良い行いをするとそれは満面の笑みを浮かべ福々しいニコニコ顔になる。
さらに気分が良いと金粉のようなものをまき散らす。
逆に私の行いが悪いとそれはボコボコに殴られたみたいな顔になる。
ドブのようなものを口から吐き出して自分の周りが臭くなる。

#呟怖
ニューヨークの某所に細い裏路地がある。人一人が通れるビルの隙間といった感じだ。
そこを通ると壁からいきなり毛むくじゃらの太い手が生えてきて思いっきり殴られれるというのだ。
ニューヨーク在住の霊能者によるとそれはノックアウトゲームで打ち所悪く命を落とした白人男性の霊だという。

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