呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

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『レストラン』

肉料理が旨いレストランを見つけほぼ毎日通い詰めた…実は胃袋を満たすだけが目的では無く給仕の女性の魅力に惹かれていたのもあった

しかしここ数日、店に彼女の姿は無かった

ある日、新聞にあの店で給仕が殺され食肉として客に提供されていたとの記事を読み心も満たされた… https://t.co/iukkT3LKwL

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『バイト』
コンビニで深夜バイトを始めた友人が日に日に窶れていくので悪列な環境なのではないのかと気になり友人にどこのコンビニか尋ねたが口籠もりハッキリと言わないので後をつけてみた…

すると友人は虚ろな目をして数年前に放火殺人事件があり廃墟となったコンビニの中へ消えていった… https://t.co/9V4JyQyzYz

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【森の石棺】
友人達とキャンプに来て彼女が森の奥まで薪拾いに行ってしまったので私は後を追った…暫く歩くと大きな石棺の前に彼女が立ち尽くしているのが見えた
脅かしてらやろうと、気配を隠し背後からそっと近づくと彼女がボソっと呟く声が聞こえた…
『何で…ちゃんと埋めた筈なのに…』 https://t.co/RLYAWgFZcP

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テーブルの上に綺麗な寿司のようなものが置いてあったので、風呂場にいた妻に『コレどうしたの?』と尋ねると『お隣さん』と返答したので『明日お礼持っていかなきゃな!』というと妻は『何で?テーブルの上に綺麗に飾りつけて置いてあるんだから今、手を合わせて御供養してあげてよ』と言った https://t.co/CZcbGbUgcC

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『ロッカーに入れた荷物』

子供の頃、村外れにポツンと古びたコインロッカーがあった
祖父にあのロッカーは何を入れる為にあるの?と聞くと悪い子を閉じ込めておくためだ!と茶化された

20年経った今、新聞に村外れのあのロッカーから児童と思われる白骨が数十体発見されたとの記事を見つけた https://t.co/Pla31jezIt

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『首』

 庭の木に実がなった

 それはみるみる大きくなり、やがて人の頭ぐらいになった

 ある日、庭から祖父の叫び声がしたので駆け寄ると実は女性の顔の様な形になっておりその木の実に向かい地面にへたり込みながら手を合わせ『許してくれ』と呪文の様に何度も繰り返す祖父の姿があった https://t.co/mwuVJoYUlM

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『死後に見た風景』

『毎日パンと牛乳を買い、この風景をよく眺めては家に帰っていたなぁ…』

 リストラされた事を家族に言い出せず、毎日ここに来てはただボーっとこの風景を眺めて1年間を過ごし、それに気づいた妻が半狂乱でここに駆けつけ、私の胸に刃を突き立て私の心音が止まるまで… https://t.co/fGQGlqiu9i

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『運命の出会い』

 運命の赤い糸を手繰り寄せながら、数々の出会いを繰り返して生きてきた
 
 そして今日、赤い糸の端が見えやっと完璧な理想通りの人と暮らせる様になった!

 そんなめでたい日だから削ぎ落としたいらない部位はミンチにのお団子にしてお腹を空かせた野犬達に振る舞おう https://t.co/rtTH0t2EPG

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『廃校舎の桜』

友人と取り壊しが決まった廃校舎へやってきた。満開の桜を見て友人は『昔さ、この桜の木の下に死体が埋まっているとか言う学校の怪談的な話しがあったよね今考えると絶対に無いしだいたい誰が埋めたんだって話しだよね』と笑った…

私は沈黙し額から滲み出る冷や汗を拭った… https://t.co/4AeBkZGYC0

#呟怖

右左上左右右さん( @usagamisousuke )
から素敵な呟怖弐と絵本イヌのコロン、お洒落な藁人形小さな紙芝居が届きました!

どれも素敵でしたが、イヌのコロン(コレは普通の絵本じゃない!)がとても大好きでした!

夏になったらこの作風で夏休みの絵日記風の作品とかもあったら素敵かもです! https://t.co/Q67C2dQpSQ

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呟怖用フリー素材としてご使用下さい。 https://t.co/anhNxLVAC7

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『粗大ゴミ』
遺体を寝袋に詰めゴミ捨て場に棄てている所を前から歩いて来た近所のおばちゃんに見つかり『アンタ何てことしてるの!』言われ、人生終わったと途方にくれていると『ちゃんと粗大ゴミのシール貼りなさいよ』と言ったおばちゃんの手には粗大ゴミシールを貼った御主人の遺体があった https://t.co/2FHVAqVk7y

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『狂人さん』
私の田舎には変わった遊びがある
頬に狂の一文字を書いて嫌な奴の後ろに立ち『狂人さんおいでませ』と3回唱えると狂人の魂が体に取り憑くといった遊びだが…狂人の魂が体から抜けた後、必ず前にいた嫌な奴は死んでいるらしい…

当然、全く覚えていない狂人は罪には問われない… https://t.co/Jl4GtOZA4z

#呟怖
『拾った日記』
日記を派出所へ届けようと思った道すがら好奇心を抑えきれず日記の表紙を捲ると1頁目に『今日、日記ヲ拾っタ好奇心を抑えきレず1頁目ヲ開くと背後かラ駆け寄ル足音が聞こエ背中を何かデ突き刺さレ 』ここで日記は途切れていた
そして私の背後からも駆け寄る足音が聞こえてきた https://t.co/Jcm0fSTOeD

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『忘却』

雨の降る夜は必ず、あの人の悲しそうな顔を思い出し悲しい気持ちになっていた…

そんな悲しい記憶も、時が経つに連れて徐々に霞んでゆき、もうあの人の顔は断片的にしか思い出せ無くなっていった…

そして今ではもう、あの人の顔の断面しか思い出せ無くなっている… https://t.co/6DQpXDmqRX

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『庭木』
庭の隅に植っている木が何となく人の顔の様な形になって来た…
私は祖父に『あの木人の顔みたいに見えない?』と問いかけると祖父は『やはり埋める場所を考えるべきじゃったかのぅ』と呟いた。
それから数年後祖父が他界した後木の顔は行方不明になっていた祖母の顔そっくりになった… https://t.co/e0s8YFi0BW

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『死神と呪い』
5日前に『大変理不尽な話しですがアナタは昨日よりある方に呪われており余命5日となりましたのでその頃にお迎えにあがります』と死神に告知される夢を見た
その日の朝から見知らぬ踏切りに侵入し線路に立つ私の画像が毎日届き、画像が更新される度に列車が私に近づいて来ている https://t.co/K2Q95hfcuG

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『おもひで』
里帰りをし家族と昔話しに花を咲かせていた。そして私が神社の木に人の様な巨大な蓑虫がぶら下がっていたとを話した瞬間異様な沈黙が訪れた…

そして爺様が沈黙を破り『おめぇ見ちまってたのか…んじゃ仕方ね…今年はおめぇだ…しきたりだからな…』と言うと、両親は泣き崩れた… https://t.co/fgjfpf4k8I

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『覚』(さとり)
夕涼みをしていると祖母が盥に冷水をはり冷した西瓜に包丁をいれた…
すると西瓜は祖母が包丁を入れた亀裂から上下2つにパカっと割れてその中心に、なんとも美しい女性が現れた…
その女性はゆっくりと口を開きこう言った…『アナタ今あのTVのオープニングを想像したわね』と… https://t.co/zUKQsHlC1O

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『脱皮』
深夜の公園で一人歩きをしていた女性の腹を猟奇殺人鬼が現れ横一閃に切り裂き恍惚に浸っていた…
するとその女性の腹の中から臓物を掻き分け美しい女現れ『アリガト…』と殺人鬼に微笑みかけた…
翌朝公園には錯乱し両目を自ら抉り出したと見られる男の遺体と蝉の脱殻が転がっていた… https://t.co/zUKQsHlC1O

#呟怖
『静かな湖畔』
♪静かな湖畔の森の陰からもー来ちゃいかがとカッコウが泣く〜♪

この歌を口遊むと、むかし湖畔であの子が僕に告げたお別れの言葉が脳裏に蘇る……

『助けて…』って…

過去〜過去〜過去…過去…過去〜♪ https://t.co/IZ26LFEHpp

#呟怖
『花壇』
2階のベランダで洗濯物を干しているとお隣の庭の花壇の前で花を愛でている御夫婦と目があった…
軽く会釈をし『いつもお二人は仲が良くて羨ましいです』と声をかけると、ご主人は血相を変えて家に入ってしまった…

数日後お隣の花壇から死後2年が経過した奥さんの遺体が発見された… https://t.co/ScNpxojXjv

#呟怖
『自販機』
残業が終わった日の帰宅途中、見慣れない古びた自販機があり喉も乾いていたので、飲み物を買うことにした。
ポケットの小銭を入れて、ボタンを押そうとして青ざめた…
現金投入口には自販機では無く『死販機』と書かれており私が押そうとしていたボタンには『即死』と書かれていた… https://t.co/mMeq3OH3gu

#呟怖

『峠』

ラジオを聴きながら車を走らせ、峠に差し掛かった頃、異常を知らせる警告音が車内に鳴り響きブレーキが全く効かなくなった…動転しながらもアクセルから足を離し蛇行して何とか車は停止したがその刹那…ラジオから『ちっ!惑わされ無かったか…連れて逝き損ねた』と嗄れた女の声がした https://t.co/Wn59qhtm3u

#呟怖

『幽霊』

もう何時間が経っただろう…
私は目の前の幽霊…の様な女の姿を見つめ、絶望を感じている…

数時間前にあの岩場から足を滑らせて転落し、岩と岩の間に挟まりってしまい、身動きが取れぬまま、目の前の幽霊の様に朽ち果てた女と同じ末路を辿ることを想像しながら… https://t.co/HdjcyCNyim

#右左上左右右呟怖集壱
#呟怖
『呟怖集 壱』
ここ数日の出来事…
『お留守中に届いた右左上左右右さん(@usagamisousuke )の呟怖集 壱をこっそり2人で読んじゃったら、怖くておトイレに行けなくなっちゃったの…』と毎晩人形達が私を起こしにやってくる… https://t.co/cMBni2PT2X

#呟怖
『目を瞑ってご覧』

不運続きの人生に落胆し駅のベンチに腰掛をおろし線路を眺めながらため息をついた…

すると私の横に居た老人がまだお若いのにため息ですか?目を瞑ってご覧なさいと私に耳打ちした…

私は老人に言われた通りに目を瞑り、目を開けると私はまだ3歳だったことを思いだした…

#呟怖
『幻の女性』
2階の窓から庭の大きな松の木を眺めていると木の下に見知らぬ女性の姿が見えた…私は慌てて1階に降り、庭に降りたが女性の姿はなかった…
そして一応父にさっきの女性の話しをしてから就寝した

夜中に庭からする物音で目を覚ますと、父が狂った様に松の木の下を掘り返していた… https://t.co/2UZgzID3oA

#呟怖
『蠱毒』
夕食を残した事を妻に咎められ数日前から腹痛が酷く食欲が無いのだと告げると、妻は口元に笑みを浮かべ『もうそろそろ最後の1匹が決まるのかしら』と呟いた…
その晩、腹に激痛が走り意識を失いかけながらも灯をつけると、禍々しい蟲が腹の皮膚を食い破りズルズルと這い出してきていた https://t.co/IUYVItWHTJ

#呟怖

いつも夕暮れ時に真っ赤に染まった空を見るのが好きでした…

そしていつか自分もあんな美しい風景を作りたいと思ったのです…

そう呟くと男は包丁をゆっくりと床に置き、辺りに転がる複数の骸に目をやることも無く、鮮血で真っ赤に染め上げられた部屋を見つめ満足そうな顔で連行されて行った https://t.co/TlxxwX9SXD

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