呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

#呟怖

『ドン!』

毎日決まった時間に隣の部屋から音がする。
何かを叩き付ける音だ。
このアパートは特に曰く付きの物件でもないし、ここが角部屋とか隣が空室とかでもない。

だから、怖い。

音がする度、私は息を潜める。

『ドン!』

―――おかあさんごめんなさいいいこにするからゆるして https://t.co/DkHePtGds2

#呟怖

茗荷が好きだ。
しゃきしゃきした食感に爽やかな辛みと独特の風味が堪らない。
夏になると冷蔵庫に、食事に欠かせない存在だ。
妻には「忘れっぽくなっても知りませんよ」と笑われるが、それでも茗荷を食べ続けている。

――――――ん?

目の前の『これ』はなんだ?

「あなた?」

この女は誰だ?

#呟怖

近所のスーパーの七夕の短冊がすごかった。

『けんとくんがゆみちゃんとわかれて、わたしとつきあいますように』
『たんにんのしば田先生がいなくなりますように』
『るなちゃんがあいなちゃん達のグループからハブられますように』

最近の子ども、怖ぇ。 https://t.co/q4GJWdkOvB

#呟怖

山の近くを散歩していると、よく蚊や小さな羽虫が寄ってくる。

バチンッ。

「あー、忌々しい」

虫除けをしてくるのを忘れた。
寄ってくる虫を叩き殺しながらも散歩を続けていると―――頭上に大きな影が射す。

―――なんだ?雨雲...?

ぷちんっ。

『もぉ!またジオラマに虫がいた!!』 https://t.co/2ZNjJo0xTX

#呟怖

うちのお座敷にいつもいるあの子。
ご飯の時も、おやつの時も、ずーっとお座敷で座ってる。

『座敷童子よ』

母は微笑む。

そうなの?

『そうよ』

―――そうかなぁ。

ならどうして、あの子はだんだん痩せていってるの?

わたしのいもうとはどこへいったの? https://t.co/ZAbAliDIF0

#呟怖

娘がおかずの皿に、お気に入りの人形を突っ込んでいた。

「お人形が可哀想よ」
「でも、この子がミートボール食べたいって...」

顔がソースまみれの人形を見せる娘に微笑む。

「優しいの、ね...」

言葉に詰まったのは、人形の当たっていたミートボールに確かに噛み後があったから。 https://t.co/NypEi1fYmm

#呟怖
火葬場にやって来たのはまだ若く美しい女の遺体だった。
葬儀もなく、直ぐに焼くとの事。
僧侶と、女の夫だという陰気臭い男が見守るなか遺体は焼かれた。

「あ、骨壺に収まらない遺骨も遺灰も全て下さい」

男の発言に職員が戸惑っていると、彼は微笑んで言った。

「全部、僕の物ですから」 https://t.co/1r83qmok60

#呟怖

「乾杯!」
「ビール、美味っw」
「唐揚げにレモンかけていー?」
「ねー、焼き鳥シェアしてくれる人いるー?」
「はーい!」

「...ままぁ」
「シッ!見ちゃダメ!!」

恐ろしげに俺を見る周りの客たち。

それでも俺は構わずに、ひとりで大きなテーブルを占領し、会話を繰り広げた。 https://t.co/1H7Los1hzX

#呟怖

姉様の紅を差した、濡れたような唇が好き。
唇がぱかりと開くと、真珠のような歯とこれまた艶かしく濡れた赤い舌が覗くの。

(その唇を吸えたら、どんなに素敵かしら)

「なァに、そんなに呆として」
「何でもないわ」

前を向く姉様。

その項に、紅い唇。

唇がにぃ、と笑った。 https://t.co/FZPWm3jgQt

#呟怖

視える男、田中によると近所の公園はよく霊が集まるスポットらしい。

「特にさ、すべり台によく集まってる」
「へー...どんなのがいるの?」
「大人の霊ばっかだな」
「すべり台になんか曰くでもあるんかね」

田中は「さぁな」と首を傾げた。

「でも皆、すげぇいい笑顔で滑ってるぜ」 https://t.co/9MinwMpUeE

#呟怖

ワンナイトしたら、出来てしまった。
面倒くさ、と即効堕ろした。

それから少しして、膝が異常に痛むようになった。

「それは、アレじゃない?君の膝に子が宿って膝小僧、なんてw」

パパに愚痴ると笑われた。ウザ。

あー、膝が痛い。
顔っぽいのが浮かんでおぎゃあと泣くのもマジでウザい。 https://t.co/qFPCGdmZLm

#呟怖

曰く付きの部屋に住んでいる。
ある日立ち上がろうとしたら、腰に激痛が走った。
「いってぇぇーーー!!!」

正に魔女の一撃―――!!!

『だ、大丈夫?!!』

おろおろと覗き込んできたのは、血塗れの女。

「む、無理...」
『待ってて!』

女は救急車を呼んでくれた。
それ以来ズッ友だ。 https://t.co/qFPCGdmZLm

#呟怖

母は『可哀想なわたし』が大好き。
悲劇のヒロインに憧れてるんだ。

だから。

わたしにろくに食事も与えず、殴る蹴る、罵る。

そうして「あぁ、この子はなんて可哀想なの!」とわたしを抱き締めて泣く。

そんなに『可哀想なわたし』が好きなら、お前がなればいい。

私は母の背にナイフを。 https://t.co/dGeR4TWsqc

#呟怖

僕を溺愛している母は、いつもこう言う。

「貴方の事、目に入れても痛くないくらい―――ううん、食べちゃいたいくらい可愛いわ」

その時の母の瞳には、眼球に代わり白い『歯』が現れる。
いつか僕は、母のその『歯』に本当に食べられてしまうのではないかと恐怖している。 https://t.co/Q9xT7GeXRW

#呟怖

歯石を取りに歯科に行ったら、歯の裏にきのこが生えていたらしい。
阿保なことに興味本位でそのきのこを食べたらしい歯科医から、

『次のご予約はいつですか?』
『そろそろ歯石、溜まってません?』

などと連絡がしつこくて困っている。 https://t.co/FVkMbJoEfb

#呟怖

『この藍色のシャドウ、超いいよ。特にブルベの人は映えるから―――あと、コレ使ったら霊が視えるし触れる。 ねぇ、マジで皆"コイツら"視えないの?周りに超いるし、ウチの腕引っ張ってくるんだけど!!ねえ!!!』

これは失踪した、化粧品を紹介する女性YouTuberの最後の動画である。 https://t.co/6LtPiytnUs

#呟怖

友達のいない僕にも誕生日はくる。
今年こそ親に心配かけたくなくて、僕の誕生日を祝ってくれる人達と写真を撮った。

『はい、チーズ!』
『ウェーイw』

これで両親も喜ぶだろう。

「あ、お金ここに入れときますんで」

チャリーン

某廃墟は、百円払えばパリピの心霊写真が撮れると有名だ。 https://t.co/fdK5da48Jm

#呟怖

お兄さんはいつも親に殴られて家から追い出された私に、飴をくれる。
最近はご飯もまともに貰えないから、甘い飴はごちそうだ。

「ねぇ、今夜は家に泊まりなよ」

ポケットに水仙の花を挿しているお兄さんは、綺麗な笑みを浮かべた。

「今夜のレバニラも、食べさせて貰えないんだろう?」 https://t.co/84Po9jLbQZ

#呟怖

パリパリの皮にトロッとしたクリーミーな中身。
ちょっとジャリッとした食感に仄かな苦味。
プチプチとした噛み心地。

―――あぁ、どれもこれもすごく美味し「ぎゃぁぁっ!」

振り向くと、顔を青ざめさせた母。

「あんた...それ、食べちゃったの?」

私の手には、蜚蠊、蜘蛛、蛆... https://t.co/q2nv9tDgsT

#呟怖

夜の公園を通りかかると、髪のながい女が一人うつむきながら突っ立って、なにやらブツブツと呟いていた。

(うわ、キモ...何て言ってんだ?)

気付かれない程度に女の背後に寄る。

『青井ゆうま君、青井ゆうま君、青井ゆうま君、青井ゆうま君、青井ゆうま君』

俺の名前だった。 https://t.co/jRUu3MUHQ2

#呟怖

可愛い服が欲しい、ハイブランドのコスメが欲しい、友達ともっと遊びたい、ケーキ食べたい、勉強なんて嫌、母親の小言なんて聞きたくない...

私は今日も、自分の欲望と心の叫びを焼き殺す。

メラメラと燃える業火の中で、たくさんの「私」たちが助けを求めるように手を伸ばしていた。 https://t.co/AFd5HLHdfK

#呟怖

頼んだ料理食べ始めてから、財布忘れた事を思い出した。 https://t.co/BhsavZScSh

#呟怖

○月×日。

きょう、しんだハムスターをうめたはちからかわいいお花がさいていました。
おかあさんにいうと「ハムちゃんがお花になってあいにきたのね」といいました。
かわいいお花がもっとみたくて、わたしはいまかっているハムスターもうめてみました。
どんな花がさくか、たのしみです。 https://t.co/13aH8DVQGX

#呟怖

ホットアイマスクに濡れマスクで寝てたら、耳元で「ないわぁ」って囁かれた。

因みにわたしは一人暮らし。

体調悪かったんだよ。ほっとけ。

ムカついたから、部屋の四隅に盛り塩してファブ○ーズしまくってやった。

#呟怖
#実話

今は亡き母方祖母が入院してた頃、隣のベッドのお婆さんが話してくれたことをふたつ。


戦時中、お婆さんは信州の軍需工場で働いてたそうだ。
ある日食事にイナゴの佃煮と鶏肉?の炊き込みご飯が出て、見た目がアレな佃煮には誰も手をつけずに皆、炊き込みご飯だけを食べいたそう。

#呟怖

春の温かな夜に満開の桜を照らすのは、ぼんやりまんまるな朧月...が二個??

―――あー...

「たーぬきさん、たーぬきさん、あそぼじゃないか」

『いーまごはんのまっさいちゅう』

何処からともなく聞こえてきた子供の声と同時に、二個目の朧月はフッと消えた。

桜の木の下には、狸が一匹。 https://t.co/1HXkxh5bkI

#呟怖

「久」
僕の名を呼ぶ優しい祖父。
「食え、美味いぞ」
掌に金平糖を乗せてくれた。
そのまま頬張ろうとすれば

「食うな!」
大きな声で叫ぶ、鬼瓦のような顔の爺さん。
「大体、おめぇの名前は"久"じゃねぇだろ!」

あ、あっちが本物の祖父だ。

『チッ』

背後で舌打ちが聞こえた。 https://t.co/jelNYiEAI3

#呟怖

「ゲームもトランプも飽きたー」
「勉強なんてしたくないしね。自粛とかマジつら」

『飽きたら私で遊びましょ』

「「えっ?!」」

箪笥の上で埃を被ったフランス人形が、優雅に微笑んでいた。 https://t.co/aeuzpeOfzN

#呟怖

数ヵ月前から心を壊した妹から、絵を貰った。
おかっぱ頭にセーラー服の少女。
首には大きなバツ。

「なに?コレ」

「あたし。そして、アンタ」

大きな暗い目でじっと見てくる、数ヵ月前に見知らぬ男にレイプされた妹。
私よりなんでも出来た優秀な妹。

私たちは一卵性双生児。 https://t.co/5RceFfZZu7

#呟怖

「目を閉じて見えた闇が、この世でいちばん暗い闇」
「大事なものは瞼の裏にある」

つまり大事なものは、なに一つ見えないってことだよね。
なら、瞼を切り取ったら見えるかなぁ?

ねぇ先生、僕に教えてよ。

そう言って、クラスで虐められていた××君は私の瞼にカッターを滑らせた。 https://t.co/a7UTDAowIa

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