呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

#呟怖
『ケガレ』
曰く付きの品々や幽霊画等の俗に言う『穢れ』(ケガレ)と呼ばれる品々を蒐集して居りますと稀に不思議な事が起こります…
人形達が夜中に笑う事などは私にとっては大して不思議でもありませんが…たまに妻が私を起こしに来る事には肝を冷やします…数年前に殺めて埋めたはずなのに… http://pic.twitter.com/v5rCkyNnUn

#呟怖
『窓』
たまに、残業で疲れ果て家の前まで来ると、二階の窓が開けっぱなしになっている事がある…玄関のドアを開け、窓を閉めに二階に上がると、窓は何故か閉まっている…そんな時ふと思い出す…『仕事で疲れた時は気分転換に換気するとスッキリするよ』と亡くなった彼女が言っていたことを… http://pic.twitter.com/ZbHcZvcN68

#呟怖
『マスク』
風邪をひき、マスクをして病院に行くと『お待ちしておりました。こちらへどうぞ』と廊下の奥にある鉄製扉の付いた待合室に通された…私はマスクをした老人の横に座ると、老人は私に『もうお別れは済ませましたか…まだこんなにお若いのに…お可哀想に…』と震えながら泣き出した… http://pic.twitter.com/PMjJlp7H6F

#呟怖
『恐怖』
朝眼が覚めると押入れの隙間から首だけの女がこちらを見つめていた。
恐怖のあまりにトイレに駆け込み鍵をかけて便座の方へ振り向くと今度は便器から手が出ている…恐怖のあまりに顔を手で覆いその場にうずくまると脳裏に昨夜の記憶が蘇ってきた『忘れてた殺して解体して置いたんだ…』 http://pic.twitter.com/ZHVCjOonnI

#呟怖
『当選』
政府職員を名乗る男が家に来訪し『抽選の結果貴方はコチラ側の人間に当選しました』と【事故死・病死とし淘汰する人】と題した沢山の氏名と死因等が書かれた名簿を私に手渡し『コレは落選されたアチラ側の人間です』と呟いた…その後目にする死亡記事と名簿の内容は常に一致している…

#呟怖
『自治会』
自治会に参加すると、近所のお年寄達の名前と詐欺被害の回数がホワイトボードに書かれており、その数字の上に莫大な金額がいくつも書いてあった…隣のお爺さんに『あの金額は皆さんの被害額ですか?』と聞くと『違うよ自治会で犯人を捕まえて臓器を売って儲けた額じゃよ』と微笑んだ http://pic.twitter.com/TfndueRAcj

#呟怖
『相談』
友人に相談があると呼びだされ友人宅へ向かった…友人宅に着き、早速相談事とは何かと私が切り出すと、友人は涙目で『すまん許してくれ!』とだけ私に告げ、私の手を強く引き玄関から外に出しドアに鍵をかけた…訳がわからず帰宅する途中『カワリハアナタ』と耳元でカスレた声がした… http://pic.twitter.com/1CzQFQzE0s

#呟怖
『不思議なトンネル』
小一時間かけ自宅の駅に着き、徒歩で小さなトンネルを抜けると我が家が見えて来るはずなのだが、何故か会社の前に戻ってしまう…幾度かそれを繰り返した時にトンネルの出口付近で何かにつまづき暗がりに視線を落とし目を凝らすと私に良く似た身なりの刺殺体が転がっていた http://pic.twitter.com/wdo7UQuBl4

#呟怖
『イヘン』
街で小さな異変に気がついた…
私以外の人が生気のない顔で、旅行用のキャリーバッグを引いている…
最近では、お隣の御主人までもがキャリーバッグを引いて出かけるようになった…
そして私はもうひとつの異変に気がついた…
その頃から、お隣の奥さんと子供の姿を全く見かけ無いhttp://pic.twitter.com/4mLKbvUCdg

#呟怖
『足音』
今日も二階の廊下を走る足音が鳴り響く…階段を駆け下りてきた娘に『もっと静かに歩け!』と注意し『はーい』と返事はするが一向になおらない。私は娘を呼びつけ『お前、何回も同じ事を言わせるな!』と怒鳴りつけた…すると娘は『もう私は死んだって何回も言わせないでよ』と呟いた… http://pic.twitter.com/kTgLjpsF7X

#呟怖
『深夜の窓』
時計の針が深夜3時を指した頃だった…庭の窓から、女が怨めしそうな顔をして、こちらを見つめ、しばらくすると、スーッと消えた…翌日も、またその翌日もその女は現れ、怨めしそうな顔でこちらを見つめていた…
8人埋めたはずだか、どうやら私を怨んでいるのは1人だけのようだ… http://pic.twitter.com/WX4l4G8t3E

#呟怖
『家畜』
生来耳の聞こえ無い私は祖父と2人で山奥で暮らしていた…家業は『ピテ』という擬態する家畜を解体し腸詰を作りそれを祖父が販売し生計を立てていた…祖父が他界し私は山を降り手話が出来る友人が出来た。友人を我が家に招き『ピテ』の飼育小屋を見せると『これは人間だよ』と怯えた… http://pic.twitter.com/vJC4K1coop

#呟怖王
#呟怖

今呟怖王の発表を、公園遊児さんのツイキャスで生配していますよー https://twitter.com/kyoutaro_kaidan/status/1051005848502263808 

#呟怖
『着信』
深夜3時に非通知の着信があり留守録が残っていた…再生してみると、かすれた女の声で『モシモシ…』とだけ録音されていた。翌日また深夜3時に電話が鳴り暗がりを手探りして電話に出ると『モシモシヌトシタラドンナシニカタヲシタイ?』と聞こえたかと思うと枕元に何かが立っていた… http://pic.twitter.com/LPdzLSGXkO

#呟怖
『猫神社』
私は猫好きだが、全く猫が寄り付いて来ない…ある日、友人から参拝すれば必ず猫に好かれるようになるという神社の噂を聞き参拝してみたが、全く効果は無いまま家に帰り眠りについた。翌朝、私の身体中の体毛が伸びて部屋を覆い尽くしており、そこへ黒猫が暖をとりに擦り寄ってきた… https://twitter.com/sa_tsumi/status/1046760318930567169 

#呟怖
『虫籠』
50年位前、玄関を出ると空中に黒い箱が浮いていた…私はどうせ誰かの悪戯で何か仕掛けがあるに違いないと箱に触れた…すると私の意識へ直接何者かが語りかけてきた『コノムシカゴノナカノスズムシがスベテシヌトチキュウハホロビマス』と…私はそれから50年間鈴虫の飼育をしている… https://twitter.com/teddyxmah/status/1038328180933718017 

#呟怖
『後押し』
父が亡くなる直前に私は父と約束した事がある…『お前は優しい子だから、誰かが悩んでいたら、優しい言葉をかけ、そっと背中を押してやるんだぞ』と…
私は今日も父との約束を守り駅のホームで、悩んでいそうな人に『すぐに楽になるからね』と優しい言葉をかけそっと背中を押した… http://pic.twitter.com/xQoXnD9ngq

#呟怖
『白鏡』
学校の怪談で鏡を題材にした話しは良くあるけど、ウチの学校の保健室には、白鏡と呼ばれる鏡がある。
その鏡に映る自分の顔色が死人のように白真っ白だったら2日以内に死ぬんだってさ…
2日前に事故で死んだ友人が言ってた… http://pic.twitter.com/00GRHz4Dl1

#呟怖
#呟怖専用フリー素材
呟怖用にフリー素材を撮影してきました。もしよろしければお使い下さい(^^)http://pic.twitter.com/OWGeQ9QBit

#呟怖
『彼女』
もうどれくらい経つのだろう…この部屋で彼女と見つめあってから…君はまっすぐに僕を見つめてくれているけど僕は君の目をまっすぐ見つめ返す事が出来ない…
誰も居るはずの無い押入れの扉の向こうから彼女が手招きするたびに僕の身体は意思とは無関係に少しづつ押入れに向かっている http://pic.twitter.com/o8t4IaFybg

#呟怖
『後ろ姿』
雨の降る夜に、たまに私の前を歩いている髪の長い女性を見かけた…彼女は早足で歩いており私は彼女の後ろ姿しか見たことがなかった。ある雨の夜に彼女がいたので私は走り、彼女を追い越した…
そして追い越し際に私の目に映った彼女の正面に、顔は無くそれは紛れも無い後ろ姿だった… http://pic.twitter.com/RDNmz1gZSd

#呟怖
『祭囃子』
祭囃子が聞こえる…
昨日の晩に君を祭に誘った時、君が顔を歪めていたことに気づいていたれけど、この街の祭を見せたくて僕は君の手を引き神社に行った…僕は鳥居の先に広がる出店と祭囃子にうかれ、うつむき立ち止まる君の手を引いた…
鳥居をくぐると君の姿はゆっくりと消えた… http://pic.twitter.com/4uy8oC0Mj9

#呟怖
『呟怖』
私は今までに、呟怖で猟奇殺人ものを数十話アップした…
昨日突然見知らぬ人からフォローされ、フォロバしたら『いつも楽しく読ませていただいております。8話目までは上手く出来たのですが、9話目の生爪は何を使って剥がせば良いのか、器具を詳しく教えて下さい』とD Mが届いた… http://pic.twitter.com/IU2bliiorJ

#呟怖
『見上入道』
山奥へ妖怪を探しに来たが、妖怪は現れぬまま日が暮れてしまった…すると視界に月明かりに照らされる見上げ入道の姿が映った…私は草陰に隠れながら正面に周り込んだ…その時に全てを思い出した…アレはここで滑落し木に首を引っ掛けて首が伸びきってしまった私の遺体だって事を http://pic.twitter.com/9jkhHDdzDR

#呟怖
『濡女』
ある女性に気に入られ付き纏われた…その女は雨の夜に傘もささずに俺の家の前に立っていた事から我が家では濡女と揶揄されていた。ある晩ズルズルッと床をする音と共に障子に身体が蛇の妖怪濡女の影が写った…俺は息を殺し障子の隙間から覗くと、あの女が俺の父を殺し引き摺る姿だった http://pic.twitter.com/nfDvHwcEYP

#呟怖
『友達』
小学校の頃からいじめにあっていた僕には、友達なんて1人もいなかった…でも中学に入って始めて友達が出来てその友達に僕をいじめる奴らの事を一切打ち明けた…その友達に打ち明けた翌日から僕をいじめていた奴らが1人づつ変死していった…今日も僕の頭の中で遊ぼって友達の声がする… http://pic.twitter.com/urNx9WbVOx

#呟怖
『ことわざ』
【壁に耳あり障子に目あり】という、ことわざがあるが実際に壁に耳があり障子に目がある家は私の家位のもんだ…だから私の家には【壁の耳削ぎ障子の目突き】という家訓があり、父は今日も壁から削いだ耳をつまみに晩酌をし、母は障子からえぐり出した目玉で甘辛い煮物を作っているhttp://pic.twitter.com/SuSVBChpqC

#呟怖
『内見』
引越しをしようと思い、不動産屋さんと一緒に、候補の部屋をいくつか内見してまわった…最後の部屋を出る時に背後の扉の方から視線を感じ振り向くと…半開きのドアの中から真っ白な顔の女性がこちらを凝視し、手招ききしていた… http://pic.twitter.com/LJNniWnZin

#呟怖
呟怖完全オリジナルフリー素材第2弾

【呟怖を描きたい方の為に、完全オリジナルのフリー素材を用意致しました。】
呟怖又は呟コラ等で使用する際はコピー保存、加工等御自由に行って下さい

画像の版権は私物につき私に帰属されます。呟怖作品制作に限り使用を許諾します。 http://pic.twitter.com/ST76Ylmjz6

#呟怖
『素直と狡猾』
昔ある村に素直な女と、狡猾な男が住んでおりました。狡猾な男は村人達を騙して暮らしておりました。ある日村人達の噂話を耳にした素直な女は男の家に行くと鉈で男を刻んで食らってからこう言いました『皆、こいつを食えない奴だと噂していたが間違いだこの男は食えるぞ』と… https://twitter.com/tawara_nakami/status/1011454425112576000 

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