呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

恋に落ちると言うよりは、真っ白い世界に1人彼女だけがいたから、何もかも失った中で彼女が全てだった。やがて大切なものを手にして、自力で食事を取れるようになり生き返ってくると。生きてる事に感謝できるようになる。

彼女の着信を受け入れる。#呟怖

庭に を植えた。経っても芽が出ないので、忘れてしまった。相手も死んでしまったから無効になった。
大人になり子供が出来て、思い出してそれを掘り返してみる。
手持ちスコップで掘った穴としては深かった。
発掘した、夢を諦めないと言う母との約束だった。また明日も掘り返してみようと思う。#呟怖 https://t.co/fB5cCGreFj

マッスル北村さんは2000年8月9日心不全で亡くなりました。
原因は大会前の過剰な減量と言われています。

マッスル呟怖さんは2006年6月6日心不全で亡くなりました。自分で書いた呟怖があまりにも怖いと霊障スポットを訪れ体に宿らせ清めていました。心臓に不気味な手跡が付いていたとの事です。#呟怖 https://t.co/s6zlfpKpLz

「キレイ」
君は笑った。

火災気流に乗った黒煙が闇に吸い込まれていく。木材の燃焼する音が聞こえた。
巨大な炎はぼくの家を包み込んでいた。
嫁、子供。そしてローンで買った1軒屋。全部燃えた。

「ね、あなたが家族を作るなんて無理なんだから、町に帰りましょ」

「そうだね、無理だった」#呟怖 https://t.co/xoH6AjoHWm

あ、私の番ですね。
そうですね。叔母の話ですけども、いやあんまり怖くなかったらごめんなさい。
先日亡くなりました。でまあ枕元に立ってきたわけですね。
何か言う訳ですよ。聞き取れない声で、ありがとうかなと想像して目が覚め。
セリフを思い出しました。
「死んでないから火葬はやめて」#呟怖 https://t.co/71NF1w4Hsv

#呟怖

10代の頃を思い出させるような、切ない気持ちにさせてくれる女性にあった。

年甲斐もなく手が触れるだけでドキドキした。
彼女が冷めてしまった後も
彼女の頬を撫でると言い難くむず痒い気持ちになった。

冬場でよかった。
あと2ヶ月くらいぼくの気持ちは冷めないだろう。

#このお題で呟怖をください
#呟怖

『初恋という、呪い』

#このお題で呟怖をください
#呟怖

『コンプレックスによる社会病質者、治療の必要あり。責任能力なし』

白い丸い玉に自然と生成される苔、それをスプーンで削いで食べる。
それで十分だった。
有害な日の光が届かない地下で優秀な交配を繰り返し、それでも少しずつ人口は減る。
劇的な何かが起こると信じて生活をしていたが、起こらず、これが食事なのか?と言う疑問を持ちながらひっそりと暮らした。#呟怖 https://t.co/QYXGNe7d8O

「2階に降りれない……」
その声は泣きそうで、鼻をすする音も聞こえた。
「何回降りても3階なんだ」

「そしたら上に行ってみれば」
「わかった……」

しばらくして歓喜を含んだ声が聞こえた。
「やった! 4階に来れた」

それだと一生出れないのに、人間とはなんて愚かな生き物だろう。
#呟怖 https://t.co/NFw6EJf8o1

「やばいね」

一瞬で血の気がひき真っ青になるのがわかった。
「大っきいバックに持ち主の頭部が入ってる」

「小さいバックに……

#呟怖 https://t.co/S7Wr3yTDd4

案山子を見上げると目が潤んでいた。助ける事は掟に反する。#呟怖 https://t.co/9DuqypEH9O

山道で女性とすれ違った。翌日10年前の行方不明者だと知る。#呟怖 https://t.co/9DuqypEH9O

祖父が栞の代わりに鍵を使っていた。それとなく聞いても「古い物だから忘れたよ」そう言うばかりだ。
鍵は古びてはいるがずっしりと重く、あまり酸化していない。それの意味する事はかなり後になって知る。

祖父が亡くなり。
全てその後の事を用意していた事を知った。

墓石には鍵穴があった。#呟怖 https://t.co/wGupxIrOae

椅子がいた。赤かった。

利用するメイン層が排除され、
そもそもに立ち返る疑問が出された。
ホワイトボードに大きく書かれた議題は会議する事も虚しく、予定していた時間よりも早く終わる。

次回を思ったぼくは、中央に一脚置き、座る。
砂場の乱れていない公園はマネキンの表情みたいだった。#呟怖 https://t.co/jAtlNZAb9E

あの軽快なリズムが頭に響くとズキズキと前頭部が痛み出した。街行く人は突然降り掛かる不幸を考えるのだろうか。ギアが入っていたら何人死んだかなど数えた。

信号が変わり狂気が宿った車はぼくを目指して突っ込んでくる。複数の叫び声が聞こえた。
スーパースター状態なら弾き飛ばしたのに、#呟怖 https://t.co/SbInYoJGS3

#このお題で呟怖をください
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『犯罪白書 令和2年』

#このお題で呟怖をください
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『悪意のある嘘』

紙袋を被せられた女性はよたよたと前に進んだ。
好奇の目が注がれる中あのスイッチを踏んでしまう。
金属が擦れる音が四方から聞こえる。

解き放たれた獣は一斉に向かう、まずは逃げられないように喉元に喰らい付く、
紙袋が破け、瀕死の瞳に映ったのは
襲い掛かる熊と、大量のうどんだった。#呟怖 https://t.co/9S3jxUoFzR

これは……夢だな。

モヤが晴れ、地平線が見えた。地面は適時変化した。
火星の表面だったり、学校のグラウンドだったりした。
長い時間を過ごす、グレーのタイルカーペットだった事もある。

椅子の数が増える、減る。夢とは願望であると思い出すと答えが出た。

本日の殺したい人数だ。#呟怖 https://t.co/QRlFlzmvYA

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『だからお前は、』

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『チャシャ猫は、笑う』

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『怪人バカでか女の悩み』

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『20QQ』

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『あと1人殺したら地獄行き決定』

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『家畜人』

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『モニュメントは生きている』

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『無敵のおばさんは幽霊が苦手』

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『愛猫逃げる』

崩れ行く 友 、
無数のヒビが入り、落下の衝撃で粉々に割れ、
残った口が聞いてきた「魂はどうなる?」

「サンサーラに入るさ」

金色の風が砂粒となった友人をさらって行った。

しばらくして産声が聞こえた。
友人の長い旅路に祝福を、
#呟怖 https://t.co/u0TizY6ThL

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