呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

#呟怖
『逆さ女』
深夜に尿意を我慢しながら車を走らせ、トンネルに差し掛かった時、バックミラーに逆立ちした人影が物凄い勢いで迫って来るのが見えた…しかし私は、尿意が勝り車を急停車させ、ドアを開けると逆立ち走りの女が激突し転倒したが、気にせず私はチャックを下げその場に放尿した…

#呟怖
『お菊人形』
魂が宿り髪が伸びるお菊人形にパンチパーマをアテてみた。すると、怪奇現象が次々に起こった…パンチだったはずの髪は、アフロヘアになり、何故か真っ白だった肌の色も黒褐色に変わり、着物は、ラメ入りのド派手な洋服に…今では、ファンクミュージックが急にかかるらしい…

#呟怖
『メリーさん』
突然電話が鳴り『私メリーさん今、駅にいるの』と言って切れた。しばらくして、また着信し、『アナタの家の前にいるの』そして今、着信し『今、後ろにいるの…』と私の背後を取ったつもりのメリーさんに『私、前田さん今アナタの後ろにいるの』と両目をくり抜き捕獲した… http://pic.twitter.com/bKFBULtTx6

#呟怖
『赤マント』
ホームセンター帰りに子供の悲鳴が聞こえたので、その場に行くと変な仮面に全身赤い衣服そしてマントをした変質者が女児に暴行を働く寸前だった。とっさに購入した鎌で、追い払おうと男を斬りつけたが、全身赤いので、大量な出血に気づかず、刺し続けてしまい男は息絶えた…

#呟怖
『隙間女』
部屋に寝っ転がっていると、箪笥と壁の僅かな隙間に何か挟まっている様に見えたので箪笥をずらすと、なんと女性がいた。私の家に無断で上がり込んでいる空き巣なら、当然私の自由にして構わないだろうと妄想を膨らませた瞬間彼女はパッと消え、それ以来彼女の姿を見なくなった…

#呟怖
『八尺様』
高校生の頃、田舎に遊びに行った時の事、道を歩いていると、ぽぽ、ぽっぽ…ど奇妙な音が聞こえ、前に突然身長2メートル以上の美しい女性が現れた。長身の女性が当時好みだった私は、あんな事やこんな事を一瞬で妄想した…次の瞬間「無理」という声が聞こえ女性は消えた…何故?

#呟怖
『トイレットペーパー』
トイレの個室で用足しをしていると、隣の個室から「かみをくれ〜」と声がした。私は物を頼む口調では無いことに腹を立て隣の個室のドアを蹴破ると誰もいない…すると便器から突然手が伸びて毛髪を掴もうとしたので、腕ひしぎで、肘関節を破壊し指全てを踏み砕いた…

#呟怖
『横断歩道』
横断歩道を渡る途中、正面からやって来た絶世の美女に目を奪われた…
その瞬間、横から来たダンプに跳ねられ潰された…横たわる私に先程の女性が、スーと近寄り私の手をとり言った「さあ、行きましょう…」私の手を引く反対側の手には大鎌が握られていた…

#呟怖
『道案内』
終電間際、踏切待ちをしていると、白いワンピースの女性に「行きたい場所があるのですが、道が暗くわからないので一緒に行って頂けませんか?」と言われたが終電に間に合わない為断ると、横にいた老人が近所だからと引受た。翌朝、新聞にあの老人の飛込み自殺の記事を目にした…

#呟怖
『呟怖』
呟怖と言うイベント、本当は現世を彷徨う私を含めた魑魅魍魎達がSNSを使い、怖い話しに興味を持つ方、即ち死に少しでも興味のある方を探し出す為のイベント……
あと1時間弱のイベント終了後に、ハートマーク(いいね)を押して頂いた数の日数分、寿命を頂きにあがります…

#呟怖
『タクシー』
終電を逃しタクシーを拾った
最近は、車載カメラが付いているから犯罪も減ったでしょ?と運転手に話しかけると、運転は私の場合は犯罪防止では無いんですよねと言って車を暗がりに急停車させ、このカメラはね…趣味を後で楽しむ為に付けてるんだよと言って包丁を取りだした…

#呟怖
『非通知』
携帯に3件非通知の不在着信があった。次に着信があったら出ようと思った矢先に非通知で着信があり急いで電話に出ると『何度も通知したのに…もう間に合わない』と言って電話は切れた…
着歴を見直すと4件死通知となっており、次の瞬間私は居眠り運転の車に跳ねられ潰された…

#呟怖
『工場』
まだ幼い頃、家の一階が工場だった。しかし普段は施錠されていた。客が来ると父は夜中に、鉄の箱を車に積み出かけ、戻ると工場に籠り、翌朝客に何かを渡す。ある日偶然、鉄の箱が少し開いていて、隙間から肉片のついた髪の毛と、血が流れ出ていた…
一体父は何を作っていたんだ…

#呟怖
『DVD』
ポストにDVDが入っていた。再生してみると、私の家の中を撮影している画像だった…風呂場、トイレ、寝室を撮影した後、ベッドの下に潜り込んで行き、そこで画像が途切れていた…

私は、恐る恐るベッドの下を覗き込む…する と背後から、もうそこには居ないよと声がした…

#呟怖
『錯綜』
呟怖に応募する為に猟奇的な話を創作していると、ふと現実と想像が錯綜してしまう時がある。押し入って殺したご主人は?刺し殺した妻は?風呂場で拷問した男性は?爪を剥いだ彼女は?焼いて食べた彼女は?どれが現実でどれが想像だったのか……どうか全てが想像でありますように…

#呟怖
『詰め放題』
【幸せ詰め放題500円】と書かれた屋台が出ていた。私は興味本位で一回やって見ようと、店主に500円を払った。店主は巨大なポリバケツを私の前に置き、コレに詰めろとポリ袋を手渡してきた。バケツの蓋を開け、中を覗くと、私の妻と子供のバラバラな肉塊が浮いていた……

#呟怖
『夏に始まった恋』
去年の夏にキャンプ場で、君を射止めた!それから、僕達は一緒に暮らし始めた。あれからもう一年経つが、最近君は体調が優れないらしく、僕は付きっ切りで看病している…

やはり、射止めた時の矢傷が化膿しているのが原因みたいだ……

#呟怖
『御節介』
何かついてるわよ!と母が、僕の肩に付いたゴミか何か取ろうとしたが、僕は自分で取るよ!と洗面所の鏡で肩の辺りを映した、すると僕にしがみつく女の姿が映った…
立ち尽くす僕に、母は、だから憑いてるっていったじゃない!と、まるでホコリでも落とすかの様に祓ってくれた

#呟怖
『アレ』
子供の頃、父にお前は本当にアレが好きだな!と言われ次の日に祖父が他界した。大学の時も父にお前は子供のころから変わらずアレが好きだな!と言われ、翌日祖母が他界した。そして今、父から電話があり余命宣告を受けた事を聞かされ、父はお前の好きなアレが見られるぞと言った…

#呟怖
『美人』
妖艶なまでの美人に交際を申し込んだ。彼女は、私の顔にしか興味無いクセに…と私に言った。図星だったが、ハイと答えたのでは彼女をモノに出来ないと思い、違うよ!と切り返した。

彼女は、それならこれでも好き?と自ら顔に刃物を押し当てメリメリと顔の皮を剥がしはじめた…

#呟怖
『何か落ちましたよ』
駅で電車を待っていると前の女性が何かを落とした。『何か落ちましたよ』私はそれを拾う為にしゃがむと、背中に強い衝撃を感じ、私はホームに転落した。ホームに立つ彼女は私が昔し傷つけ、別れた人だった…電車が迫りくる刹那、彼女は言った『何か落ちましたよ』と…

#呟怖
『隙間』
丑三つ刻に襖やドアの隙間からこちらを覗く気配がしたら、決してその隙間を見てはならない。その隙間は霊道とつながっている…もし隙間を見た時に暗がりからこちらを見つめる目があったなら、必ず引きずり込まれてしまう…丑三つ刻の物音は亡者の誘い…ほら、その先に必ず隙間が…

#呟怖
『想念』
自殺の名所で人が死ぬと霊の仕業と言うが、それは違う。死を選択した人が最期にその場に残す強い想念、人が最期の場所に残していく強い負の感情に、同調した人はそれを自分の意思と錯覚し同じ場所で自殺者が出るのだと今理解した

そしてその想いには抗えない事も…さあ逝こう…

#呟怖
『メール』
父親から『もう疲れたよ』というメールが友人に送信され、その直後友人の父親は飛び降り自殺した。数日後に友人から『もう疲れたよ』と私にメールがあり、友人は飛び降り自殺した。
メールを見てしまった私は今ビルの屋上にいる、誰も巻き込みたく無い
だけど『もう疲れたよ』

#呟怖
『手料理』
殺人犯の未成年が出所した。彼には愛情が足りなかったのだと思い家に招待し、ハンバーグや餃子等の手料理を食べさせてあげると、彼は泣きながら 反省していると私に言った。やはり手料理に勝る愛情は無いと確信した
さあ、残さず召し上がれキミの手を挽いた挽肉なんだから

#呟怖
『プレゼント』
君にプレゼントをあげたくて木箱を作る。君の好きなモノを詰め込んで君にプレゼント…人は見た目じゃ無いと素敵な事を言ってたね…だからさ、君の大好きなイケメンの彼と君の大好きなお母さんとお父さん、多少形は変わったけど見た目は気にしないよね…喜んでくれるよね?

#呟怖
『衝突』
真っ暗な夜道を歩いていると前から凄い勢いで、何かが私の足に衝突して来た。目を凝らし良く見ると、上半身だけの人が倒れていた。慈悲深い私は気の毒に思い、この人の為を思い心を鬼にし、何度も何度も何度も踏みつけた…ふと我に返り、見ると人の形を成していなかった…

#呟怖
『私、綺麗?』
夜道を歩いていると背後から『私、綺麗?』とマスクをした女性に声を掛けられた。あまりの美しさに『綺麗です!』と答えると、女はマスクを外し、『これでも、綺麗?』と言った女の口は耳の辺りまで裂けていた。私はとても気の毒になり、女性の首をへし折り息の根をとめた

#呟怖
『ぐしゃぐしゃ』
田んぼの畦道を歩いていると、くねくねうごいている人影があったので近づいて、どうした、だいじょうぶか?と尋ねても、ヤツはニヤついてくねくぬ踊り続けるので、バカにされたように思い、人目もなかったので落ちていた石で、頭蓋がぐしゃぐしゃになるまで叩き埋めた…

#呟怖
『百物語』
同級生に百物語をやるので来いと呼び出され参加した。開始から99本目の蝋燭が吹き消され、皆、百話目の私の話が終わり蝋燭を吹き消せば化物が出るなどと怯えている…

蝋燭が消えた時、自分達が殺されるとも知らずに

僕はポケットのナイフを握り最後蝋燭を吹き消した

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