呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる136文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

#呟怖
私の住むマンションの廊下には
女性の幽霊が出る。
夜中に「誰かいませんかー」と言う
だけなので、あまり気にしていなかった。

ある時、私は酔って帰ってきた
気分もよく、布団に入ると
「誰かいませんかー」と聞こえたので
「いませんよー」と返した。

それ以来、幽霊は廊下には出ていない

廃墟探索中
風もないのに揺れてる椅子を見た

「どちら様ですかー?」

連れの1人がふざけた口調て話しかけると揺れが止まった

「…帰る?」

「そ、そうだね…。」

足早に車につくとふざけてた連れが居ない
しかし怖いので朝来ることにした
次の日
椅子の上で真っ白になった連れを発見した

#呟怖 https://twitter.com/nomunomutayuma/status/1204167301743837186 

#呟怖
#実話

教室で友達と集まって怪談話をしていたら
微かに声が聞こえた
よく聞くと
「……なの……はな……」
と聞こえる
『菜の花』って何だろう?
とは思いながら話を続けていると突然耳元で

『何 の 話 を し て い る の?』

慌てて振り向いてもそこには誰もいなかった

#呟怖

彼女の髪飾りが気になって仕方ない。

白い何かだが凝視するとボヤける。

彼女とは付き合って3年だが名前を知らないので話し掛けられない。

きっと、あの髪飾りを手に入れたら結婚できる。

ソッと後ろから近付き、手を伸ばす。

指が、喰い千切られた。

髪飾りに。

空間を悲鳴が占める。 https://twitter.com/nomunomutayuma/status/1204167301743837186 

ねぇ

ん?

蛇口って
「でる」とこじゃんね?

水がね

なんかさ

うん

いま、水飲もうとした子が
吸い込まれてったんやけど

・・・え?

#呟怖 https://twitter.com/moon04cat/status/1203483126812434432 

#呟怖
ピンクの薔薇みたいな爪を見かけた。コンクパールに近いかな。傍らの彼女に綺麗だねと振ったら、黙り込まれた。迂闊に他人の爪を褒めたのはまずかったかな。
「爪の隙間に粘りついたモノが見えないって幸せね」
彼女がボソリと呟く。
それはどういう意味?
赤珊瑚色のマニキュアを彼女は弄ぶ。

#呟怖 町外れの書店に幽霊が出るという。哲学書のコーナーの椅子に腰掛けて、ぼんやりと棚に並ぶ背表紙を眺め、ときどき本を片手に居眠りをしている。孤独な変わり者の爺さんで、ある日その椅子で眠るように死んでいた。店にすれば迷惑な話だが、少しだけ羨ましいような気がするのは何故だろう。

「今のところ異常はどこにも見当たりません。元気に育ってますよー」

そう言ってにこやかに微笑みながら、産婦人科医は超音波検査の画像を見せた。

私のお腹の中で〈それ〉が蠢くのが判った。今にも立ち上がろうとするかような姿で。
#呟怖 https://twitter.com/nomunomutayuma/status/1204167301743837186 

#呟怖 ( #返怖 可)

何度か自分の部屋で録音をしているのだけど、小さなお喋りが必ず入る

はっと気付いた事があり、仏間で録音をしてみたら、私の声だけで録音出来た

「君たちだったのね」

再び私の部屋で無音の録音をした

その音を聴いている

人形やぬいぐるみ達のお喋りの声が入っていた

#呟怖 ( #返怖 可)

ねぇねぇ、どんな感じ?

首絞められて喋れないってどんな感じ?

ねぇねぇ?

一昨日の事だ

私は酸欠で気を失い

教室に放置された

真夜中に

私を虐めた子の家が焼け

その子も家族も死んだ

燃え盛る炎を見ながら私は尋ねていた

「ねぇ、どんな気持ち?」

ライターを持って

祖母の住む家には月の歌声に誘われて、不思議な少女たちがやって来る。

「この声は座敷童子?」

「いいえ、あれは満月の夜にだけ現れる月影童子様」

二人は今宵も、可愛い悪戯をするためだけに現れる。

#呟怖 http://pic.twitter.com/zCibJk97pl

#呟怖

「ちょーだい」と言われたら
「どーぞ」と差し出さなければならない
と言われてきた

嫌だったが父が怖かった

「ちょーだい」と言われ
腕を
足を
体を

気づいた時には
頭だけになった

死んだ小鳥に「ごめんね」と言って
体を足を翼を貰う

こんな小さな翼では無理だけれど

翔んでみようか https://twitter.com/muscus926/status/1204180433497276416 

#呟怖

やっとパトカー来た
待ってたんだよ
早く早く

そっちじゃないよ
こっちこっち
どこ行くんだよぉ

ここだよ
僕はここだよぉ
ねぇ誰かぁ気づいてよぉ

『…市内を通る幹線道路脇の植え込みから白骨化した遺体が発見されました。鑑定の結果、死後3年以上は経過していると見られ…』 https://twitter.com/nomunomutayuma/status/1202539486581678080 

#呟怖

ある日、友人の頭に蛇口がついていた。

朝、起きたら付いていたらしい。

ふざけて蛇口のハンドルを捻るが、何も出てこなかった。

翌日、学校でそいつの死が知らされた。

死因は老衰。

葬式で見たそいつは、髪が真っ白で顔もしわくちゃで、どう見ても老人だった。

あの蛇口は、無かった。 https://twitter.com/moon04cat/status/1203483126812434432 

#呟怖

鹿。

鹿である。

随分とリアルだなと思うと同時に胴が小さく動いた。

呼吸? 生きてる? 生きてる鹿が?

自室に生の鹿が居たら皆こんなものだろう。

鹿の首が、目が此方を捕らえた。

『おかえり』

母の声、だった。

『いただきます』

僕は一目散に部屋を飛び出した。 https://twitter.com/WildGeese1991/status/1203538757778997248 

#呟怖

朝、鳥の鳴き声、台所の音、隣近所の子供の声や生活音、バイクの音。

今日も賑やかだなとカーテンを開けた途端に、痛いくらいの静けさが訪れた。

毎朝毎朝繰り返される、廃村の朝の『音』。

恐らくはこの村の『記憶』。

廃墟に寝泊まりする自分もその内取り込まれるに違いない。

#呟怖
「ありきたりなネタでも料理次第で怖くなる筈なんだ!」
…才能って残酷ですね。
「筆力を寄越せ!」
…代償が払えないでしょうに。
「魂か!?尻子玉か!?」
…私は悪魔でも河童でもないですよ。
「身の毛もよだつ怪異が」
…〆切は待ってくれませんよ?
「お前は編集者か」
…名無しの魔物です。

#呟怖
『あと一人乗れますよ』
夜中に窓の外に気配を感じ窓を開けると霊柩車が止まっておりその横に立つ黒服の男が俺に向かって『あと一人乗れますよ』と話しかけて来たので俺は外に出て『家の前に無断駐車してあと一人乗れますよじゃね〜ぞ!』と男をブチのめし無償で永久専属運転手にしてやったぜ! http://pic.twitter.com/S8w5DYQHI8

ぐるぐると回る世界。お前は誰だ。広がり続ける宇宙。お前は誰だ。無数の可能性と希望。お前は誰だ。全ては拡散、全ては収束。お前は誰だ。全ては偶然、全ては必然。お前は誰だ。輪廻に従う生命の掟。お前は誰だ。お前は誰だ。お前は誰だ。

眠る私の耳元で囁き続ける、私と同じ顔の人間。

#呟怖

公園にあぶら男がいる、と3組の高輪が言うので、急いで駆けつけた。

あぶら男はベンチに座っていた。
「あれがあぶら男?」
「うん……」
高輪は曖昧に頷いた。
「でもあぶら垂らしてないし『あ~ぶ~ら~』って呻いてないぞ」
高輪の額には脂汗が浮かんでいる。

舐めたい。ふいにそう思った。
#呟怖

#呟怖

娘が泣いて訴えてきた
夢にきみの悪い笑い声をする、女が出ると言う
このままではあの女に殺される、と言う娘を連れ霊能者の所を回った
徳が高いと言われる霊能者に払ってもらうと
『もう大丈夫です』と言われた
娘は私の顔を見て
「もう大丈夫」と言った後

ゲヒヒヒヒ

と、笑った

#呟怖
「自分の好きなものを好きなように食べて、何が悪いの?他人の食べるものにあれこれケチつけたりする人って、大きなお世話よね。いちいち気にして食べた方が体に悪いし、やっぱり美味しいものは美味しく食べるのが一番!」
そう言って、彼女は今日も、脳髄を啜る。

『どうも』その図書館に人は少なく、夕方には僕だけだったが、本を抜いた先にひらり舞ったその手は確かに僕にそう言った。
それからそこは待ち合わせ場となった。その人は随分と読書家な様で、その穴からお勧めの本を渡してくれる。
─いつか姿を見たいな。
赤い、怪物の様な手が今日も見える。 #呟怖

ど田舎の森林道を車で毎日往復していると、よく鹿が森から飛び出してくる。
今まで何頭轢き殺したか知れない。下手に避けようとハンドルを切れば事故を起こす。そのうち罪悪感すら覚えなくなった。愚かな鹿が悪いのだ。

ある日、変わった鹿を轢いた。
絶対に鹿だけど、そいつだけは森に埋めた。
#呟怖 https://twitter.com/WildGeese1991/status/1203538757778997248 

霊感の強い知人曰く、街を歩いていると、時折無性に入りたくなる路地を見つけることがあるらしい。

前に一度入ってみたところ、路地いっぱいに大口を開けた巨大な女の生首があって、あと少しで食べられるところだったらしい。

都心にはそういった物の怪たちの罠が無数に存在するらしいよ。

#呟怖 http://pic.twitter.com/RTdauZid08

昔からそうだったが、最近独り言がますます激しくなっていて、今日も「俺、最近独り言激しいよな! 俺、最近独り言激しいよな!」と独り言を呟きながら道を歩いていたら、前から来た俺に似た男が焦点の合わない目で「激しいよ! 激しいよ!」と独り言を呟いていて、というかここまで全部独り言。
#呟怖

#呟怖
地下鉄で、印象的な青い爪を見た。
瑠璃色に金が散る、星空のみたいなラピスラズリ。整えられた爪とほっそりとした美しい指が閃く。だが一つ問題がある。指の持ち主は窓の外側から手の甲を押しつけており、この手首はどうやら僕にしか見えてないらしい。

#呟怖 ( #返怖 可)

「お爺ちゃんはどうしてこんな不便な所で農業をやってるの?」

「お爺ちゃん、昔、除霊や退魔を仕事にしていたんだよ」

「へぇ〜」

「で、泥田坊を鎮めるのに廃村の大きな田んぼに移し替えたんだ」

「妖怪を?」

「で、今度は毎晩『手入れをしてくれ〜』って泣きつかれてね」https://twitter.com/moon04cat/status/1200792573117288448 

#呟怖 ( #返怖 可)

「ママ、毒を以て毒を制するって何?」

「昔、町長の公金横領を小学校の校長が告発してね、その校長は生徒に手を出して町長に告発されてね、二人とも今は行方不明なのよ」

「へぇ」

「で、こんな風に邪魔者を争わせて対消滅させる事を言うの」

「ママ、何か仕掛けたでしょ」

一人の若者が心霊スポットの現場に着いた。
一人が帰ってこず、何があったのか解らなかった。#呟怖

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