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呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

#返怖
#呟怖

何故なのだ…

何故かような目に…

『殺された旅人の怨訴の声が聞こえてくる為、せめてもの慰めとして作られたのがこの湯の始まりです』

機械音声の隙間隙間におどろおどろしい声が入っている。

感心していると、先客が慌くって飛び出してきた。

湯から舌打ちが聞こえた…気がした… https://t.co/aLAMWMWHum

#返怖
#呟怖

絶海の孤島

監獄の島

脱獄不可能だと言われているその牢獄の端に殆んど海であるとしか言い様のない露天風呂がある

おためごかし程度に張られた鉄線に
しかし誰一人近寄ろうとしない

服役囚はどれも凶悪だと言うのに

長老然とした男は語る

「アレに触れたならば忽ち八つ裂きに…」 https://t.co/H7MyLiPAqV

#返怖
#呟怖

辟易していた

このホテルが廃業して放置されそろそろ50年は経つ

温泉が売りのこのホテルには人ならざるモノが集まり憩いの場として活用していたのだ

そこに人がふらりと現れた

勝手に風呂に入る

其れだけなら兎も角
時折妙な声で吠えるのだ

心の病だろうか?

人とは何と恐ろしい https://t.co/C5LkRWk9YX

#返怖
#呟怖

海に面した露天風呂は海水や海月や小魚が飛び込んでくる

絶えず注ぎ込まれ溢れる湯が川になって、それらは排水路から海へと戻される

『石鹸等の使用を禁ず』と書かれた紙が海風に音を立てる

ざんぶと一際大きな音を立てて波が湯面を叩いた

「アマエビ様?」

「間違えないで!」 https://t.co/Xb87cl2e4y

#返怖
#呟怖

海流の関係か様々な物が流れ着く場所に其れは存在している

廃棄物、溺死体、船、見えないモノ…

そのほど近くに地獄がある

源泉から流れ出て海水と混じり適温になった湯

其れを求めて、様々なモノは流れ着くのだと言う

朽ちた木の板には消えかかった墨文字で【祓湯】と書かれている https://t.co/hKjjL2laAp

#返怖
#呟怖

人里近くの
我らしか入らぬ湯に
最近人の子が来るようになった

土地の者ではない
物珍しさからだろうと思うておったのに
これが何度も何度も来るようになった

人の子が来ては我らが入れぬ

と焦れた頃
弟がニヤリと笑った

「もう来んやろ。地図にちょいと悪戯してやったでな」 https://t.co/mkBtQRgTJk

#返怖
#呟怖

ああ、まただ

地熱が足の裏を焼く

【遺体も残らないオススメ自殺スポット100】に載ってから他殺が後を絶たない

高温の酸で肉が溶け綺麗な骨になるのにそう時間はかからない

誰が其を片付けていると思っているのか

今日も二人の男がやって来た

鉈を振り下ろす男

その男の背後に迫る https://t.co/CFqichiJpJ

#返怖
#呟怖

知る人ぞ知る露天風呂

海を眺めつつ湯に浸かるなら

日頃の疲れも取れましょう

海から上る太陽を

身に浴びつ湯に浸かるなら

憑き物すらも取れましょう

海風で身を冷ましつ

じっくりと湯に浸かるなら

それがあなたの運のつき

いらっしゃいまし お客様

本日もレイとなりまして https://t.co/i82HfSZGa9

#返怖
#呟怖

「妖怪なんて居ないんだぜ」

と鼻の穴を膨らませて言う少年に、なおざりな返事を返す。

塩泉巡りバスツアーで一緒になった少年は我先にと露天風呂へ飛び込んでいった。

中から軽い悲鳴が上がる。

「河童が煮えたぞ!!」

湯中りでもしたのだろう、緑色の少年が湯に浮いていた。 https://t.co/Uvb1SQCPhs

#呟怖
#実話

小学校の修学旅行で泊まったボロい宿舎

夜、隣の部屋から壁をノックされた

ノックを返す

繰り返され激しくなる音に、部屋の一人がキレた

怒鳴り込もうと部屋を飛び出し、同じ様に隣から出てきた女子と目が合う

そして、気付く

隣の部屋との距離が、一部屋分以上あいていた

#このお題で呟怖をください
#呟怖

こちら、お使い頂くと私からの返怖が憑いたり憑かなかったりします。

海水露天風呂 https://t.co/6SqDjMTJYS

#呟怖

初節句

妹姫のお雛様

桃花酒をかけ

菱餅に

乗せて川へと

流すは供養

妹姫が

沈んでいくのを眺めては

貝合わせなど勤しみ

知らぬ顔 https://t.co/Q10WjFVT96

#返怖
#呟怖

フィールドワークで訪れた神社で気の良さそうな神主が出迎えた

「お待ちしておりました」

蔵へと案内されると
逆立ちをした宇宙人のような像が在った

「足が金槌みたいですねぇ」

「最近では子供を中心に、コレが動いて子供を襲うと言う都市伝説が…」

実際、見た子供も居ると言う https://t.co/JtXEyRtc2h

#返怖
#呟怖

水で溺れて死んだなら

河童になるよと祖母が言う

巫山戯て逆立ちしたならば

見える世界は逆しまよ

我らが皇子を御守りし

水にも都のあろうぞや

此処に来たならサァ行こう

キヨツネガニよ クモガニよ

道連れ連れて サァ行こう

我らを鬼と言うなかれ

鬼にしたのは誰そ彼 https://t.co/BGf2APNsgi

#呟怖

母は、年老いて一人で靴を履くのが難しくなり、靴べらを愛用している

何の変哲もない茶色のそれは、リサイクルショップで投げ売りされていた一本だ

自分で靴を履けると喜んでいた筈だが、ここ数日玄関に見当たらない

どうしたのかと聞くと妙な表情をする

「だって、足を撫で回すんだもの」 https://t.co/K8j0jWvDJu

#呟怖

ドールアイを一つ一つ手作りし追視するようにしている

なのに人形達は悉く一点を凝視する

それは一枚の扉

中にはドールアイのモデルのあの子がいる

扉が時々ガタガタと言うのは、まだ生きているからだろうか

もう十年以上も経つのに

その扉の鍵穴から

目が

見えた https://t.co/6j93Q1qZoE

#呟怖
#返怖

「ちょっと道を教えて」

夕暮

公園からの帰り道

逆光で顔が見えない男が声をかけてきた

振り返る

男の背後に大きな野良犬が見えた

【夕闇犬】だ

悲鳴をあげ家へと一目散に駆け戻る

その後、男が野良犬に喰われたというニュースは流れなかった

人拐いのニュースも聞かなくなった

#返怖
#呟怖

すごく可愛い真珠の髪飾りを貰った

太ってるから可愛いのは…
でも…

「豚に真珠ってやつだよな!」


男子に言われて教室を飛び出した

アイツはいつも…

何を言っても…

悔しくて悲しくて
気がついたら牧場の馬という馬の耳を刈り取っていた

(念仏を書かなきゃ…)

何かが囁く https://t.co/KqiKcBku4w

#返怖
#呟怖

神への供物が足りませぬ

ならば人を呼びましょう

甘い匂いで誘い込み

人を供物と致しましょう

恐怖も痛みも感じぬよう

甘く甘い恍惚を

その絶命を味わうは

甘美な酒に溺れるがごと

ああ ほら まだよまだ早い

逸る気持ちを押さえ付け

今か今かと待ちわびる

そら 食べ頃だ https://t.co/7CugMydWIY

#呟怖

ねぇ あなた

わたしの あいした あなた

せめて ゆめで あえれば いいのに

いちども でてきてくれない あなた

わたしを あいしていると うそぶく あなた

なぜ わたしのもったどくなんかでしんでしまったの

ああ

わたしだけの あなた

こよいこそ ゆめで あえますように https://t.co/OiBg78cEiq

#呟怖

友人が眠れないと言う

「見られている」「触られる」「首を絞められる」

一人暮らしが不安なのだろう

「だから泊まりに行ってあげたいんです」

訴えるが医者は頷いてくれない

拘束服と寝袋、ベルトを閉められる

鍵のかかる音がした

何もない真っ白な病室で、再び友人の声に耳を傾ける https://t.co/rKv8YbPtT9

#呟怖

『犬も歩けば棒にあたる』

犬の散歩中

電信柱に不安定な文字が曲面に踊る

次の電柱にもその次の電柱にも同じ諺が有った

『あ木に奉も止け少るば大、た』

首を傾げる

「すこしおおきいたてまつる」


子供が此方を見上げていた

古い木製の電柱は
近所の物ではない

ここは

どこだ? https://t.co/wh3Tnw2GPB

#呟怖

継母が拾ったと言う饅頭みたいな玩具

「あんたにあげるわ」と放られた時は泥だらけで、洗ったら洗面台を汚したと殴られた

青や赤に光って綺麗で大事に大事にしていたんだ

それをあんた、踏みつけて壊したよね

あんた、私だけじゃなくてこのコまで殺したよね

ねぇ

お揃いに

してあげる https://t.co/YJCFAXHkgS

#返怖
#呟怖

あいや はふりの家に 権現す

我等が比売の 依り代よ

いそげ いそがば 神域を

その産屋をば 護られい

そこな1つの魂を

二つに割って産まれしは

比売の護りとならんとし

お役目重々 刻み込め

あいや 我等が比売の 母君よ

御身大事に なさられい

我等 阿吽の守護の元 https://t.co/1Cft7LsxQI

#返怖
#呟怖

『なぁ良いじゃろうて、なぁ』

岩を数ヵ月も眺めていると声が聞こえどう彫れば良いかが見えてくる

だがこれは…

『なぁ、なぁ』

ねだる声に迷いに迷っているのは、好き勝手に彫って良い物ではなく、神社へお納めする物だからだ

『なぁ~っ』

方無し

根負けした俺は鑿を岩にあてた https://t.co/HpuQyMPbvg

#返怖
#呟怖

月に一度のお水取り。

詣ればまた前回とは違う姿勢の狛。

「ひと月その姿勢はお辛いでしょうに」

いい加減いいトシなのだからと呟いて、軽く頭を下げる。

次の満月にはまた、動けるのが嬉しくて跳び跳ねるのでしょうね。

一番鶏が鳴く前に、気を付けて戻っておいで。 https://t.co/hMNKHKAIwL

#返怖
#呟怖

人の様な狛を見たと言うその男の言葉に、私は興味が湧いた。

「あんたぁ、そりゃ、大分じゃなかったかい?」

横から声を掛けた見知らぬ男である私を、きょとんと見返す二人。

「そいつは狛河童だ。河童封じで封じられた、我が御先祖様だ」

憎き源氏に討ち滅ぼされた我等が平家の…… https://t.co/MtK7KpvHYj

#返怖
#呟怖

寺の宝物庫

尻子玉と書かれた古い古い箱

それは売ればいくらになるだろうか

盗人はほくそ笑む

咒物の取引はひっそりと、だがしかし信じられない高値で行われる

河童に小便かけた仏師の……

「やべ、臭ってきそうだ」

思わずおちゃらけた瞬間

盗人の脳天に鑿が突き立てられた https://t.co/aMvbYq0h2N

#返怖
#呟怖

大岩を支えきれなかった狛犬は逆立ちだった為
次には大岩を『塞き止める』為の狛犬が納められた

狛犬はその役割を善く果たした

流通を『塞き止め』
人の出入りを『塞き止め』
山からの恵みを『塞き止め』
海からの恵みを『塞き止め』た

里から出る事もかなわず
人は倒れ
里は廃された https://t.co/risAgqF0uO https://t.co/mDgjaBiXzV

#返怖
#呟怖

神社裏

柿の木 柿の木 呪いの木

御神木なら 尚よろし

一つ間違え 狛犬に

二つ間違え 柿の木に

三つ間違え 呪いの木

四つ間違え 宮の下

柿の実 柿の実 呪いの実

誰にも見つかる事なかれ

無駄に増えゆく 狛犬が

あなたもどうぞと 手を招く https://t.co/6W6KusGIeF

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