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呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

参加メンバーはこちら

呟怖.ORGと参加について

#返怖
#呟怖

尻穴に向けて、逆立ちする足にもたれかけさせた一升瓶

ドポドポと流れ出る中身が体を伝い落ちる

いつのまにやら逆立ち狛の尻に酒を供えるようになっていた

祓戸様もさぞかしおヨロコビだろう

『…あ…ほんと…もう…だめ…』

変な声が聞こえた気もしたが、悪いモノでも祓われたか https://t.co/bk5vtvDW2e

#このお題で呟怖をください
#呟怖

このお題だけ、使って頂いた方数名へ #返怖 します。 https://t.co/f2jt7WoWgJ

#呟怖

『人間はほぼバナナ』説をドアフォン越しに優しく諭す二人組。

聞き流していたのだが

『バナナを食べるのはほぼカニバリズム』
『バナナを食べるのはほぼ殺人』
『バナナを食べるのは人非人』

まるで言葉のパズルだ

『人非人はバナナではないので食べても良い』

舌なめずりの音が響いた https://t.co/foimbhfUGx

#呟怖

足がすくむ

車が来ていないタイミングで何度も路上へ歩いて進む

誰にも見つかりたくない

心臓が縮む

怖い

生きているのも死ぬのも怖い

でも死ななくてはいけないのだ

何度も躊躇って躊躇って…

突然のクラクションと閃光

「あ…れ? 今、人ひい…た…?」

また 死ねなかった… https://t.co/9oLCQxnKWf

#呟怖

幼い頃に、天使を見た。

そう話すと曾祖父は笑ったが、本当だ。

真っ白な翼を背中に生やした綺麗な男性を見たのだ。

が、年を取るに従って、あれは夢だったのだと思うようになっていた。

本家の牢座敷の曾祖父の背に、骨だけになった翼の残骸を見るまでは。

曾祖父が、脱皮を始める。 https://t.co/0admH9ggIm

#呟怖

「マスター。酒をくれ」

ひどく酔った男が倒れ込むようにカウンターのスツールに座った。

「飲み過ぎですよ」

「良いんだよ。今日はカカアの命日だ」

キープボトルに手を掛けようとして、ふと、気付く。

女性が、首を横に振っていた。

「ああ、奥様が心配されていらっしゃいます」 https://t.co/XPT41zXf5x

#呟怖

夜景を撮ろうとしたら、ぶれてしまった。

光が泳ぐ画像を見ながら溜め息をつく。

どうにも上手く撮れない。

データをタブレットで確認していると、先輩が指差した。

「それ良いじゃん! そのポートレート! 被写体、友達?」

そこには手ぶれで光の泳ぐ夜景。

人は一人も写っていない。 https://t.co/5i3uzBYTVM

#呟怖

死神の様な案山子をたてると言うので、父に理由を聞いた。

「スリルが味わえる場所ってアピールだよ」

トウモロコシは背丈を越える高さで、入ってしまえば何処に誰が居るかわからない。

「ここでハッスルしやがるのが性行為が目的の奴ばかりじゃないからな」

トラクターのエンジンをかける https://t.co/cjCvL2vfnc

#呟怖

目覚まし時計が鳴って飛び起きる。

私は目覚まし時計でしか起きれないキチガイなのですぐに目覚まし時計を止めなければいけない。

お風呂を沸かして入る。

私は朝風呂に入るキチガイなので。

仕事に行く準備をしなければならない。

私は準備をしないと仕事に行けないキチガイなので。 https://t.co/SGH1DfBbt2

#呟怖

百物語をオンラインで行おうと友人を集め、二十名が各々五本ずつ蝋燭も用意した

炎が揺らめいて向こう側の友人の顔が朧気になる

「じゃあ俺から」

発起人が言った

おまえ、蝋燭、誕生日ケーキ用じゃねぇか!

思わず笑って名前を呼ぼうとし、愕然とする

ソイツの名前が

思い出せない https://t.co/QHehfk7Xh3

#呟怖

「ごめんください」

唐突に玄関で声がした

深夜2時

階段を下りると玄関で微笑む若い男

鍵はかけた筈だ

「ごめんください。『あのとき』のお礼に参りました」

その若者にも『あのとき』に心当たりもない

「人違いでは? お帰りください」

若者が頷いて扉を開ける

「後悔…しますよ?」 https://t.co/MSEoPhU7m4

#呟怖

鍋の中はもうなんだかわからない。

最初は「おでん」だと言っていた。

確かに、はんぺんもがんもどきも入っていた。

あと、小さな鳥の頭。

翌日、その鍋にトマトと何かを入れていた。

3日目、鍋に小麦粉を投入した。

「継ぎ足し継ぎ足しするのが秘伝なんだよ」

見知らぬ老婆が笑う。 https://t.co/oXQFHwVk2q

#呟怖

それは 立ち去り難く

立ち去り難いが為に……

「心を残しているんだよ」

「此処に?」

「正確には此処で誰かと別離たのだろう」

「何があったと云うのだろうね?」

「詮索するもんじゃあ無い」

「そうかね?」

「そうとも。こんなにも、履物が此処に残ってしまう程の立ち去り難さだ」 https://t.co/233MeRhDca

#雨・僕・嘘で文を作ると性癖がばれる
#呟怖

僕が嘘をつくと雨が降る。

雨は神様に歓迎されている証拠。

僕の神様は嘘が好き。

僕の嘘を本当に変えてしまう。

「今日は雨が降るよ」

また僕は嘘をつく。

そして、雨が降る。

嘘は嘘では無くなる。

「雨が降るよ」

そして、僕を迎えに来るよ。

#返怖
#呟怖

「…じいちゃん…」

声を潜め祖父の布団に潜り込む

「怖いか?」

ずるずると這いずる何かが障子の向こうで音を立てている

「ありゃあ、家神様じゃ」

祖父の言葉に呼応する様に、楽器の音が響いた

「喰われんごとせんとな」

何故か女だと思った

「うちの男は皆アレに魅いられる」 https://t.co/OdTuZAO639

#呟怖

今日は曾祖父の五十回忌

葬儀なのにお祝いだ

お坊様もにこやかに「この度はおめでとうございます」と告げた

一人前多く、首を傾げていると影膳だと言う

影膳を調べた

『離れて暮らしている家族のために、留守宅を守っている家族が不在者のために供える食膳』

もしかして曾祖父はまだ…… https://t.co/FIFQp0R8tb

#呟怖

はいっ‼️
今回はもうね『塔』が欲しかった方は必見の商品ですよ‼️
こちら‼️ご覧の通りこちら『塔』ですね‼️
見てください‼️
実はこちらの『塔』‼️
お化けのオプションがデフォルトなんですよ‼️
希望者にはお化けに食べられる体験ができちゃうんです‼️
では私もちょっと行ってみたいと思います‼️ https://t.co/ok625qMJBo

#呟怖

ある時から、彫っても彫っても全て同じ鬼の顔になってしまうようになった

面を彫るのを生業としている自分にとっては重大な問題だ

脳の病気を疑ったが、妙な事を言われた

「綺麗なものですよ?」

MRIで写っていたのはいつも自分が彫る鬼の面そのものだった

医者には見えていないと言うのか https://t.co/rByRTL6eJX

#呟怖

「呪いだ」と彼は言う

ただの注意力散漫
不注意を呪いの所為にして

それなら尚更と彼を無理矢理に山の上の神社へと連れて行った

神社なら呪いを断ち切れるだろうと

御詣りした帰り彼は切り株に足をとられた

「やっぱり切り株で転ぶ呪いなんだ!」

寧ろ何をしたらそんな呪いにかかるのやら https://t.co/pGJVHdnkHL

#呟怖

「飛頭蛮を手に入れた」

そう言って父は倒れた

数日後、父の部屋から干し首が出てきて思い出す

これが飛頭蛮ねぇ?

と、お湯で戻さねばと強く思った

「何やってるの!?」

気づけばヤカンに手をかけ…

今の…誰だ?

「…熱湯はダメ…熱湯は…」

独りぼっちの家の中、手元に目を落とす https://t.co/o5inOGiCJm

#呟怖

私の彼は少しずれてる

熊のぬいぐるみを欲しがってたら、木彫りの熊を買ってきた

やっと見つけたんだとか可愛く笑っちゃってもう

それ、彼女にプレゼントするような物じゃないから

どうしても東北弁になっちゃうからわかりづらいんよね

やっぱりイタコに任せないで自分で伝えるべきかな https://t.co/PBW7NF7q9Q

#呟怖

「ウソツキって言われたの」
「うちのお父さんとお母さんはいなくて」
「メイドと乳母がいるって、全部やってくれるって」
「ウソじゃないのに」
入学式の日、帰ったお嬢様は一際荒れていた。
『そりゃあ、お嬢様は特別ですもの』
我等魔族には宥める事しかできない。
『下々には秘密に…ね』 https://t.co/tz9nz2800M

@Thgiliwt_nwoT #返怖
#呟怖

闇の隙間の午前二時

影猫ぞろぞろ二又の

みんな踊ってにゃんにゃんにゃん

壊した大人 離魂病

独り踊ってランランラン

人面犬にくねくねに赤マント

八尺さまもゴスペル唄う

悪い子どこかないるのかな

歩道橋にはマトリクス

闇夜のもうりょう念仏踊り

涅い夜が明けるまで

ある意味 #呟怖 #実話

「ピッておでこでやる体温計を6本位買ってください」

「非接触型のですね。今売り切ればっかりで、人体用ではないやつしか無いんですよね」

「なにそれ?」

「見た目一緒なんですが、アスファルトとかの温度を図るやつです」

「あー、それで良いから買っといて」 https://t.co/AwlviCCWTr

#呟怖

『円背』というより背の直角に曲がったお婆さんが杖を頼りに歩いていた。

ドーナツ屋のガラス越しにアイスティーを飲みながら、友達が指差す。

「なんであのお婆さん、背中にズボン背負ってるのかな?」
「え?」
「花柄のズボンの…あれ?」
「え?」

私には
花柄の何かは
見えなかった。 https://t.co/csKStUoMF7

#呟怖

雰囲気ぶち壊しだったわ
と姉が声を荒げる

縁談が破談になったようだ

腹を壊して見合いの席に戻れなかったと

昨日クリームパイを
つまみ食いなんかするから

玩具の鍵が入ってたでしょ
て聞いたら真っ青になって
言われるがまま下剤を飲むんだもの

お嫁になんか行かせないよ

姉さん https://t.co/GM9SYnqZJP

#呟怖

ちいさなむすめが じゃらじゃらと

まーじゃんぱいを かきまわす

おとうさんには ミートパイ

おかあさんには ベリーパイ

おにいちゃんには レモンパイ

じぶんのために アップルパイ

くばって ふせて のぞきみて

イカサマとうさん ミートパイ

じぶんのゆびを たべました https://t.co/5j7uaelNsn

#呟怖

「この廊下で口を開くべからず」と張り紙があった。

歩を進めると、名前を呼ばれた気がして振り返った。

誰もいない。

首を傾げて前を向く。

また、名前を呼ばれた気がした。

風鈴の様な澄んだ声で。

やがて短い廊下を渡り終えると、着物の少女が笑顔で微笑む。

「食べたかったのにな」 https://t.co/tVXdcovOLA

#呟怖

スマホが壊れてすぐ、具合が悪くて病院へ行ってきた。

猫背の医者が、病気はスマホが壊れたのが原因だと言う。

曰く、その相手と仲直りをすれば治るでしょう。と。

占い師のような事を言う医者だなと、家で猫に声をかけた。

「もう怒ってないから出ておいで」

猫の呪いなんてあるのかな? https://t.co/ausKEdI8TM

#呟怖

雪の朝

凍えて死んだ 小鳥が一羽

その名の通り 口つぐみ

ゴミのように 落ちていた

次の日の朝 屋根の上

鶫が止まり 見下ろして

「お前のせいだ」と口開く

鳥に石投げ 口つぐみ

私が鶇だったなら

あなたは今もここにいた?

私が口を滑らせて

あなたが鶇となったのね https://t.co/cdnvoVt8N2

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