呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

街のアーケードにストリートピアノが昔から置かれている。
 楽器屋の亡くなったご主人が置いた物らしい。
 彼は、そのピアノで演奏される「ドビッシーの月光」が好きだった。
 ピアノは皆に愛され、皆に弾かれていた。
 だから深夜にアーケードに流れる月光に怖がる者は居なかった。

#呟怖 https://t.co/b6qpagCUUy

事故物件、様々な告知事項が有った物件であるが、その中でも殺人現場は、凄惨を極めた物が多い。
 また、そんな物件は心霊現象も多く、叫び声が聞こえたり、血だらけの被害者が枕元に立ったり、中には事件現場が再現されたして家人を驚かせる。
 これは、そんな一室で起こった事例で有る。

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PCからピアノの音が流れ始めた。
 
「怖い話 怪談 朗読」の始まりである。
 今宵も心地よい声で朗読が始まる と思ったが、今は深夜二時で、朗読が始まる時間ではない。
 アーカイブかとも思ったが、PCの電源は切れている。
 朗読の始まらないピアノの音だけが部屋に響いてる。

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K氏は、ほろ酔い気分で店を後にする。
 川霧に包まれた橋を渡っていると、向こうから女が歩いて来る。
 見ると初めて付き合った女だ、女は当時の顔でK氏を睨んで通り過ぎて行く。
 その後にも女が続く。
 そして、次々と昔の女が鬼の形相で通り過ぎる。
 K氏は店に戻る決意をした。

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先日、友人が自殺した。
 自殺前の友人の声が気になった俺は、深夜に靄の掛った橋の真ん中で、呼び掛けると、死んだ人に会えると噂がある橋の上に立った。
 噂通りに声を掛けると、目の前には、黒いコートの男か現れ、笑い声を上げる。
 驚く俺の目の前には、車のライトが迫っていた。
#呟怖 https://t.co/ibTxirfITF

K氏は、ほろ酔い気分で店を後にする。
 川霧に包まれた橋を渡っていると、向こうから女が歩いて来る。
 見ると初めて付き合った女だ、女は当時の顔でK氏を睨んで通り過ぎて行く。
 その後にも女が続く。
 そして、次々と昔の女が鬼の形相で通り過ぎる。
 K氏は店に戻る決意をした。

#呟怖 https://t.co/O3dtVMetWG

SNSやメールで連絡する時代
 一通の手紙がポストに入っていた。
 宛先は女房宛で、差出人は・・・
 先週喧嘩別れした女からの手紙だった。
 一瞬、心臓が止まった。
 先にポストを見て正解だったと手紙をポケットに仕舞う。
 振り向くと、女房が冷めた目で俺を見つめていた。

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お前は、先に行け。
 Aは、俺を突き飛ばした。
 早く橋を渡り切るんだ!、後は俺がなんとかするから、お前は逃げろ!
 俺達は、開けては行けない物を開けてしまったのだ
 Aを置いて、俺は全力で走った。
 橋の途中で、Aの叫び声が聞こえた。
 もう、駄目だ。
 欄干に手を掛けた。

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私は未来からやってきました。
 未来がどうなっているかですか?
 未来では、全ての物が再利用されてます。
 金属は分解され、原子に戻して再利用します。
 プラスチックも生ゴミも分解して、原子に戻して再利用します。
 人間ですか? 居ません。
 一番最初に分解しましたから。

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目が覚めると周りは漆黒の闇、目を開けているのかさえ分らない。
 此処は何処だ?なぜ俺は此処にいるんだ? 困惑していると遠く赤い点を見つけた。
 近づくと赤い点は、真っ赤な薔薇に見えた。
 突然、声を掛けられた。
「お迎えに参りました」
 真っ赤な薔薇は、血の海と変わった。

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役所の人にちょとした高台に連れて行かれた。
 見下ろすと公園で子供達が遊んでいる。
「如何ですか?」
「綺麗な公園ですね、子供達も楽しそうだ」
「そうですか、貴方には公園と子供達が見えるのですね。」
「実は・・此処は、二ヶ月前に鉄砲水で流された場所なんですよ」
「えっ⁉︎」

#呟怖 https://t.co/0LCZTLCHwc

右のブランコに乗ると必ずケガをします。
 左は大丈夫です。
 調べたのですが、異常は有りませんでした。
 だから、右は使用禁止です。
 そうしたら左のブランコでケガに合うんです。
 私、分かったんですよ。
 使っちゃ駄目だから隣に来たのに、突然、上に乗られたら嫌ですよね。

#呟怖 https://t.co/0LCZTLCHwc

山道を駆け降りる、暗く成る前に麓に着かないと。
 突然見えない壁にぶつかった。
 これは、昔読んだ水木しげる先生の妖怪辞典に出て来る「ぬりかべ」だ。
 確か、落ち着けば抜けられる筈だ、俺は煙草に火を付けた。
 ん?何か煙たいぞ?まるで、部屋の中で煙草・・しまった囲まれてる。

#呟怖 https://t.co/Z3A1nc16ac

あのお喋りどもがまた来た。
 俺を冥界に連れて行く為に、囀り続ける。
「俺は、行かない!と、何度言ったら分かるんだ!」
 真っ赤な雀は、俺の周りを回りながら更に囀る。
 「まだ気付かないのか?、お前は、既に冥界に居る事に」。
 俺は、耳を塞いでその場に踞る。

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時を戻す花です。
 コレを使えば、過去に戻る事ができます。
 占い師は、一本の花を見せながら薄ら笑いを浮かべた。
 男は、占い師から全財産を叩いて、その花を手に入れた。
 「これで俺のクソ見たいな人生をぶち壊してやる」と消えて行く男。
 占い師は呟いた「記憶も消える」

#呟怖 https://t.co/RLqagAPnmT

「博士! 遂にやりました」
「有難う、遂に完成だ」
「このブランコ型タイムマシーンは、漕いで、前で跳べは未来へ、後ろで跳べは過去に行けるのだ!」
 助手は一番乗りを希望し、行ってしまった。
 博士は呟く「彼は知らなかったのか?此処は過去は海で、将来は埋立地に成るのに」

#呟怖 https://t.co/0LCZTLCHwc

「博士! 遂に完成しましたね」
「有難う、遂に完成だ」
「このブランコ型タイムマシーンは、漕いで、前で跳べは未来へ、後ろで跳べは過去に行けるのだ!」
 助手は一番乗りを希望し、行ってしまった。
 博士は呟く「彼は知らなかったのか?此処は、過去は海で、将来は、埋立地に成るのに」

#呟怖 https://t.co/G8xBoSpx9E

#呟怖
 僕達は、紅葉で有名な神社の境内で遊んでいた。
 夕方になり、辺りは燃える様な赤一色の世界になる。
 そこに一人のお姉さんが、真っ白なワンピースを着てやって来た。
 遠目で見る僕達に境内の中央に立ったお姉さんが、輝く物を首に当て僕らに微笑んだ。
 そして、全てが赤くなった。 https://t.co/7DU7m3rVoh

#呟怖

 子供の頃、この木の下でよく遊んだ。
 達磨さんが転んだや、鬼ごっこ、楽しかった思い出だ。
 でも、今思い出すと、彼等の名前を一人も覚えいない。
 あの子達は誰だったのだろう?
 何時も遊びに行くと、みんなこの木の枝に座って、僕が来るのを待っていてくれた。
 あの子達は・・・ https://t.co/Xjz2GMKnWw

#呟怖

 此処に、本能の実と理性の実がなる木がある。
 人に食べさせると「本能」か「理性」に縛られた人間が出来あがる。
 私は考えた、この国の政治家に「理性の実」を、軍人に「本能の実」を食べさせれば、世界に注目される国になるだろう。
 しかし「本能の実」の怖さを博士は分かっていない https://t.co/N2XdRAx1Nn

ヤッベ❗️引用リツイートを間違えた❗️
御免なさいm(_ _)m

#呟怖

#呟怖

 梅雨明け直近の蒸し暑い夜に、友人四人で心霊スポットにやって来た。
 深夜に四人で橋を渡ると、一人は帰って来れないと噂される場所である。
 いざ橋に着くと、誰も渡らない。
「なにビビってんだよ! 行くぞ!」の声で皆んなが歩き出した。
 橋の先は、黒く吸い込まれそうに見えた。 https://t.co/jwq2whWEhJ

#呟怖

 竹藪の中で揺れる光が彷徨う様に動いている。
 A「オイ!何処に埋めたんだよ!」
 B「此処に埋めた筈なのに?」
 Bは、辺りを掘り返しているが、見つからない。
 疲れ果てたAがふっと上を見ると、腐乱し恨めしそうに二人を見下ろす、女の顔が若竹に突き上げられ、空中を舞っていた。 https://t.co/oBeuGBWzNV

#呟怖 
 本日 最後のオークションと成ります。
この作品、本人の血を使い、本人の手で書き上げられた作品です。
しかも使用された手も保存され作品の一部とし使われ、一段と臨場感を醸し出した作品と成っております。
 さて、作者最後の作品「殺人現場」、まずは10万円からスタートです。 https://t.co/fMzJEOpSLi

#呟怖 136文字以下で怖い話を書いていますが、自分の書いたものが怖いのか?イマイチ自信がないです。
怖い話って難しい‼️w

#呟怖  風が強く成ってきた。
 
 頭上には、荒れ果てた表面が見える。
 
 皆、空を見ている。
 
 泣く者も、笑う者も、叫ぶ者もいない。
 
 明日は、もう来ないのだから。 https://t.co/fMzJEOpSLi

#呟怖  A「今年も桜が綺麗だな」
 B「そうだな・・」
 A「知ってるか?桜の木の下には、死体が埋まってるから、桜が綺麗に咲くんだってよ」
 B「へぇ〜知らなかったよ!」
 B「じゃぁ〜・・彼奴も桜の木の下に埋めてやれば良かったかな?」
 A「えっ⁈」
 B「だって、あの木見てよ」 https://t.co/GguM15CoFN

#呟怖  口が達者で適当な事を言っていたら何故か話題の霊能力者になってた。
 取材で女の幽霊が出ると評判の場所に来た。スタッフは前に来たと言っていが、俺は適当に歩いて、適当な木の前で、それらしく「木の下に女性が見えます」と言いながら振り向くと、スタッフ全員が鬼の形相で俺を見ている https://t.co/GguM15CoFN

#呟怖  口が達者で適当な事を言っていたら何故か話題の霊能力者になってた。
 取材で女の幽霊が出ると評判の場所に来た。スタッフは前に来たと言っていが、俺は適当に歩いて、適当な木の前で、それらしく「木の下に女性が見えます」と言いながら振り向くと、スタッフ全員が鬼の形相で俺を見ている https://t.co/1JipheT1MZ

#呟怖 某所に寄生虫博物館がある。普段で有れば絶対入らない場所であるが、この時は何故か足が向いてしまった。瓶に詰められた様々な寄生虫を眺めていると、反対側から瓶を覗く女性の顔が見えた。「こんな物見に来る人も居るんだな」と考えながら眺めていると、瓶の背後から女性がニヤリと笑う顔が・

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