呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

参加メンバーはこちら

呟怖.ORGと参加について

#呟怖

噂では公園の隅にぼんやりと光ってたっているそうだ。
撤去された公衆電話の地縛霊が。

同じ音が別の周波数で聞こえたということは、音源が高い音で聞こえた方に近づいて来ていると言うことですね。
電話線を何か得たいの知れないものが近づいて来ているのは間違いないでしょう。
#呟怖

#呟怖
8月も終わりの日に隣国がまたミサイルを撃った。Jアラートが鳴り響いている。8月も終わりの日に隣国がまたミサイルを撃った。Jアラートが鳴り響いている。8月も終わりの日に隣国がまたミサイルを撃った。Jアラートが鳴り響いている。

歴史はその日を永遠に繰り返した。

#呟怖
繁殖力が強くて助かった。
捕まえるのはなかなか骨を折るが、味はそれだけの価値はある。タラバカニよりもコッテリした味わいで鍋もいけるかも。尻尾は量が多いが少し固いので煮込みがおいしい。絶品なのはかぶとやきだろう。コクがあって酒に合う。
エイリアンは本当に捨てるところが無い

#呟怖

目が覚めたら、体が動かない。意識があるのを伝えようにも喋れない。医者は深刻そうな顔をして意識は戻らないと言っている。
戻ってるから!あきらめ早すぎるだろ。嫁!何頷いてるんだよ。あ、機械はずすな。やめろー、なんでわからないんだ。心臓止まっただろ。死んじゃったじゃないか。

#呟怖
フリージャズの演奏を聞きに行った。
フリージャズはなんでもありの即興演奏が醍醐味なんだそうだ。
本当にすごかった。フリージャズだとドラマーの頬も楽器になるんだ。

ギャーーーーー。  ・・・関係ないか。
#呟怖

#呟怖
ツイッターにはタイムラグがあるらしく、ツイートやコメントがリアルタイムでは反映しているわけではないらしい。
混んでくると何回かリロードしないとツイートが表示されないことがままある。
まあそれは良いのだが ツイートを投稿して間髪入れず文字のコメントはどうしているのだろう?

#呟怖
スプラッターは全般的に好きなんだけど、特にスッパリ系が好きですね。
「オーメン」でガラスが滑ってスッパリと首が落ちるのをみてからです。
ガラスって割れると鋭利な刃物より鋭い切れ味になるんです。
今でも 工事現場に出て ガラスを積んだ車を見ると つい後ろにまわってしまう。

#呟怖
人を食べる話はあまり怖くないんだよね。
怖いというより、どうやって料理するんだろうとか部位によってどんな味が変割るんだろうとか、好奇心の方が刺激されてしまう。w
だからさ 人気のいないところで そんな話をして好奇心と食欲を刺激しちゃだめだよww

なあ 腹減らない?

#呟怖
「味の素の味かー。」
「いや、オレは違うと思うね。例えばシカとかさ」
「…シカは旨いよね…」
「シカはちょっと違わないか?」
「じゃあじゃあ、猿かな。一番近そうじゃん。」
「人も猿も食べたことがないから、近いかどうかわからないだろw」
「…猿『は』食べたこと無い…」

「主任、お掃除ロボットの新型です」
「狭い所に入れるように全長5㎝の楕円です」
「容量が…」
「30機で1セットです」
「走行が不安定では」
「6脚で走行します」
「踏み潰さないか」
「起動するのは夜中です」

「没。」
#呟怖

「羽を着けると飛びます」
「却下だーっ」

#呟怖
人類が滅亡した後も アイロボット社の工場は自動運転でロボットを生産し続けた。誰もいないのに次々と生み出される。電力も資材もすべて自動に補給される工場は休まず生産続けた。

人類の滅亡から100年 地球は新たな支配者を迎えることになる。
世界はルンバに埋め尽くされた。

#呟怖
家庭用のアンドロイドが質問してきた。
「マスター アンドロイドは人間の違いは何でしょう?」
「今は生体部品だからほとんど違わないんだよね・・。うーん」
「マスター アンドロイドは人間にはなれないのでしょうか?」
「そうだなー。三原則守る限りロボットだよね」

以来殺気が・

#呟怖
行きつけのジビエの肉屋が捕まった。
なんでも 殺人と死体遺棄だそうだ。
複数の女性の首は見つかったのだが、体の方は見つかっていないそうだ。
そんなニュースの声とフライパンで焼ける「シカ肉のステーキ」の焼ける音が妙に大きく聞こえた。

#呟怖
あの二国がとうとうやらかしたらしい。全面核戦争だそうだが、どうすればいいんだろ?
どこかに逃げる?どこに? 逃げる案は終了。
とりあえず 飯を食べることにした。
TVでは携帯での現地生放送を転送放映をやっていたが衝撃とともにブラックアウト。
終末は家で過ごすことにした。

#呟怖
朝起きてテレビを点けたら自分の写真が画面いっぱいに映し出されていた。
キャスターが何か言っていたがよくわからない。
新聞には一面を使って写真が掲載されている。記事は全くない。
外に出ると至る所に私のポスターが貼ってある。
駅に行くと私の銅像がにこやかに立っていた。

#呟怖 高校の時付合っていた彼女と結婚した。
式の時彼女の同級生たちは「わー綺麗。高校の時と変わってないね。」
子どもが生まれ、公園で遊んでいると「あら、若いお母さんね。」
高校の入学式には「姉妹みたいよね。」
金婚式のお祝いの席についた彼女は結婚したときと同じ顔でほほ笑んでいる

#呟怖
古い車をレストアして夜中にテストドライブをしていたら、前をフラフラ走る車が一台。様子がおかしいので近くに寄って車内を見ようとしたら、いきなり加速した、そしてブレーキランプもつかないで車が迫ってきた。危ないと思ってかわしたつもりなのだが車はどこかに行ってしまった。

地縛霊は高速のバス停で車を待っていた。
事故で死んだ自分をここから連れ出してくれる車を。
地の神は彼をはなそうとしなかった。

彼を乗せてくれる車が現れた。
ワンボックスの後部座席に隠れるように座る。
地の神は見逃さなかった。
トンネルを崩し彼を引き戻した。
彼はまだ・ #呟怖

高校の天文部で知り合った夫と今年で10年目になる。
8歳になる娘と日本海にドライブに行った。帰りは遅くなり山道では日が暮れて空には大きな満月が。
「ねーママ月が追いかけてくる。」
「それは月が遠くにあるからそう見えるの」
「おい、昨日日食・」
月は車を飲み込んだ。 #呟怖

呟怖.ORG | 呟怖

呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。