#呟怖
雪山で遭難し、月明かりを頼りに夜の山道を歩いていたらいつの間にか人里に出ていた。
空腹でぼやける視界に煌々と灯りの点る家がうつる。
―――やった!助かった!!
家に近付くにつれ聞こえてくる家人の声。
『久しぶりのご馳走が来た』
『やれ嬉し』
『まだかのぅ』
直ぐに引き返した。 https://t.co/fm8ScT3Ov8
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