呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

血尿が出た。
笑っちゃうくらい綺麗な赤。
でも仕事が忙しくて病院に行く暇はない。
翌日はオレンジ色になり、その次の日は黄色に戻った。
自然治癒力すげーとか思ってたら、日をまたいだ途端に緑色に。
震えながら迎えた昨日は青。今日は藍色。
明日は紫尿か?
その次は?
俺、死ぬんだろうか。
#呟怖

自宅の壁に耳が生えていた。
近づいたら羽ばたき、粉が目にかかった。
謎の蝶は逃げたが、見たモノの内側の音が聞こえるようになった。

今度は壁に傷だらけのヤモリが張り付いていた。心音が聞こえない。触れたら傷が全て開いた……目だった。
自分の指先にも目が開いた。

また壁に……鼻が。
#呟怖 https://t.co/k688I5Wx0D

リモワで田舎のペンションを借りた。
無線LAN完備なのにテレビに接続されているのがVHSビデオデッキって!
しかもテープ入ってるし……と再生したら、井戸から女が這い出してきた。そのまま女は手を画面からぬっと出して……地震?
再び画面を見ると女は井戸の中へ戻り震えていた。
#呟怖 #ダサ子さん https://t.co/ifcOLKLxfx

祭から祭へと渡るお化け屋敷はね、昔は祓い屋を兼ねていたんだよ。
設営前に目的地付近の怨霊処を回り、その土地に溜まるモノを霊的な装置へと移す。
それは小さな箱でね、お化け屋敷祓いと呼ばれていた。
お化け屋敷の中に設置して、恐怖を楽しむ人々の気にあてて時間をかけて昇華させるのさ。
#呟怖 https://t.co/d7unAANCd1

図書館は博物館でもあるからね。
私が図書館で見たモノを祖父に告げたときの返答だ。

付喪神は物に対する人の念が年月をかけ溜まったモノ。
同様に本にも溜まる。
図書館なら個人の所有よりももっと早く。

私は今も図書館のあの一角には近寄れない。
ホラー?
ミステリー?
いや、料理本だよ。
#呟怖 https://t.co/ovyrhXuBQB

黄昏に紛れて足を運んだ境内は、昨晩の呪が効いたのか人の気はない。
もう慣れた手順を踏むと、新しい形代が愛娘の姿へと変わる。前の姿から確実に一年、歳を経た姿へ。
ふと、この様なことを続けるから妻が正気に戻らないのかもと考える。
「人のせいにするなよ」
野良猫が人語でささめいた。
#呟怖 https://t.co/e2S6fRg6q5

死者の国と聞いて寒さや暗さを想像する人は少なくないだろう。
しかしヘスペリアやエリュシオンなど常春の死者の国もある。
だから景色を塗り尽くすほどの一面の春の花が、死にまつわる伝説を持つことに驚いてはいけない。
ほら、私以外にも居るだろう。
菜の花の間に帰らぬ者の形見を探す人が。
#呟怖 https://t.co/Fo2dXd3OOr

散歩中、犬がやけに力強く紐を引く。
犬が向かおうとする壁には、犬を連れたまま近づきたくはない貼り紙。
犬をなんとか留めていると、別の犬連れが壁に近づいた。
排気口に耳を当てる飼い主と蛇口を狂ったように舐める犬。
ふいに傘が一回転して飼い主の首が落ちる。
犬は首を咥えてどこかへ。
#呟怖 https://t.co/rgtGCx1rqg

妖怪奇譚 強化期間 新作第九段。
「折らない折り紙」
https://t.co/tdfjchfuQl
もとは #呟怖 お題ですが、マロニィさんの妖怪お題全部短編化プロジェクト中|_・)
もとのお題はこちら↓
https://t.co/v2ZU49lc8U

あの崖の窪みが人の顔に見えると言う者も居るが、私にはそうは思えない。
あのてっぺんから飛び降りた人は途中の岩にぶつかって身体の一部が千切れ、その一部は必ずあの窪みのどこかへと収まる。
私にはあの窪みは全て口にしか思えないんだ。
#呟怖 https://t.co/EvbRj6wxLD

深夜に犬がうるさかったから泥棒でも入ったかと庭へ様子を見に行くと、柿の木に白い服の女性がしがみついて泣いていた。
犬を黙らせ女性をおろしてあげると、髪の毛を振り乱しながら立ち去った。

翌朝、玄関前に未使用の藁人形が幾つか置いてあった。
お礼だろうか。

よく効いた。
#呟怖 #ダサ子さん https://t.co/ifcOLKLxfx

妖怪奇譚 強化期間 新作第八段。
「亡キモノハ空ヘノボル」
https://t.co/yatbUEkbKI
もとは #呟怖 お題ですが、マロニィさんの妖怪お題全部短編化プロジェクト中|_・)
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https://t.co/MNe4DPw8Mo

@kurohacci 自分とこ(ローカル)のメモ帳に、URL をコピペしてある派w
NOVEL DAYS にまとめている呟怖も、ツイログで自分のツイートから「#呟怖」で検索して、お題ツイートURL、自分のツイート内容、許可をいただいた画像(あとツイート主名など)を、全部保存しておいてます。ローカル保存バンザイ|_・)

最近、可愛い女の子に見とれると気絶する。
まず胸が締め付けられ、やがてドン!と胸に強い衝撃が来て。
病院の診断では異常なし。

どうにも困ってお祓いに行ったら女の霊が憑いてると言われた。
霊は俺の心臓を握っていて、祓ったり浮気したら殺すと……おい浮気ってなんだよ!
って心臓がっ
#呟怖 https://t.co/yiDkRU6YbZ

ついてくる。

「なんでそんなに走ってきたの?」

あんなに、走った、のに。

「なんでそんなに走ってきたの?」

違う、先回り、されて。

「なんでそんなに走ってきたの? まるで僕に逢いたくてたまらないみたいじゃないか」

#呟怖 https://t.co/kOOqWlwlO5

道端の靴
できれば触れない方がいい
両方揃っていたならば
決して触れない方がいい

私の恋人は道路脇にどけてあげようと触れ
指先に痛みを感じたと言った
それから体調を崩し
三日後の深夜に命を落とした

彼の亡骸には
腹の内側から蹴破られた跡があったと
番だったんだなと
警察に告げられた
#呟怖 https://t.co/gIpN5xPadC

気のせいじゃない。
確実に足音が近づいてきている。
深夜の住宅街の一本道。
振り返っても誰の姿も見えない……でも気配は感じるし。

ペタッ、ペタッ、ペタッ、ニチャ、ペタッ、ニチャ……

「え、ガム踏んだの?」
思わず声を出したら、足音と気配が消えた。

#呟怖 #ダサ子さん https://t.co/ifcOLKLxfx

蓋を開けると湯気が立ち上る。カップうどん特有のダシの香り……我慢できずにお揚げをつまむとヌルリと何かが落ちた。
お揚げが2枚?
いや、こいつ動いてる!
2枚目のお揚げはゾゾッとうどんと汁とをすすり平らげた。反射的に箸を突き立てると、どす赤黒い体液を撒き散らして動かなくなった。
#呟怖 https://t.co/NPvY2mEpHK

妖怪奇譚 強化期間 新作第七段。
「雨宿り」
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https://t.co/JwlXgudlRR

「三日待って」
その言葉で願いを消費した愚かな女。

しかし取り立てに赴いた女の部屋には、対峙するアモンとエリゴス。イポスとカイムは冷笑し、ザガンはため息……ベリアルまでいる。
契約したのか、俺以外のヤツらと。

ああ、愚かなものか。
一つしかない魂のため俺達は争わざるを得ない。
#呟怖 https://t.co/hIRr4N94By

妖怪奇譚 強化期間 新作第六段。
「雪女の真実」
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@Thgiliwt_nwoT 親バカかもしれないけれど、うちの鬼火ちゃんの文才ったらない。
特に怪談書かせたら怖気が半端ない。
でもなぜか最近、炎がどんどん弱まっている気がする。
鬼火飼い仲間に聞いたら、怪談を百話書くと百物語の蝋燭のようにかき消えるという。
やめて!
いまあなたが居なくなるのが一番の恐怖!
#呟怖

妖怪奇譚 強化期間 新作第五段。
「居候」
https://t.co/FQ7gZPvNHW
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うちのアパートは全ての部屋で、風呂場の排水溝に長い髪の毛が絡まる。
採取した髪の毛を隣の住人の風呂場のと見比べたら髪質が違う。試しに互いので毛相撲をしたら、僕のが勝った。
なんだか嬉しくなって次々と他の部屋の人に勝負を持ちかけ、全勝した。
その晩、亡者亡者に囲まれる夢を観た。
#呟怖 https://t.co/pvevRGfIbo

タブレット端末で呪いの動画を観ていた。
荒れ果てた井戸から這いずり出てくる女。
やがて画面から片腕を出し……たところへミケの猫パンチが炸裂。
慌てて手を引っ込めようとした女は、タブレットの縁に肘のビリビリくるとこをぶつけて、ビリビリしながら画面の中へと戻った。
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妖怪奇譚 強化期間 新作第四段。
「監視カメラに映ったモノ」
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深夜。目を覚ますと点けっぱなしのテレビ。
クイズ番組のようなセット。人は誰も映っていないが淡々と流れるテロップ。
『スタッフを見つけました。』
『スタッフは美味しくいただきました。』
それを延々繰り返してる。
『視聴者を見つけました。』
反射的にテレビを消す……何だったんだ今ノ。
#呟怖 https://t.co/LQcv56rZde

夏祭りの会場に異様な笑い声が轟き渡った。
駆けつけたときには人の姿はなく、封印したはずの禁書を目にして初めて、横に転がる大きな雑巾状の何かが息子だったモノだと悟る……では周囲のこれ全てが人の骸か。
まさか星の精を召喚するとは……願いを叶えるどころか血と命を貪るだけの存在を。
#呟怖 https://t.co/B7G4C0nz9M

「小さい頃さ、ドラえもんが自分の四次元ポケットに隠れるのを見てさ、物凄い不思議だったんだけどさ」
「わかるよ。でも、手はともかく、自分の頭や口自体は無理だろ」
「そうかな。試してみる」
友人は目をつぶり、自分の右足にかぶりついた。
#呟怖 https://t.co/ICRey8tlZp

魅入られたように空を見上げる私の視界が不意に闇に包まれた。
「あなたは生きてね」
そう言い残して母は雨に溶けた。
ここいらでは、そういう人を喰らう雨が時折降るという。

あれ以来、私は一度も空を見上げていない。
#呟怖 https://t.co/sjZnNY9XMs

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