呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

参加メンバーはこちら

呟怖.ORGと参加について

#呟怖
隣の乗客「貴方は前の方が見えるんですか?
幸せですね。
次の乗換駅では私と逆の方面の[電車]に乗りなさい。
絶対ですよ!」
病院のベッドで目覚めた俺。
愛する妻と息子が縋りついてきた。 https://t.co/qKR2yQyPz1

#呟怖
ブリーダー「蠱毒をヒントに品種改良しましてね、この獏は悪夢のみを食べるんです。
不眠症等の医療用として重宝されてますよ。
悪夢で満腹になった獏はどうなるのか?
お客様はそちら用に使われるんですね。
丁度お誂え向きの獏がおりますよ。
獏なのに鼬ごっこ?
成程、確かにそうですね。」 https://t.co/P0NFjmB9PT

#呟怖
殺し屋「血は洗い流せても、私の罪は洗い流せないんだ。
それに私は仕事を果たしただけで、君の敵を討ったわけじゃない。
もう少ししたら、あの虹の向こうの世界に旅立ちなさい。
それが君の御両親の願いだろうから。
安心しなさい、君の御両親の罪は私が請負う、それが私の仕事だから。」 https://t.co/m1oT92uZOM

#呟怖
妻「あなたはコロンブスの卵の話が大好きだったわね。
私は公の場で人に恥をかかせるのは駄目って解釈してるの。
だってコロンブスの晩年は悲惨だったでしょ。」 https://t.co/XFlchdQZhq

#呟怖
赤ん坊を抱いた母が語り掛ける。
母「あれが貴女のお兄ちゃんよ、いつか一緒に暮らせるからね。」 https://t.co/nhUJGxd2Xx

#呟怖
弟子「師匠!!」
霊媒師「アレは蜘蛛の化性だな、蜘蛛だけにお前さんを絡め取るのに必要なイトを仕込んでやがる。」
弟子「えっ!?」
霊媒師「あの娘たちを助けたいなんて青臭い事を考えてたろう。」 https://t.co/CcWRTk68ct

#呟怖
[叶い過ぎた夢]
オーディション会場にて。
司会「おめでとうございます。
見事グランプリに輝いた貴方はサザンオールスターズが前座の東京ドームコンサートにてデビューです!」

#呟怖
[過剰なサービス]
商店街福引所にて。
「おめでとうございます。
一等世界一周半旅行の旅になります!」

#呟怖
魔王「今のお前なら理解出来る筈、過去の私の想いを。
どうだ世界の半分、そう世界の半周分をお前に呉れてやろう。
存分に恩を返すが良い。」 https://t.co/AUZTJ1DCUb

#呟怖
少年「ママ、大丈夫だよ[もうすぐ]新しいパパは殴るのを止めて抱きしめてくれるから。
僕は抱きしめられるまで我慢出来なかった悪い子でごめんね。」
霊媒師「あのクズ野郎と君のママにはしっかり罪を償わせる。
だから、もうあの明るい方に行きなさい。
坊やは善い子なんだから。」 https://t.co/9z38g7fP1O

#呟怖
[実体験]
霊感が多分皆無な私はヤバい心霊に遭遇した事が幸いにして皆無ですが、ヤバい人間の方の猫おばさんや池袋の八尺様(私以外の近所の方々はゴスロリオッサンと呼んでます)等には頻繁に遭遇します。
多分、私の守護霊は弱いのかもしれないですね。

#呟怖
[読書]
初恋の相手は優しく柔和な笑顔が素敵だった幼稚園の先生だと同棲中の元カノさん(初恋の幼稚園の先生には全く似てない)に話したら、矢鱈に阿刀田高先生の小説をお勧めされました。
タイトル失念しましたがラストで優しい陶芸教室の先生と結ばれる話、怖かったなあ。

#呟怖
[悪魔の経験]
悪魔「愛する彼の子供を生みたいとの願いを聞いた時は流石に無理だと思いましたが、丁度、私には都合が良く大寒波が来ましてね。
あの方の望み通りに愛する彼の子供を産ませる事が叶いました。」 https://t.co/A8OmvngfQu

#呟怖
医師「貴方が望んだんですよ、100メートルを9秒台前半で走りたいと。
この内視鏡手術ならば100%ドーピングには引っ掛からない筈です。
今日生まれた貴方の娘さんは必ず陸上競技の全ての世界記録を塗り替えます。
今から10年後、いや8年後が楽しみですね。」 https://t.co/pjKppJp9Qu

#呟怖
人類の叡智の極みとされた軌道エレベーター計画。
人類滅亡後もAIにより建設が継続している。 https://t.co/PuWMi2NLyC

#呟怖
#呟怖耳袋
犯人「第一発見者だけでなく第一通報者も疑われるんですね。」
刑事「いえね、通報には感謝してますよ、ただ貴女はあの廃墟から死臭がすると言われましたよね。
普通は何かが臭ったようなとか異臭がするとか言うもんです。」 https://t.co/EA9mKSu8V6

#呟怖
#呟怖耳袋
犯人「ここは遺体発見現場じゃないでしょ。
ボランティアで捜索に参加した私に対して失礼じゃないですか!?」
刑事「確かにここは遺体発見現場じゃない、実は殺人現場の方でしてね。
捜索に参加した方々の中でこのウロを調べなかったのは何故か貴方だけだったんですよ。」 https://t.co/4Q4EZgFh5C

#呟怖
#呟怖耳袋
鑑識官「こんなのがウヨウヨ泳いでやがる。」
刑事「水深が浅いのに遺体が上がって来なかった訳だな。」 https://t.co/Y12No1YFlj

#呟怖
地元住民「遠目で見ると何の変哲も無いですが、近付くと驚きますよ。
何せ全部がレゴブロックで出来てるんだから。」 https://t.co/qFK9hHkiFn

#呟怖
「神様!どうかお願いです!!愛するこの娘を救って下さい!!!」
心も魂も無い筈の機械人形の心と魂の叫びが神に届いた。
神による再びの「光あれ。」からの数千年後。
残骸に成り果てた機械人形の前で無垢な少女は彼の大好きだった[幸福の王子]の絵本を読み始める。
世界を救った彼の為に。 https://t.co/kmi0IwA4CC

#呟怖
#呟怖耳袋
[実話]
母にとって実母でなく継母だった祖母。
遺言により我が家と違う宗派で葬式を行った際にお坊様が大変に孝行で功徳だと褒めちぎり、戒名の変更を申し出た時の母の回答。
「母からはそうした口車には気を付けろと教わりました。」
戒名は変わりませんでした。

#呟怖
#呟怖耳袋
[実話]
朝まで飲んで帰宅して気付く。
今日の9時から職場の健康診断。
再検査は実費。

#呟怖
小説家「あの受賞作は小学生時代にイジメられた経験を基に書いたんだけどなぁ。」 https://t.co/6BhWBQxa1h

#呟怖
#呟怖耳袋
[悪魔の助言]
悪魔「デマにより敵対集団の人々全てを騙す必要はありません。
極一部の人を騙せれば良いのです。
ですから、荒唐無稽とも思えるデマも有効に作用します。」

#呟怖
#呟怖耳袋
[首無し芳二]
語り部「耳無し芳一の話の教訓は損切りの大切さなんです。
これはそれを理解せず、柳の下の二匹目の泥鰌を狙った琵琶法師の話になりますが、お聞きになりますか?」

#呟怖
#呟怖耳袋
[悪夢のような奇跡]
カジノオーナー「沈めたアイツはどんなイカサマをしてたんだ。」
警備主任「それが、イカサマの証拠は全く見つけれませんでした。」
カジノオーナー「ルーレットが51連続で当たる訳ないだろうが!!」
警備主任「225兆分の1の確率で当たる事はあるんです。」 https://t.co/7goyNeYluU

#呟怖
弟子「良いんですか、アレを放ったらかしても?」
霊媒師「アレは先に死んでいた飼い猫の飼い主への想いと後で死んだ飼い主の捨てた男への怨みって異なるモノが結び付いた存在だ、取り敢えず怨みが晴れん事には迂闊に手が出せんよ。
トロッコ問題みたいだな、俺は常に犠牲の少ない方を選ぶ。」 https://t.co/7lA3fnCWbW

#呟怖
#呟怖耳袋
[記録への挑戦]
妻「ねぇ、貴方知ってる?
中国の凌遅刑の最高記録は唐の時代の宦官の劉瑾って人の4200回だったのよ。
道具の進歩って素晴らしいわね、コレを使えば記録を更新出来そうよ。
まずは宦官と同じ条件にするところから始めましょうか。」 https://t.co/lvA5xRK2Pg

#呟怖
霊媒師「絶対に直接見るなよ!
石にされるからな、あっちこっちに鏡を設置した意味分かっただろう。」
弟子「あんな蝙蝠みたいな翼ありました?」
霊媒師「東洋の蠱毒の手法を西洋の錬金術師が学んだんだな。
鏡を刃物で引っ掻いてみな、音に敏感な蝙蝠の特性が強ければ嫌がるかもしれんぞ。」 https://t.co/pcv9RiO9CY

呟怖.ORG | 呟怖

呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。