呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

参加メンバーはこちら

呟怖.ORGと参加について

#呟怖
とある場所に
廃屋があった
肝試しスポットだったその場所は
ガス爆発で一家心中なんて
不穏なスポットだった
弟がその場所に肝試しに行ったら
暗い
弟はジッポーの火をつけた
フッっとジッポーの火に
息を思いっきり
吹きつけられた
火は見事に消えて
背後に気配を感じた
弟は慌てて逃げ出した

#呟怖
営業の仕事をしてた時に
アポイントを取って
お客様の家でお話をする事になった
ピンポーン
お世話になります
中から
女性の声で
どうぞどうぞ
と言われた後で
御主人が
どうぞ
って重ねて声がした
中に入ると仏壇の前に
骨壷があり
奥様がにこやかに笑ってる写真があった
さすがに怖かった

#呟怖
真夜中
橋の真ん中に来た時に
川の方から女性の声がする
もうすぐ終わるよ
もうすぐ終わるよ
橋の下にいるらしく
姿は見えない
何が終わるの?と聞くと
疫病が終わるよ

そう告げると
彼女はチャポンと音を立てて
気配が消えた
長かった疫病が終わる
そんな言葉を信じてみたくなる
良い夜だった https://t.co/hmBdN923HH

#呟怖
酔っぱらいが座ってた
なにやら独り言で
誰かに喋ってるみたいに話している
男性は
怖い話を集めてる
今日は行きつけの飲み屋で飲んでて
気がついたら財布落としてたから
ここで夜を明かす
と言う

彼の傍らには
ゆらゆらと黒い影がゆらめく
これなら寂しくないだろうと
私はその場を後にした https://t.co/hmBdN923HH

#呟怖
橋で自殺があるたびに
一体また一体と幽霊が増えていく
彼らは自殺した時の再現をしながら
橋の柵を飛び越えて
河に飛び込む
何度も
何度も
また今夜も彼らは身投げする
いつ終わるともしれない狂宴は
朝日が登るまで続く
そんな中に行きた人間も
一緒に飛び込む
これからも狂宴は続いていく… https://t.co/hmBdN923HH

#呟怖
真夜中
見知った橋を千鳥足で歩いていると
橋の中央付近に男の子が
地面にチョークで落書きをしてる
こんな真夜中に大丈夫か?
って思って男の子の落書きを見ると
俺の名前を書いている
しかも無数に…

気持ち悪いって思うと
男の子はこちらを向いて
ニヤリと笑って消えた
彼は幼い時の俺だった https://t.co/hmBdN923HH

#呟怖
いつもの帰り道
いつもの人とすれ違う
またあの人だ
橋の真ん中ですれ違う
彼は私とすれ違うと
橋の柵を越えて
真っ逆さまに川に飛び込む
まただ
彼はいつもここから音も無く飛び込む
死んだ事に気がついてないのか?

ある夜の事
また彼とすれ違う

彼が呟く
一緒に逝こう…

私はここで死んだ https://t.co/hmBdN923HH

#呟怖
カラオケ屋でであった話
中年のご夫婦が
一番奥の部屋に入ってた
このご夫婦
入室からかなりの注文で
遅番に引き継ぐ頃には
かなりの金額になっていた
深夜奥様がフロントにやってきて
警察を呼んで欲しいとの事
なんとこのご夫婦
最後の晩餐にこの店を選んだらしく
あと少しで自殺寸前でした…

#呟怖
弟さんの高校の話
弟さんは学生時代に
ラグビーをしてたのですが
弟の高校の校庭で怪我をすると
みんなケロイドみたいな
火傷みたいな跡になるそうで
少し調べてみたら
校庭のあった所に
お寺があって
元々は墓地で
戦時中に傷病病院だった事も
あったらしい
たぶん軽微な祟りかな?
って思った

#呟怖
中学の頃
昼休みに机の上で仮眠してたら
背中をツンツン
誰だよ
イタズラしやがって!
ツンツンで
後ろを振り向くと
誰もいなかった
下校時
階段を降りてると
ドンと背中を押されて
階段下へ
見事に捻挫してしまった
勘弁してもらいたいものだ
やはり学校は
集まりやすいよね(;´Д`)

#呟怖
弟がオススメする釣り場に
かなり釣れる場所があるらしく
弟はそこに行くと
必ず大漁間違いない釣り場がある
しかし
その釣り場には地元の人間は
決して近寄らない

その場所は近くで亡くなった
水死体が
必ず流れ着く場所だからだ

弟いわく
釣れるのになー
なんでみんな釣らないんだろう?

#呟怖
友人から聞いた話
友人はコンクリートを
運ぶ仕事をしていた
今回の仕事は山
現場につくとズタ袋が置いてある
いつもはゴミとかあると
めちゃくちゃ怒る現場監督が
いーから
いーから
コンクリート流して
ズタ袋は人の大きさくらいあった
現場監督からは何やら封筒をもらう
封筒には5万入ってた

@ayatophotograpy #呟怖
なんとかひねり出しました(笑)
3本も(*´ω`*)

#呟怖
カラオケでの話
とある店舗では
店員以外通れない
連絡階段を降りていると
途中にこちらに背を向けた
店員が壁に顔を向けて
立ってたりする
他のスタッフに話を聞くと
たまにいるらしい
横を通りかかった時に
彼の呟きを聞いた
こんな店潰れればいいのに…
オープン当時に亡くなった店員らしい

#呟怖
初めての一人暮らし
社宅のアパートでテレビ見てると
チャイムが鳴る
時刻は夜の8時
誰だろう?って思いながら
玄関のドアを開けると
びしょ濡れの若い女性が
薔薇の花を一輪持って立っていた
貴方の幸せを祈らせてください
あまりにも怖すぎ
大丈夫です間に合ってますと言って
玄関ドアを閉めた https://t.co/AHpx7FpsRz

#呟怖
アパートの内見
事故物件の
部屋の床には
かなりの薔薇が散りばめられていた
慌てる不動産屋をよそに
契約をここに決めた
入居してすぐに
不審者が薔薇を持って
部屋に忍び込んできた
その不審者を捕まえて
僕は静かに呟いた
「これでやっとゆっくり寝れる」
自分の芸術を汚す者をやっと捕まえた https://t.co/AHpx7FpsRz

#呟怖
とある電柱に
死亡事故発生の看板があった
その場所には
何故か毎年見事な薔薇が咲く
血のように赤い薔薇が
ある日の事
気味悪がった近所の住人が
咲き誇る薔薇を切ってしまった
次の日
住人の家に車が飛び込んだ
住人は即死だった
翌年から
薔薇は茎が増えて
毎年更に見事な花を咲かせている https://t.co/AHpx7FpsRz

#呟怖
とある公共の施設の
女子更衣室で幽霊がぞろぞろ出て
しかも全ての女子従業員が
幽霊を目撃している
原因は不明だが
近くにある田んぼを現在開発中だ
開発の影響じゃなかろうか?
開発は現在も続いており
あまりにも怪異が酷いので
特のある住職さんを呼んだそうだ
今は怪異は止まったそうだ

#呟怖
鹿児島最南端の幽霊トンネルに
後輩さん達が肝試しに行った話
後輩さんと女性が3人
霊感があると話してた女性が
トンネルの真ん中で
逃げ出した
なんとか彼女をなだめて
車に載せて走り出す
彼女達を無事送り届けて
翌日車を見た後輩は絶句した
車には大小の手形が
車のボディにいっぱいついてた

#呟怖
幼稚園児の頃
父と港に行った
港では50センチくらいのボラを
手づかみで捕まえてた
おじさんがいた
すげー♪
と子供心に思ってた
成人してから
父にその話をしてみると
おじさんの背中一面に
入れ墨入ってたと話してた
全く記憶にない(笑)
魚手づかみのインパクトは
全てに勝る話

#呟怖
幼少の頃
公園が見える位置に自宅があった
かなりの土砂降りの中で
黄色いカッパを着た中年の男性が
ブランコに座っていた
かなり長い間
雨に濡れているが
全く動かない…
数時間後
公園を見ると男性はいなくなってた
帰ったのか…って思い
廊下を見ると玄関に
黄色カッパを着た男性が立ってた https://t.co/idlHbsiFtC

#呟怖
知り合いがマンションに
住んでるのだけど
夜中にものすごい音で
扉をバーンと閉める音がする
外に出ても誰もいない
幽霊マンションなので
引っ越す言ってた

ちなみにこれは
揚水ポンプの
ウォーターハンマー現象かと
思われるが
まー
黙ってた
だって嫌いなんだもん
変な知り合いだったので…

#呟怖
無かった事になっている
事故があって
散々ニュースになった出来事なのだが
某事故物件サイトにもなし
水死と激突死などと
連続して
事件あったのだけど
不思議な事に
ネットでも見つからない
唯一某大学が論文書いてるのだけが
見つかった
何か大きな力が働いてるのか?
謎は深まるばかりです

#呟怖
期待の新人
父の会社に期待の新人が入社した
社長から1から鍛えて欲しいって事で
父が教育係に
彼に仕事を教えるが
どうもおかしい?
全く仕事を覚えない
父が指導してると
父は背後から刺された
逃げた新人は車で海に飛び込んだ
その後警察から
学歴も職歴も全て嘘
家族からも捜索願いが出てた

#呟怖
昔働いてた同僚の話
「俺の名前イミナなんですよね」
彼はそんな話をしだした
忌名と書くらしい
この名前は
村の長老から贈られるらしく
村の中の子供達を守る為の術らしい
忌名を貰った家は
村からの援助が
かなり手厚く暮らせるが

彼の周囲では
不幸が起こりやすく
当人はかなり気にしていた

#呟怖
ラーメン屋さんで
大将さんとお客さんが
雑談してた
お客さんは左手を怪我されてて
ギブスつけてました
お客さん
「この前は
左足を怪我して
治ったと思ったら
今度は左手を怪我してしまったわ」
そんな話を横で聞いてると

お客さんの左足元に
黒い猫がいた
猫がこちらを向くと
ふっと消えた

#呟怖
幼少の頃
公園に遊びに行くと
必ずいる男の子がいた
その男の子は
服装が毎日同じ服で
なんでだろう?って思っていた
数年後
友人達に
その男の子の事を聞くが
誰も知らない
目の前にひとりで遊ぶ子供がいた
誰かと仲良く遊ぶように遊んでいる
耳元で
「久しぶりだね…あそぼう」と声が聞こえた https://t.co/idlHbsiFtC

#呟怖
中心部に近い病院の前に
高いマンションがある
このマンションから
なぜか飛び降りをする人が多く
有名でした

ここで勤めてた方が
間違いなく何かいると
話をしていた

しかし数年前に
病院が移転してからは
飛び降りをする人も
少なくなってるが
今でもそのマンションでは
怪異は続いている。

#呟怖
弟が走り屋やってた時
弟の車の背後から
白いスカイラインが煽ってきた
弟は車の速度を上げた
速度を出しすぎて
曲がりきれなくて
壁面にぶつかって
車は止まった
煽ってた車は
カーブを真っ直ぐ走り抜けた
カーブには曲がりきれなくて
崖に落ちた車のタイヤ痕

その日以来
弟は走り屋は辞めた

#呟怖
とある事故物件がある
同じマンションから
2度も飛び降り自殺があった
最上階から飛び降りた

最上階の部屋はほぼ空室で
入居されてもすぐに空室になる
それもそのはずで
深夜になると
何度も何度も階段を
上がってくる足音が聞こえる
今夜もまた何度も何度も

朝方まで
最上階は今もまた空室だ https://t.co/1MClfC2MU5

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