呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

#呟怖
『桜の精』
ひと〜つ、ふた〜つ、みっつ、よっつ、いつつ、むっつ、ななつ、やっつ、ここのつ、とう
もう、いいかい…
さぁ、この樹の下に骸がいくつ埋まっているか当ててごらん…
当たった時は帰してあげる……はずれた時は、貴方も骸となりて、共に桜の花を咲かせましょう…
さぁ…いくつ? https://twitter.com/magma_maniac/status/1010808975422451712 

#呟怖
呟怖完全オリジナルフリー素材

【呟怖を描きたい方の為に、完全オリジナルのフリー素材を用意致しました。】

画像の版権は私物につき私に帰属されます。呟怖作品制作に限り使用を許諾します。
※本画像を呟怖以外に使用される場合には御一報くださいますようお願い致します。 http://pic.twitter.com/D6u6SCXdDf

#呟怖
『終電』
仕事が立て込み、終電間際の駅にたどり着いた…
程なくして終電がホームに入って来たが、終電はやはり超満員だった。私は扉が開くと同時に力一杯身体をねじ込んだ…しかし扉が閉まると列車には私以外の姿はなくなっていた…走り出した列車の外からは終電のアナウンスが聞こえている… https://twitter.com/neighbor00/status/1009775060624629760 

#呟怖
『安眠』
やっと静かになって寝付けると思ったのに…何で皆んな、私の安眠を妨げるの?ただでさえ、うるさい家族を静かにさせた時にビチョビチョになった布団で我慢して寝てるのに…今度は外でパトカーのサイレンが鳴ってるし、誰かが外から覗いて大騒ぎしている…もういい加減私を眠らせてよ… https://twitter.com/astrono77153462/status/1008697155500929025 

#呟怖
『赤子の怪』
俳人、与謝蕪村の描いた蕪村妖怪絵巻を入手した晩、風呂から出て頭をタオルで拭いているとタオルの隙間から小さな赤子達?が私の横を通り過ぎて行くのが見えた…その直後背後で母の悲鳴が聞こえ今度は赤子達が目玉や赤い肉片を大事そうに抱え妖怪絵巻の中へ戻っていくのが見えた http://pic.twitter.com/Ty6LhqborQ

#呟怖
『隣人』
真夜中にチャイムが鳴り、最近隣に越して来た隣人が『もう夜中ですしお子さん達をいい加減家に入れてあげてはいかがですか?』と意味不明な事を言うので『家に子供はおりません!』と怒鳴りつけた。翌朝眠い目を擦りながら庭掃除をしていると、窓際に数人の子供の手形がついていた… http://pic.twitter.com/zXTeYJR4uq

#呟怖
『変化』
生活が苦しく、母が深夜シフトのパートをはじめて以降色々と我が家に奇妙な変化が起こっている。母が帰宅してガサゴソと台所で食材を詰め込む音がする。その数時間後に台所の床下収納辺りから呻き声のようなものが聞こえるが、朝方には聞こえ無くなっている…最近は肉料理ばかりだ… http://pic.twitter.com/7PwUxDF3gQ

#呟怖
『占い』
好き…嫌い…好き…嫌い…好き…嫌い…
好き…嫌い…好き…9枚目…9枚目でやっと思いは通じた…

君の生爪を9枚目を剥いだところで、君は僕を好きと言ってくれた……この占いは本当に良く当たる……うれしいよ君から告白してくれるなんて……

#呟怖
『救済』
この恐ろしい運命は変わらない…そして明日は、また新たな犠牲者が出るに違い無い…それならせめて親切に教えてくれた人がいつ犠牲者になるかわからない恐怖から救済してあげなければならないと、私は残された僅かな時間を救済活動に使う事を決意し、住所録と手斧を手にドアを開けた…

#呟怖
『庭の樹』
縁側に腰掛けていると、孫が駆け寄って来て私の目の前にあった樹を指さして言った『ねぇ見てあの樹おばあちゃんの樹』確かに樹の節が二年前に痴呆で失踪した妻の顔に似ていた…孫は次に奥にある樹を指差して『おじいちゃんはあの樹の下に埋めるってママが言ってたよ』と微笑んだ… https://twitter.com/sa_tsumi/status/998692130057957376 

#呟怖
『ノック』
私のアパートは、いつも夜中になるとコンコンとノックをする音が聞こえる。しかしドアを開けても、誰もいない…そんな事が続いたある晩にまたノックをする音で目を覚ますと壁の隙から明かりが漏れており、覗き込むと隣の部屋の女が私の名を書いた藁人形に長い釘を打ち込んでいた… http://pic.twitter.com/6KAznw1pfK

#呟怖
#返怖
『匣』
私は、切り落とした片腕に縛り付けたナイフで彼女の母親の喉元を掻き切った。母親は口から血の泡を吹き小刻みに痙攣をはじめやがて絶命した。私は、彼女の軀を手に入れようと、匣を開けたが、そこに彼女の軀はなかった…困惑する私の背後にあった隣の部屋の襖がスーと開いた…

#呟怖
#返怖
『匣』
『いつからそんな悪いこになったのかしら?でも、私はアナタを愛しているわ母親だもの!でも、彼もアナタを愛している見たいだから、母さん、彼の気持ちもわかるのよ…だから母さんに良いアイディアがあるのよ!』と薄れゆく意識の中、母が笑顔で私の目の前に匣を置くのが見えた

#呟怖
#返怖
『匣』
やはり、頭だけでは飽き足らない…
私は、やはり彼女を自分だけのモノにしたい…その想いは醜く形を変えて狂気へと変貌を遂げた…私は、始発の電車に飛び乗り彼女の実家へ向かった…まだ彼女の匣の中へ入れる為に切り落とした手首の傷が心音に併せて脈打つ痛みを噛み締めながら…

#呟怖
『匣』
5年間遠距離恋愛中の彼女にメールで『今度、頭を撫でてあげたいな…』と送信して以降電話にも出てくれなくなった…数日後に匣が届き、彼女の母からの手紙が添えられていた…【娘は私にとって大切な存在です。ですから全てはお渡し出来ませんがどうか頭を毎日撫でてやって下さい】と… http://pic.twitter.com/8aLkB8tLSc

#呟怖
【呟怖からのお題:影】
僕は、学校から帰ると2階へ駆け上がり自分の部屋で給食の残りを取り出して、押入れをそっと開ける…押入れから手の平位の小さな影が10匹?飛び出して来て給食の残りをガツガツと食べ、全部食べ終わるとサッと押入れに戻る。あれ?押入れにママのネックレスが挟まってる… http://pic.twitter.com/kGEDQvdsbH

#呟怖
【呟怖からのお題:影】
泥酔して、気がつくとレトロなガス灯が立ち並ぶ見覚えの無い街角にいた…しばらく歩くと数人の子供達が前から走って来て、ガス灯に照らされて出来た俺の影を踏みつけて走り去った。『痛ッ!』影を踏まれた箇所に激痛が走った…次は大型トラックが俺の影に迫っている… http://pic.twitter.com/XlYCxiXseT

#呟怖
『押入れ』
我が家の押入れは、最近深夜にひとりでに開き、塊の様な白い何かが次々と飛び出して、空へと消えて行く…私は不思議に思い、明け方に押入れを恐る恐る開けたが、押入れの中は昨日と全く変わらず、数体の崩れかけた死体が入っているだけだった… http://pic.twitter.com/nz4TlH9Ik3

#呟怖
#返怖
カタッという音と共に私の僅かしかない視界に眩い光が射すと同時に『待たせたな、少々転生に手間取った、許せ』と聞き覚えのある懐かしい声が聞こえた…そして声の主はセーマンの印を結ぶと、私の崩れかかっていた体は再生されてゆき、一切の恐怖から解放された…

#呟怖
#返怖
薄れゆく意識の中、崩れかけた記憶の断片をつなぎ合わせると、肉体が崩壊して行く恐怖心から、忘れかけていた言葉がハッキリと脳裏に浮かび上がってきた『人を呪わば穴二つ…』それは、幼き頃より祖母が私に常々言っていた言葉
そうか…私のあの呪詛は成功したのか…アイツも今ごろは…

#呟怖
『人形』
寝室に飾ってある市松人形が、ある晩、微笑んだ様な気がした…すると私は翌朝、上手に笑う事が出来なくなった。数年後の晩に、市松人形からボソボソと呟く声が聞こえた気がした…翌朝、私は声を失った…そして今、市松人形から、緩やかな息づかいと、微かな心音が聞こえる気がする…http://pic.twitter.com/vrRKylhFjl

#呟怖
『夢』
私は、眠るのが怖い…眠ると必ず人に殺される夢を見るから…一昨日は隣のおじさんに背中を刺され殺された夢を見て、昨夜は、祖父に撲殺された夢を見た。そして今日は妻に裁ちバサミで襲いかかられたが、寸前でかわして、裁ちバサミを取り上げ、妻を刺し殺した。あれ?この夢醒めないや…

#呟怖
『返事』
深夜になると、コンコンとドアをノックする音が聞こえ丁寧に『ごめんください』と言うので眠い目をこすりながら『はーい』と返事をし、覗き窓から覗くと誰もいない…それが1週間続いたある夜、ドアの近くで待ち構えていた私の耳にあの声が『寿命を5年ください…』とハッキリ聞こえた http://pic.twitter.com/tk8nfiux8x

#呟怖
『隣の家』
隣の家から、毎晩女性の怒鳴り声と子供の泣き喚く声が聞こえ、深夜に子供が窓際に顔を出す。子供の顔は日をおうごとに生傷が増えていく…見兼ねた私は隣の家に行き『お子さんの件で…』と言うと女性は『ウチに子供はおりませんが?』と、ドア越しに見えた黒いゴミ袋を隠し、微笑んだ… http://pic.twitter.com/aw8TwLmbPX

#呟怖
『音』
真夜中に、ガリガリガリッと音がした。翌日も、またその翌日も…一体何の音なのか気になり、今日こそは音の正体を突き止めようと、耳をすましていると耳の奥で『あと少し…』と囁き声が聞こえた…次の瞬間、バリバリバリバリッという激しい音と、耳の奥に激痛を感じ、私は聴覚を失った… http://pic.twitter.com/XkjPLgi8kS

#呟怖
『猫』
夜も更け、深夜の3時になると必ずうちの猫は、私の布団に潜り込んで来て眠る。今日も時計の針が3時を指した頃に、やはり私の右手側から布団に潜り込み足元の辺りでとどまり、寝付いた…3日前に他界したはずなのに… http://pic.twitter.com/DXvhgMBIJ9

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