呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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@suika_sheep #呟怖 #返怖
それから何年か過ぎた頃、近所のおじいさんにその話をすると、
「それで済んで良かった」
と、青ざめた顔で言った。
おじいさんが幼い頃、同じような事があったという。
翌朝、その一家は全員が凍死していたという。
みんな死んだのになぜわかる?と訊くと、
「わしは厠に行っとった」

@suika_sheep #呟怖 #返怖
部員A「あいつっ! 俺のマリア様になんて事をっ!」
部員B「まあまあまあw マリア様はお心が広いからw」
部員A「許せるかっ! マリア様は俺だけのマリア様だあっ!」
部員Aは駆けだして、そのまま失踪した。

後日、垢舐めと争ってマリア様を舐める部員Aの姿があった。

#呟怖
かなり昔の写真誌だったか女性誌だったかに載っていた自動車事故写真。助手席側のダッシュボードに、苦痛に歪む顔がくっきりと!

実は心霊写真でもなんでもなく、助手席の女性が、事故った衝撃で顔面をぶつけ、メイクがダッシュボードに転写されたと。
実話です。

#呟怖 #返怖
以前住んでいた建売が、こんな構造で。
2階のリビングを出て階段を降りたその先が玄関。
なので出かける時は階段を背後にして玄関を出るわけだけど、玄関に立った時に、背後に何かいるような気がして、妙に怖かった。
いえ、実際に何かあったわけでもないのですが。
(実話) https://t.co/cL01hyCoq2

@suika_sheep #呟怖 #返怖
認知症老人の車にはねられ、以来2年間、意識不明の状態で生死をさまよっていた少女が、突然に意識を回復した。
少女は語った。
「暗いところにいたら、『あーもう待ってられんわ』という声がして、目が覚めた」

先輩死神「お前、犯人を連れてっただろ」
後輩死神「さあ?」

#呟怖
「この遺留品はなんだ。書いた本人は現場でグチャグチャだし」
著名な書道家の惨殺現場で、刑事たちは頭を抱えた。
「あっ」
新人刑事が声をあげ、見つめていた遺留品をつかむやビリビリに引き裂いた。

ある高僧の口添えで、新人の謹慎処分は2日で解けた。
あの書は「門」だったという。 https://t.co/79Qpy5Tklv

@suika_sheep いつもありがとうございます。ご随意に~♪

(´∀`)ノシ

たまには怖めの #呟怖 もリプできるよう、努力いたします~w

@suika_sheep #呟怖 #返怖
神事のおかげか、自分たちはまあまあそこそこ平穏な人生を送れている。
加護って、この程度で十分なのだと、しみじみ思う。
ただ、あの夜一人だけ、今ひとつ真剣みがなかったヤツがいたが、神罰に遭ったという話もない。

十年後の同窓会で会ったそいつは「女」になっていた。

@suika_sheep #呟怖 #返怖
数ヶ月後、女性たちはいずれも男児を出産した。
父親はわからないままであった。

なお、生まれた子どもの名は、

依愛守

威衛寿

畏恵主

唯栄州

偉会主

亥笑須

ゐゑス

惟詠好

読みはいずれも「イエス」との事。

自サイトに載せているショートショートを、さらに刈り込んで #呟怖 に仕立てた話。
ベースはこちら。
「さらち」
https://t.co/5XQbPyLauQ https://t.co/JTRWHETLd7

#呟怖 #返怖
「忘却」
買い物に行こうと家を出たら、道をはさんだ向かいが更地になっていた。
あそこ、なんだったっけ。
思い出せない。
ま、そんなもんだよね。
あスマホ忘れた。
取りに戻ろうと振り返ったら、家がなくなっていて、更地になっていた。
どういう事?
いったい何がどうなっ

@suika_sheep 元ツイートの #呟怖 女性、子宮癌か子宮頸癌か子宮筋腫か、そんなだったんだろうなー。

@suika_sheep #呟怖 #返怖
「ハハーン」と思い、いたずら心が起きた。
スラックスを脱ぎ、さらにパンツも脱いで、下半身を丸出しに。

「ほうれほうれ♪」

とブラブラさせていたら、突然、鏡が赤くなった。
続いてピシッとヒビ。

(あ、これってもしかして激おこ?)

気づいた時は、もう手遅れだった。

@suika_sheep #呟怖 #返怖

「『めったに上がってこない』って、上がってきた人いるの!?」
「一人いたらしい。その時はまた海底散歩させるんじゃなくて、地底散歩させたって」

@suika_sheep #呟怖 #返怖
『とまあ、とかくヤボを言う人はいるもんでしてな』

ラジカセからの祖父の声は、そう続いた。
なんだ、たまたまそういう演目だったのかw
残念なような妙な気分になったが、叔母はそれ以上何も言わなかった。

あとで聞き返したが、そんな台詞は出てこなかった。

@molmol299 二次創作、という事は既存作品のパロあるいはスピンオフ的な感じですか。
#呟怖 でそんなのがあったのか……。
私はオリジナルか、「お題」ものか、 #返怖 しかしないから気づかなかった……。

#呟怖 #返怖
お祖母ちゃんちの裏には、古い、手押しポンプ式の汲み上げ井戸がある。

「昔なあ、ここでぎょうさん人が死んでなあ。この下の深あいところに、ぎょうさん埋まっとるんよ」

手押しポンプを動かしながら、お祖母ちゃんが言う。

ごぼ、とポンプから変な音がした。
ごぼ。
ごぼ。 https://t.co/WAzhFDoDkK

@molmol299 @O8g31QtzkF3eTFT こういうほのぼの系 #呟怖 も良き良き♪

ただ、生者とバレたらどうなるのか……。

#呟怖 #返怖
警官1「突然死だな。外傷もなさそうだし」
警官2「なんで植木がいくつも身体に」
警官1「ペットを飼ってる人が突然死して、飢えたペットが死んだ飼い主を食ってたって話、あるだろ」
警官2「ああ、たまに聞きますね」
警官1「この植木、どれもみんな、食虫植物だ」

#呟怖 #返怖
「そいつさ、亡くなった奥さんに、そっと口づけしたんだと」
「うわあ感動的♡」
「それからずっと毎日」
「……え?」
「奥さんが亡くなったのって、3ヶ月前なんだよね……」
「……」
「……」 https://t.co/q6pOyOrKwz

ふっと浮かんだだけの気まぐれなお題に、さっそく様々な切り口の #呟怖 が。
感謝いたします。
元が「死人に口なし」である事を考えると、語呂の良さ的には「死人に口づけ」でも良さそうですね。
なので、そちらでもアリという事で♪ https://t.co/q6pOyOrKwz

#このお題で呟怖をください

たった今、ふっと頭に浮かんだだけの言葉なんですが、

「死人に口移し」

というので、何か #呟怖 が書けるものでしょうか。

言うまでもなく、このお題は「死人に口なし」からの転ですw

@suika_sheep 元の #呟怖 があまりにいい話なので、茶化したくなくて。
スマンです。
<(_ _)>

#呟怖
大分市に住む女性が惨殺され、ほどなく知人の男が「自分がやった」と出頭した。
だが男は大阪市在住で、どう考えても犯行は不可能だった。
「俺が殺ったんだ。俺が夢の中であのクソ女を出刃包丁で」
男の言う事は妄想とされ、殺害現場に男の指紋があった事は、誰も見て見ぬ振りをした。

@suika_sheep #呟怖
職員も野次馬も、その話題は絶対のタブーとなった。
一人の職員をのぞいて。

「聞いたか。あいつ、あれからも見せてもらってるんだと」
「オエエ」
「でもあいつ、若い嫁さんもらったばかりじゃん」

そんな彼が浮気して離婚した。
浮気相手は70代半ばの利用者だった。

#呟怖 #返怖
さっき、式神を放った。
リアルタイムで結果を知れないが、まあニュースにでも出るだろう。
式神を使役する方法は色々あるようだ。紙で作った人形(ひとがた)とかお札とか。
私の場合は指だ。
今日も含めて、これまでに三つ、式神を放った。
あと4人。
大丈夫、指はまだある。 https://t.co/Any22f4X4g

#呟怖 #返怖
何かの冗談かと思って。
こんなところで靴脱いでどうすんだと。
靴を脱いで、きちんと並べて、

「ここ泳げるんだよ!」

そう言って、歩道の縁石からポンと飛び降りて。
冗談だと思ってたんだよ。
ドブンと水しぶきが上がって、ブクブクと沈んでいくのを見るまでは。 https://t.co/hZ7Yph9Erp

#呟怖
「病気のおばあちゃんが長生きできますように」

50年後
「……おばあちゃん、まだ生きてるんだ。身体のあちこちから骨が見えてるのに」 https://t.co/HY3gLi3ovB

#呟怖 #返怖
なんつーか、最近はこんなものまでオシャンティーなものが求められてさ。昔ながらのほうが風情があっていいと思うんだけどなあ。
いやがるんだってさ。
亡者が。
うん。そう。
ここ、天国と地獄の分かれ道なの。

どっちに入りたい? https://t.co/gHisxiuVAD

#呟怖 #返怖
一家惨殺現場にあった品の中に、似つかわしくないオバケの絵本があった。
「飛び出す絵本とは懐かしいが、こんなのを読む年齢のガイシャいたっけ?」
そう言いながら本を開くと、中は真っ白。
「なんだこれ?」
と鑑識員に訊くと、青ざめている。
「だから……飛び出したんですよ」

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