呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

神話伝承やオカルト、都市伝説の類は一説では、人類の“集合的無意識”より生まれると言われている。人間は恐らく生涯顔を知る事も無い異国の人間とも恐怖や妄想を分かち合い、この世に不思議な物語を生み続けてきた。“人類みな兄弟”という友達の輪は不安や悪夢を共有する萌芽にもなる。
#呟怖 #都市伝説

地元の山に「ゾンビスポット」と呼ばれる場所がある。そこにはゾンビが出没するので危険だと心霊スポットの掲示板でも謳っている。にも関わらず、何故か其処を訪れる奇特な者が後を絶たない。ゾンビの実在を証明する動画もあるというのに。

『幼女のゾンビが群れで追いかけてくるらしい』
#潰怖 #呟怖

事故物件に住む人の話。その人は毎晩、金縛りに遭っているのだが、何故か頑なにお祓いもしようとしない。理由を聞くと、彼は窶れた顔に笑みを浮かべて答えた。
「だって夜寝てると、猫がたくさん布団の上に乗って来るんだぜ……?猫に殺されるなら本望だよ」
その人は無類の猫好きだった。
#潰怖 #呟怖

校長先生の七不思議。
その1。20XX年の春休みに事故死した。
その2。得意技はスプーン曲げ。
その3。UFOで学校に来る事がある。
その4。満月の夜、狼男に変身する。
その5。髭の中に蛸の触手を隠してる。
その6。白髪の中に鬼の角を隠してる。
その7。毎年、誕生日に七の倍数増える。
#潰怖 #呟怖

餓鬼の群れから逃げる男女。物を捨てて餓鬼達の足止めを繰り返していたが、遂に捨てる物が無くなってしまった。すると、男の一人が女の口に指を突っ込み、地面に嘔吐させてから彼女を背負ってまた走り出した。餓鬼の群れが女のゲロに群がる。女はまだ何人かいる。どうやら逃げきれそうだ。
#潰怖 #呟怖

街角の古い自動販売機には、"懐かしい味"が売られているという。どんな物かなと好奇心で買ってみると、取り出し口にジュースの缶とは違った物が落ちる音。取り出した物を見た瞬間、"懐かしい味"の意味を知る。掌の中にあったのは、小学生の頃好きだった女の子のリコーダーだった。
#潰怖 #呟怖

男限定で出来るおまじないの話。
「700万円が欲しい」と書いた紙を枕元に置いて寝ると、夢の中に男が現れて契約を持ちかけてくる。それに了承すると700万円貰えるらしい。
ただし、金が欲しいのなら覚悟しなければいけない。大事なものを失う覚悟を。
「睾丸2つで700万円になります」
#潰怖 #呟怖

夜、街路灯の下に妖怪禿首というハゲ頭の生首が現れる。この妖怪に出会ったら、上手い言葉でハゲ頭を褒めないと髪の毛を頭皮ごと剥ぎ取られてしまう。
ある人が禿首に出会った時の失敗が良い例である。
「お……男の価値は髪の毛があるかじゃありませんよね!!」
『殺す……』
#潰怖 #呟怖

枕紙のおまじないで、見たい夢を自由に見れるようになった男がいた。彼はある夜、巨乳のアイドルや女優の写真を何枚か枕の下に敷き、下心に胸を高鳴らせながら眠りに落ちた。ちょうど頭を枕にのせた瞬間、その下の万年床の裏に忍び込んでいたゴキブリの雌を潰した事に気づかぬまま。
#潰怖 #呟怖

「夜、公園を歩いていると、昔の自分とそっくりな子供が『ねぇ、○○になれた?』と聞いてくる。それに『なれたよ』と答えないと、この世から消されるらしい」
噂は知っていたから、本当に怪異に遭遇した時、自信満々にそう答えて助かるつもりだった。
「ねぇ、彼女は出来た?」
許して。
#潰怖 #呟怖

ハンマーを持った大男に遭遇した。夜道に現れ、出会った人間が自慢にしている身体の一部を破壊するという怪人だ。恐怖で身動き出来なくなった俺をしばらく観察した後、男は虫けらを見る様な眼で、噂通りに俺の自慢を破壊した。
「風俗嬢は嘘でも褒めてくれるんだよ……」
#潰怖 #呟怖

夜。神社の前に来ると、御神木の前で丑の刻参りをしている女がいた。鳥居の影から儀式の様子を窺うと、何かがおかしい。よく見ると、女は藁人形の胸ではなく、股間に釘を打ち付けていた。般若の形相でひたすらに呟きながら。
「潰れろ潰れろ潰れろ潰れろ潰れろ潰れろ●んたま潰れろ」
#潰怖 #呟怖

噂によると幽霊にも寿命があり、それは大体400年だと言われている。実際、落ち武者の幽霊の話はよく聞かれるが、縄文時代の幽霊の目撃談などは稀だ。
もし500年、千年以上経っても尚この世に留まる死者がいるとしたら、それはもう幽霊ではなく別の「何か」になった魂かもしれない。
#呟怖 #都市伝説

自動販売機の都市伝説に、“無料で買える裏技”というものがある。あるパターンの順番でコインを投入すると、投入した硬貨が返却口に全部戻ってくるらしい。ただし、その裏技を13回やると、自動販売機の中に引きずり込まれるという噂もある。
#呟怖 #都市伝説

!マークの交通標識、歩行者専用道路標識、「HAPPY!」、「BNE参上」、世田谷区の交差点の献花……都会の片隅で何気無く眼にとまる悪戯、標識、意味不明な目印やアピールは時に都市伝説となる。あなたが毎日眼にしている路傍の落書きも、新たな都市伝説を孕んでいるかもしれない。
#呟怖 #都市伝説

「赤いQRコード」
夜、歓楽街の電信柱や街角の壁に真っ赤なQRコードを見つけたら、絶対に読み取ってはいけない。
接続先については諸説あるが、どの噂でも共通しているのは、「良い事は起こらない」。
#呟怖 #都市伝説

この世とあの世の間には「幽界」という世界が存在するらしい。一説によると其処はこの世と全く同じ世界であり、生きてる人間も迷い込む事があるという。ある瞬間、何かの拍子に辺りが人っ子一人いない町に変わったら、それはあなたが幽界に迷い込んでしまった証かもしれない。
#呟怖 #都市伝説

耳鳴りは、一説ではすぐ傍に幽霊がいる事によって起きるという。
だから耳鳴りが起こった時、不用意に周囲を見回さない方が良いと言われている。
もし、ある方向に眼を向けた瞬間、フッと耳鳴りが止んだら

それは其処にいた幽霊と眼が合った証拠らしい。
#呟怖 #都市伝説

怖い本を読んだり、ネットでホラーサイトや動画を巡っている時、背後が気になって振り返ってしまう。自分の後ろに誰もいないし、変わった事も何も無い。そんな時は安心して視線を前に戻すも良し。部屋から出ていくのも良し。

ただ絶対に、“上”を見てはいけないらしい
#呟怖 #都市伝説

「隠れ婆」
兵庫県神戸市平野町に伝わる伝承の妖怪。路地の隅や袋小路で人間の子供を待ち構える。夕暮れに子供達がかくれんぼをして遊んでいると、何処からともなく現れて子供を攫うと言われており、そのためこの地方では、夕暮れにかくれんぼをして遊ぶ事は戒められている。
#呟怖 #都市伝説

学校の壁に耳を当てながら「おじいさん、遊びましょ」と唱えてノックすると、壁の中からノックが返ってくる。
#呟怖 #都市伝説

千葉県T小学校の七不思議

・開かずの小部屋
・プールの飛び込み台の人影
・黒く塗られた鉄棒
・立入禁止の部屋
・用務員さんが次々と辞める
・教室のゼラニウムの鉢が一つ増える
・授業中、階段から聞こえる足音と悲鳴

これらの不思議の秘密を知ったり、体験した者は不幸な目に遭う
#呟怖 #都市伝説

夕暮れ、学校で何処かから「わたし探し物があるの」という声が話しかけてきたら注意。「一緒に探してあげようか?」と答えると、999本の手が現れる。
#呟怖 #都市伝説

放課後の学校のトイレには「ワニまた」という尻尾が2つに分かれた鰐の妖怪が出るらしい。
#呟怖 #都市伝説

人身事故が多発する某線の駅員達の間では、“立つ生首”という噂が真しやかに囁かれている。どんなに悲惨な人身事故でも、生首だけは必ず首から地面に立つらしい。死者が何かを主張したがっているのだと言われ、この立った生首の回収は丁寧に扱わなければいけないと代々伝えられている。
#呟怖 #都市伝説

暇なので、#呟怖 やホラーの創作に役立ちそうな都市伝説をTLに流す。#呟怖 #都市伝説

夜、トイレに行ったら便器の水に自分の顔を映してはいけない。或いは其処に映った自分の顔を見てはいけない。何故ならそれは、自分が死ぬ時の顔かもしれないからだ。老人や今より年をとった顔が映るならまだ良いが、もし今と変わらない顔だったら、あなたの寿命は……。
#呟怖 #都市伝説

美味しいシチューの作り方。
お肉と一緒に細かく刻んだ人参、玉葱、ジャガイモを茹でて、お湯が泡立ってきたらシチューの素を溶かしましょう。お肉の臭いも誤魔化せるし、骨と毛以外は消化出来るので楽チンです。一番のポイントは旧式な追い焚き機能のお風呂。味の保証は致しません。#呟怖

夕方、校舎の中を歩いていると、「死亡フラグ」という件名のメールが来る。メールには特定の行動をした者のリストが書かれており、文末は「生贄」と締めくくられている。そのメールが来た場合、どうすれば良いのかは不明。何故なら、メールを受け取った後、生きて帰れた者が一人もいないからだ。#呟怖

夕暮れ、「袖引き小僧が出る」という噂のある路地を友達と歩いていた時、友達の袖を誰かが引っ張った。「袖引き小僧の顔を見てやろう!」と思った僕は友達の背後を覗き込み……そのまま、友達の手を引っ張ってその場所から逃げた。友達の袖に、鬼婆の様な老女の生首が噛みついていたからだ。#呟怖

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