呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。
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呟怖.ORGと参加について夏の夜、電柱の下を歩いている時にふと上を見ると、電線に人の顔の様なものが浮かんでいる。あまりの出来事に硬直していると、その顔は地面に落ちて、潰れた袋の様になった。人間の顔皮だった。また電線に眼を遣ると、其処には夜闇に紛れて二羽の鴉が止まり、嘴に髪の毛を咥えて此方を見ていた。#呟怖
自宅でネットをしていた人間が何者かに惨殺される事件が増えている。被害者は全員、ネット上で不合理な批判を繰り返していた人間達であり、彼らは死ぬ前に犯人と思しき人物からメールを受け取っていた。
「お前が生きてる事が問題だ」
多分良い事、だと思う。今のところは。
#呟怖
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