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呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

参加メンバーはこちら

呟怖.ORGと参加について

#死臨終殺眠終亡生目尽息心臓脈血天使死神天国地獄あれこれそれ明日君あなた僕俺私白黒赤笑う泣く怒るを使わないで死を表現する
#呟怖

骨壺に入らず砕いた大腿骨

線香の匂いの喪服に身を包み

袈裟の背中を眺めつつ

青空に吸い込まれていく煙

蝉の羽音が止んだなら

ころり転がる庭の隅

#呟怖

歩く度

しゃらりと鈴の音が鳴る

視線は足元

しゃらり しゃらり

鳥居をくぐる

赤い鳥居はお狐様

外を見ちゃいけない

異界の者が覗いているから

聞こえる声に耳を貸しちゃいけない

それは知ってる声を真似て誘うから

「……ちゃん」

一年前に消えた友達の声がした

今日は私の嫁入り https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1297033048534339587 

#返怖
#呟怖

「ねぇ、あちこちの草を結わくのやめてくれないかな?」

「え?何で?」

「折角痕跡を消してるのに、この先に居ますよって教えてるようなものでしょ?」

「転んだ先に穴を掘って竹を刺しておけば良くない?」

二人とも何を言っているんだろう……

#呟怖

お母さんが葱と手紙を送ってくれたんだけど誤字が酷いの

【すぐに目が生えるし足が速いから気を付けて】て

【目】じゃなくて【芽】でしょ?

【足が速い】って時速何キロよって笑ってたんだけど

自炊しない日が続いてたある日、気付いたら箱の隙間から何かがこっちを見てた

葱だった。 https://twitter.com/tokucha_ladio/status/1295959270924533760 

#呟怖

一口食べて、これは人肉だと看破した祖父に、疑問を抱く。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1295236210344882179 

5ラブホ #呟怖

最近のラブホはレディスプランがある。
カラオケにルームサービス。防音もしっかりしてるし何より広い。
「怖い話だと、ベッドの下に人がいたりしてね」
ふざけて友達が覗き込み、暫し眺めたかと思うと、ゆっくりと顔を上げた。

つられるように、ベッドの下から、私の夫が出てきた。 https://twitter.com/molmol299/status/1295228118878191616 

#呟怖

眩暈なのか地震なのか、ゆらりと体が傾ぐ。

「大丈夫?逃げよう」

咄嗟に手を引かれるまま走る。

声が出ない。

前を走る背中は、知ってる。

去年自殺した彼。

「ダメ!」

背後から、逆の手を掴まれた。

彼の手が離れる。

親友が私の手を掴んでいた。

屋上から飛び降りる寸前だった。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1294959792864153600 

#呟怖

ピンクッションを作る宿題を出した。

準備室で一つ一つ見ていく。
と、丸や四角の中にのっぺらぼうの人形があった。
作品用の紙が縫い付けられている。
ちょっと工夫したかったのだろう。

材料の欄に目が止まる。

【中身=かみ】

ジョリという手触りが、した。

これに、針を刺すのか…?

#呟怖

肩凝りが酷く頭痛と吐き気と、最近は手も痺れる。

お盆で本家に顔を出すと、親戚のおばちゃんが来ていた。

「疲れた顔して」

バンと肩を叩く。それも辛い方の。

こう言う所が苦手…と思い、気付く。

手の痺れも頭痛も消えている。

「ほら、先ずは一杯」

手渡されたコップを飲み干す。

#呟怖

思わず拾ってしまいたくなる物が落ちている時は気を付けて。

そこが四辻なら、厄が憑けられているかも。

そこが宮なら、神の怒りに触れるかも。

落とし物を拾う時にはご注意を。

#呟怖

頭痛が酷く病院でMRIを受けた。

二時間後、検査結果を聞くために診察室へ入ると、医者がニコニコと輪切りの写真を並べた。

途中から、どう見てもイカ飯の輪切りだ。

「たまにいらっしゃるんですよ脳にイカ飯が刺さって頭痛を訴える方。MRIの時に出てきたのでもう大丈夫です。御馳走様です」 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1294226154220474368 

#呟怖

不定期かつ突然起こる閃輝暗点に、いつも同じ男性が見えるのだが、少しずつ近付いてきている気がする。

#返怖
#呟怖

ご利用ありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。

次は、此方からお迎えを向かわせますので、御足労頂く必要は御座いません。

では、また来年、お会い致しましょう。

#呟怖

『もーいーかい?』
『まーだだよ』
『もーいーかい?』
『まーだだよ』

夏の夕暮れ。
とっくに夕飯の時間だろうと思うと、言葉が口をついた。

『もーいーかい?』

「もーいーよ」

『みぃつけた』

子供の頃、行方不明になった友達が、子供の姿のまま手首を掴んでいた。

『オニ、交代ね』

#返怖
#呟怖

「もしもし、あたしメリーさん。今、動けないの」

「あー、スミマセン。そう言う事なので、迎えに来れませんか?」

親切なのか余計なお世話なのか。

男が続ける。

「僕ね、地形変わったせいで本当に偶然呼び出された悪魔なんですがね。スマホ貸したらあなたの魂くれると言うのでね」

#呟怖

ガキの頃、かくれんぼでカッコイイ車の影に隠れていた

手持ち無沙汰でマフラーに青柿を何個も入れたんだ

その後すぐオニに見つかって車の事なんか忘れてた

20年位前の話

俺、この間迄帰省してたじゃん

戻る日にエンジンかけたら

マフラーから青柿がマシンガンみたいに飛び出たんだ https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1293331222232408064 

#呟怖

ぷつぷつと肌が泡立つ。

痛痒さに思わず掻いてしまう。

掻き壊した傷から、何かが出てきそうで、一層強く掻きむしる。

あの夏の日の、先輩の成れの果てが忘れられない。

いずれ、自分もああなるのだと。

溶けて、泡立ち、虫の苗床になるのだと。

夏虫冬草。

先輩はそう呼んでいた。

#呟怖

引っ越して三日目。
お友達ができたと喜ぶ息子に、少しだけ安堵すると同時に、不安が胸を占める。

まだ幼い息子には善悪の判別が無い。

脱ぎ散らかしたマネキンをかき集め、洗濯機へと入れる。

「約束だからね。お友達の前では、絶対に体を脱がない事。お友達を食べない事。」 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1280628359890755584 

#呟怖

ひーふーみーよー

歌いながら川原で小石を拾う子供。
手に持った手作りだろう手提げに石を入れる。

親が見当たらない。
はぐれたのか。

「ぼく、お父さんとお母さんは?」

「しんだのー」

振り返った子供の顔は、小石に似ていた。

眩暈。

気付くと、子供はどこにもいなかった。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1292676081481166849 

#呟怖

クラスメイトが事故で亡くなった。

なぜか、全然喋ったことのない私へ日記が送られてきた。

学校から帰ると、机に日記が開かれて乗っていた。

今日の日付で、私が学校で何をしたかが書かれていた。

気持ち悪くてすぐに捨てたが、翌日朝にはまた机の上にあった。

『友達なのにヒドイ』

#呟怖

80年以上続く食堂が、とうとう閉店だと言う。

「店主ぁ二代目かい?」

「アタシ一代きりですよ」

何歳なのかと言いかけて、やめる。

野暮ってもんだ。

翌日、赤ん坊を抱いた婆さんと会って面食らう。

「孫かい?」

「やだよ、おじいさんですよ」

…野暮は無しにしておく事にする。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1291414248283758592 

#呟怖

「ねぇ、ヤヌスの鏡って知ってる?」

クラスの女子が唐突にカバンから手鏡を出した。

「何それ?」

「その鏡を見ると入れ替わるんだって。面白くない?」

なんだそれと呟いて、此方に向けた鏡面から顔を背けた。

つもりだった。

「面白いね」

鏡の中の俺が言う。

否、どちらが、鏡だ? https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1289035850370564096 

#呟怖

電柱に黒いゴミ袋が置かれていた。

毎日見ている内に、少しずつ動いている事に気付く。

電柱の右側から左側に移動している。

気味が悪いと、見て見ぬふりをした。

ある日ゴミ袋が破れ、沢山の鴉がゴミ袋の中身を啄んでいた。

ピンク色の何かが逃げ惑う様に蠢いていた。

あれは、私だ。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1291385888581156864 

#呟怖?
#今
#実話

忙しさに色々疎かになっていました。

カップの水が突然臭く感じ、顔を上げると神棚の榊が目に入りました。

榊の水を捨てると、先ほど飲んでいた水と同じ臭いがしました。

榊を流水で洗い、冷たい水を入れて神棚に戻し、再び水に口をつけると、いつもの水の味に戻っていました。

#呟怖

「あのね、子を殺して供養のためにコケシを作る訳がないでしょう?」

『彼女』は言った。

「あれは創作なの。子を消すからコケシとか、じゃあ消しゴムはゴムを消すのかって話よ」

ご立腹だ。

「ゴムで消すんでしょ? あたしが 子で 消すのよ」

古いコケシの『彼女』は自慢げに笑った。 https://twitter.com/Mad8068/status/1289579077611843584 

#呟怖

『出る』と噂の墓地に肝試しに行ったが、丁度お盆で肝試しどころではなかった。

連なる盆提灯、花火で遊ぶ子供達、綺麗に洗われ花を飾られた墓。

ふと、友人の1人が子供と手を繋いでいるのに気付いた。

「何、迷子?」

「え?」

友人の後ろに隠れた子供を指差すが、どこにもいなかった。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1289884517910503426 

#呟怖

幼い頃、死んだ野良猫がいたので庭に埋めた。

寂しくないように一緒に花の種を植えた。

それから一年もしない内に引っ越した。

高校生になり、ふと気になって前の家を見に行った。

県を2つ跨いで、最寄り駅から懐かしみながら歩く。

家は、無かった。

空き地に猫の顔の花がびっしりと…

#呟怖

悪夢に悩まされていると話すと、友人が西瓜を持って泊まりに来た。

西瓜は食わないと言う。

夜中にぐちゃという音で目が覚めた。

どこから現れたのか羊が何かを食い散らかしていた。

西瓜かと思ったが羊が喰っているのは肉にしか見えない。

「お前の悪夢は旨いな」

友人の声で羊が言う。 https://twitter.com/suika_sheep/status/1290436650837905409 

#呟怖

「朝からお局様とやりあってましたね」

喫煙所で係長に話し掛ける。

「参ったよ。蟲の居所が悪いみたいで」

「更年期じゃねっすか?」

若い営業が口を挟む。

「腹の蟲でも鳴いてたんじゃないですか?」

煙草休憩から戻ると、お局様の耳から腹の蟲が顔を覗かせていた。

苛々する筈だ。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1288846398977318913 

#呟怖
#わらべうた

はたいて しばって
まーた はたいて
しばって しばいて
まーた しばって
片目の仔猫の鏡の中に
我が身を投じて捏ねまくる
固めにこねたら鏡を割って
我が身の片目を取りましょう♪

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