呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

#呟怖
「見つけたか?!」

『いえ、この人混みでは…』

「見つけないと、危険だ!何があっても阻止するぞ」

危険生物を持ち込んだ人物が潜む
場所に赴いた、二人の刑事

「しかし、不気味な集団ですね
なんだか、目が…」

『見るな!』

咄嗟に、目を隠す刑事
既に寄生されていた集団に
思考は無い https://t.co/nEiPldvhXB

#呟怖
この景色、昨日やってた
ゲームの場面だ
ここ、苦戦したんだよなぁ〜
夢にまで出るって事は、相当
入れ込んでなきゃ、見ないな
確か、あの家に近づく為には
移動して、あれ?動けない
手足が罠に引っかかっていた
夢だろ、そのはずだろ?!なんで!
待てよ、ゲームタイトルって
《REPLAY・DREAM》 https://t.co/4NWwRva8zV

#呟怖
「もう、こんな時間か
すまないね、レディたち。
さぁ、今宵も、仕事に行こうか」
無数の蝶を引き連れながら
月夜に照らされる人は、美しく
その姿を見た人は、魅せられ
甘い一瞬を味わうと、水面に浮かぶ
「外れだ、一輪の花になる者は
いないか」
欲望を満たす者を探し、屍を踏み進む https://t.co/qSjWH9tQvI

#呟怖
他の世界に繋がる場所
そう呼ばれる、木のくぼみ

ノックをすると、声がするらしい
試しにやってみると
愛しい人の声がした
あぁ、ずっと聞いていたい
触れると心地が良く感じる

「お花が、いっぱい!」

「この花はね、悪魔の囁きを聞いてしまった人の数なのよ」 https://t.co/4xXI6LlfFC

#呟怖
あの人は、とても素敵
背が高くて、笑うと可愛いの
毎朝、お気に入りの場所から
微笑んで、挨拶してくれる
そうだ、いつも立ってばかりだから
椅子をプレゼントしよう!
「気に入ってくれて、嬉しいわ
ずっと、見ていてね」
椅子には、いい気分にさせる薬を
塗ってみた
より素敵な、あなたの姿 https://t.co/QEcfe5O609

#呟怖
幼い頃、山で、かくれんぼをした
鬼の子が数える間に、隠れる
だが、いつの間にか、日が暮れ
自分と他の子は、帰る事にした

翌日、鬼の子が帰って来ないと
捜索したが、見つからなかった

それから、何年か経って
再び、あの山に入ると誰かが…
あの鬼の子だ、だがその姿は
人間では無かった https://t.co/WaRX2Dbu7B

#呟怖
幼い頃
親戚の家に行くのが、嫌だった
田舎という理由でも
親戚が嫌い理由でもない

ある一室に入る事が嫌いなのだ

そこに、踏み入った時
何かが、何かを探すかのような
音がし、その方に視線を向けると

腕が…物凄い速さで這っていた

もしアレに、掴まれてたのなら…

とても恐ろしい https://t.co/9PogN0COLh

#呟怖
帰りが遅くなってしまった
連絡を入れないと

《遅くなった、 今、帰宅中。》

《お疲れ様♡気をつけて来てね♡》
今日は、機嫌がいいみたいだ。
家に着くと、寝室に明かりが灯る

「あれ、今帰り?私、携帯、忘れちゃって」
後ろには、妻がいた
あの連絡、そして今
寝室にいるのは、一体、誰だ https://t.co/vnsDrXyGrA

#呟怖
友人たちと、日が暮れるまで雑談をし
そろそろ帰るかと、先を歩く2人
あれ?なんだか…視界が歪む

「大丈夫ですか!?しっかり!
こちらは、1名無事です」

その声で目が覚めた
何が起きているんだ?

友人たちは、海で発見された
奇妙なのは、友人たちの体が
俺の方に、手を伸ばしていた事だ https://t.co/GigJTbWvdX

#呟怖
夢を見ているみたい
自分の好きなものに、囲まれている
このまま、目が覚めなければ
幸せな気持ちは、ずっと続くのに
でも、夢はいつか覚めるもの
さーて、起きないと
あれ?ねぇ、起きてよ、起きて!
誰か!

「見て、夢でも見ているかのように幸せな顔してるね」

花を添えられた人、安らかに https://t.co/dgsB2K4Qna

#呟怖
もう嫌だ、何もかも消したい

「その願い、叶うだろう」

その言葉通り、全てが消えていた
恋人から、家族、友人までもが

「自らの手で葬ったのは、お前だ」

自ら?何を言ってるだ、俺は何も…

鏡に映った姿は、もう

「この世の者じゃなくなっている」 https://t.co/qWYRgkZcGV

実家の2階は、空気が違う
何が違うっていうと、難しいが
ゾッとするという感覚が近い
特に、自分の部屋と真向かいの部屋は、何かがいる。
《何かを感じても、合わせては
ならない》
その言葉通り、合わせたくない
もし合ったら、その先は考えたくない
恐怖だから
#呟怖
#実話

#呟怖
このアパートには
3階を通過するエレベーターがある
1階から、最上階まではある
なぜか、3階には止まらない。
気になり、非常階段で3階へと
降りてみる事にした
だが着いた時には、後悔した
『待っていたよ』
無数のモノが、気味悪く蠢いていた
エレベーターへ走ると、中から
手を掴まれた https://t.co/9m31GjnPG2

#呟怖
見た目が愛くるしい、この生物
だが、こんな姿をしているが
その生態を調べていると
アルカリ性と酸性、2つの性質を
持っていると判明した。
困った事に、この生物は
じわじわと体内に侵食してくる
ならば、この生物を口に入れて
しまえば、痛みを与えずに
逃れられるのか… https://t.co/ah4d9LCoeO

#呟怖
間に合った!これを逃したら
帰れないからな

最後だからか、人が多い
なのに、青ざめた顔をした乗客達
帰れる事に、ホッとしないのか?

各バス停に着くと、乗客は皆
急ぎ足で、バスから降りていく
次に自分が降りようとすると

「お前は、そっちじゃない」

振り向くと、死神が立っていた https://t.co/KmHL7rMHv6

#呟怖
「じゃな、気をつけてな」
「あぁ、またな」

懐かしい会話を思い出しながら
線路沿いに花束を、そっと置く
戻ってこない現実を確認し
帰りの電車が来て、乗車する

「 あ ぁ、待 っ て た よ 」

その言葉に、驚きを隠せない
あの日と変わらない姿の親友が
俺を力強く、引きずり込む https://t.co/6Af8a1d9k3

#呟怖
「いい女、いないかなぁ〜」
グラスの中で、氷を遊ばせながら
欲望を呟く男
「理想のタイプは、どんな?」

マスターが、男の呟きに尋ねる

「そうだな、赤が似合う女だな」
男は答えた

「なら、コチラを」
差し出された、カクテルを飲むと

グラスに、赤く染まった女が
ニヤリと笑っていた https://t.co/nyKTEkqoSn

#呟怖
「人がきたよ、1人」

「こっちも、1人来たよ」

「「 運命の出会いだね 」」

別々の道から来た2組は

その場から、永遠に縛り続けられる

皮肉なものだね https://t.co/Sa6sV0JiUR

#呟怖
「何の壁なの?」
「あの壁はね、守ってくれてるの
だから、安心して暮らせるのよ」
「何から?」
その問いかけに、応えてくれない
だが、その壁から少しだけ
脆くなった部分を見つけると
人が通れる位まで、掘り進めると
「これは、越えては駄目だ」
目に映る光景は、絶望だった https://t.co/9YEyBaFiFE

#呟怖
《未来が視える望遠鏡》
ご自由にと、書かれている
手に取り、覗いてみると
店員同士が、喧嘩している
今は店員が1人だけ、だが
奥から別の店員が来て、喧嘩に
面白い、なら自分の未来は?
鏡に映る自分を覗くと、青白く
血色がない自分がいた
あのとき、止めておけば… https://t.co/zBcY4g9azK

#呟怖
月って、不思議だよね
財布をかざすと、金運が上がる
我を忘れて、獣へと変身する
でも、こんな話しを知ってる?

《月を見ながら、意中の人の血を
身に染めると願いが叶う》

願いは、もう叶った
「君を独占するのには、十分だ」
指先を舐めると、甘く感じた https://t.co/YXpK1Umh3Y

#呟怖
魔法って、何が原動力になるか
知っているかい?

優秀な使い魔?希少な材料?
どれも、間違いさ

魔法の原動力、それは《思い》

純粋であれ、邪悪であれ
その強い思いが無ければ
成立しないのさ

もう少しなんだが、なんだろ?
そうか、君のハートか!

これで、強力な魔法の完成さ https://t.co/YU1i3bISaa

#呟怖
あぁ、なんて鮮やかな色なんだ!
目が眩む程に、眩しいよ
ビビットカラー
確かに、電撃を受けたかの様な
感覚になっているよ
楽しいな、楽しくて
笑いが止まらないよ!
あれ?いつの間にか、掌が赤い
周りは鮮やかなのに、なぜ
この赤は、どす黒いのだろう https://t.co/vqVI6fJCAY

#呟怖
「これ、代わりに行ってくれない?」
彼から、花が満開に描かれた
とても綺麗な、チケット
何かの展覧会?植物園かな?
どちらも、とても好きなので
そのチケットを喜んで貰った
指定時間に、その場所へと赴く
「とても綺麗、夢みたいな所」

代わりに、逝ってくれて
感謝するよ https://t.co/xry4nTTZXf

#呟怖
パパとママが、居ない時
ベビーシッターさんが来てくれる
予定通りに、チャイムが鳴って
かくれんぼする事にした
僕が鬼、シッターさんは隠れる
でも、見つけるまでもないかな
みんなね、隠れる場所は
「みーつけた」
来た時と、違う姿になってるね
ここは危険だって、教えたのに https://t.co/ehxAAuVvTL

#呟怖
もう、歩けないよ
片方の足が痛くて、進めないんだ

あぁ〜あ、やっぱりダメだ
紙の次は、布にしてみたが
合わないとなると、ただのゴミ
捨ててしまおうか

今度は、肌に優しい素材にしよう
目の前に、見えてきた
白くて美しい、長さや形も完璧

あの足に決めた https://t.co/Jtfm9BPGhW

#呟怖
貴方は、どっち?
この案内人が言う事を信じて
進むか、引き返すか
進んだのなら、未知なる世界へ
引き返すのなら、いつもの日常
よーく考えて、この場所に来た
その時点で、答えは決まってるね
さぁ、行きたまえ
だが、忠告しておくよ
喜びに満ちた世界とは、限らない https://t.co/LdSZtbWaif

#呟怖
雨の日は、奴がくる
激しく降り続ける雨音と共に

ー来るな、来るな、来るな!

あぁ、頭が痛い
割れそうな、この痛みは
着実に、奴が近づいてる証拠だ

ー今度こそ、奴を止めなければ!

『あぁ〜!ようやく出れたな
今宵も、狩りに出掛けるか』

眼鏡を外し、黒雨の中へ消える https://t.co/YVFsWyCjls

#呟怖
雑談に盛り上がる中
「蝋燭の火だけにしてみない?」
と、1人がこう言い出した
ひとり1つの蝋燭を持ち、火が灯る
地味だが、とても怖い
もういいだろう、蝋燭を吹き消し
電気に戻すと
人数が足りない気がした、いや
ここに居るのは、顔見知りだ
だが、灯りの消えた蝋燭が
1つ多いのは、なぜだ https://t.co/yWAiSOc3Rt

#呟怖
昔ばなしに、出てくるような塔
悪い魔法使いが住んでるのか
捕らわれの姫が幽閉されてるのか
気になるなら、近くに行って
よーく見てみると、分かるよ
なぁ、分かるかい?
これが、人々により人で築いた
人柱となった、塔なんだよ
中に入ってみないか?歓迎するよ https://t.co/i28Zq38jSo

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