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呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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事故で舌を失う人はそうはいないだろう、その人は失い嘆き悲しんでいたら、再生した。嬉しさと驚きに困惑していたら、不慮の事故はあと二回あったそうだ。「最初の事故ってなに?」「ハイキングで昼寝してたら鴉に食われた」。二回目三回目に何があったのか聞く勇気はない。#呟怖

#呟怖 #返怖 言葉に「真言」があるように、舞踏も才あるものが行うと、神を降ろすものがる。得体の知れないものにも神がいるのだろうか。憐れなるものに安らぎを。https://twitter.com/corin_tsubukowa/status/1250240942335913985 

で思ったんだけどさ、心霊スポット巡りをする人って、目の悪い人耳の不自由な人に一緒に行ってもらって、現地で眼鏡や補聴器を外してもらうといいと思うんだよ。ちゃんとみんなでフォローして。ほしたら怪異と出会う率、劇的に向上するぞ!#呟怖

新型コロナウイルスで非常事態宣言まで出たから、さすがにマスクして外に出たんだよ、そしたらメガネずれるわ曇るわで歩きにくいったらない。どっち外すかったら、メガネだわな、人少ないんだし。で解ったんだけど、外はメガネがなくてもハッキリ見える人って、結構いるのな。もうおんも出ない。#呟怖

桜も恋をするから美しくなるんだ。ただ相手が人間とは限らないし、人間が理解出来るモノとも限らない、人がどう思おうが関係なく桜は恋をする。そんな人外を人間が愛するなんて、なんともやるせないじゃないか。#呟怖 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1245018072676569096 

「昔マンガでさ、格闘団体の選手が体を鍛えるために三輪車で疾走するシーンがあったんだよ」「うん」「たとえフィクションでもそういう光景を見てるとさ、現実に熊みたいな大男が三輪車で爆走していても、まぁ耐えられるんだよ」「…うん」「そうなると一緒にいた奴が俺を怖がるようになってね」#呟怖 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1243326777776205824 

年に一度だけ島が現れる。勇気ある者たちが果敢に船を出すのだが、どうしても辿り着けない。不思議だねと見ている。私は一度だけ、島が現れたときに奇妙な風体の者をこの桜の下で見た。涙を流して立ち尽くしている姿に声をかけることはできなかった。#呟怖 https://twitter.com/moon04cat/status/1242307717848387584 

座っていたら小汚い格好で死んだ目をした男が来て灰皿を掃除していった。その後作業着を着た青年が掃除に来る。「さっき掃除の人が来ましたよ」「あぁ来ましたか。蛇に悩まされている人がニコチンの溶けた水を回収しているらしいんですよ。まぁ綺麗にしていってくれるから禁止もできなくて…」#呟怖 https://twitter.com/HeeresgruppeB/status/1242463373473677320 

日が沈みかけて蒼くなった道で、少女が力なく佇んでいた。どうしましたか?と声を掛けると、おとしものを…という声が頭の中で響いた。#呟怖 https://twitter.com/moon04cat/status/1187991175560482817 

#呟怖 #返怖 本懐を遂げた後のこれらをネットオークションに出す。自分で使用した内容を明記するかしないかは運営会社の規約に準じる。百回を越えて使われたものには意思が宿る…。(いや真面目な話、世界の偉人の暗殺に使った道具って、高い値段がつきますからね)https://twitter.com/usagamisousuke/status/1240117053379362816 

ふと、今の時代に〝同人誌〟というと「薄い本」て言われるけど、昔は小説を書く人たちが集まって本にしたのが〝同人誌〟だったんですよ、でも #呟怖 とか、こういう朗読活動に集まるのは、現代の同人活動なんだね。 https://twitter.com/corin_sune/status/1239884588702294016 

「どんな子が見える?」男が写真を出した。この写真を見て頭に浮かんだ子が将来生まれる娘だと言う。何も浮かばない者には娘は生まれないとも言う。「なんの冗談だ?」。怒りがこみ上げ詰め寄った。しかしその私を遮って「なぜこの写真を見せる!」と詰め寄った男は、顔面蒼白だった。#呟怖 https://twitter.com/marinegumi/status/1234777055398526977 

秋、紅葉の素晴らしさで有名なところにツアー旅行に行った母親が「道一面にたくさんのトンボが止まっていてさ、大勢の観光客がいるのに逃げていかないから、みんな(略)」#呟怖 #実話https://twitter.com/R5ZcRPBLrUgckRE/status/1166353826787602432 

#呟怖 自殺した友達から手紙が来た。彼に酷いことをした連中がみんな悲惨な最後を迎えたが、私に何の用だろう。別れの言葉なのだろうか、私のことも恨んでいるのだろうか。 https://twitter.com/moon04cat/status/1222429496030052354 

#呟怖 #返怖 常に不安に苛まれていた妻のため、時が止まったような町に引っ越す。妻はそこでようやく求めていた植物のような平安が得られ、受け入れてくれた近所の人と一日中庭に座っている。https://twitter.com/yamikobanashi/status/1219079161123344384 

鴉が飛び立つとき、アンテナが折れた。それが世界崩壊の切っ掛けだったと知る人はいない。#呟怖 https://twitter.com/moon04cat/status/1217075115550134272 

一人の若者が心霊スポットの現場に着いた。
一人が帰ってこず、何があったのか解らなかった。#呟怖

二人の若者が心霊スポットに歩き出した。
一人が誰かに呼ばれ、一人になった。#呟怖

三人の若者が心霊スポットに到着した。
一人が周辺を見に行って、二人になった。#呟怖

四人の若者が心霊スポットに車を降りた。
一人が身内に不幸が起こったと連絡が入り、三人になった。#呟怖

五人の若者が心霊スポットにあと少しまで来た。
一人が事故を起こし、四人になった。#呟怖

六人の若者が心霊スポットに車をスピードを上げた。
一人が録画機材の不調に気づき、五人になった。#呟怖

七人の若者が心霊スポットに車を走らせた。
一人が見解の相違を言い始め譲らなかったので、六人になった。#呟怖

八人の若者が心霊スポットに出発した。
一人が道の駅に置き去りにされて、七人になった。#呟怖

九人の若者が心霊スポットに家を出た。
一人が「四人乗りの車二台かよ!」と乗れず、八人になった。#呟怖

十人の若者が心霊スポットに行く話を始めた。
一人が絶対に行かないと、九人になった。#呟怖

「俺が死んだら箱の中の花火に火をつけてくれ」が祖父の最後の言葉だった。丸いクッキー缶の形状で上面に導火線。通夜の晩に駐車場で点火した。上面から淡い炎があがり、その中央に軍服を着た若い祖父と洋装の若い祖母が浮かび静かにダンスを踊っている。弔問客と一緒に見送った。#返怖 #呟怖 https://twitter.com/yamikobanashi/status/1202391703073828865 

高架下にお店を作る、自転車置き場を作る、通路を作るのは今では常識だけど、異世界への入り口を作ることはないじゃないか。行った先の世界が出口を作っているとは限らないんだから…#呟怖 https://twitter.com/YaChiRuewomiru4/status/1202215634316083201 

神主さんも管理人もいない、古くぼろぼろの社で一新に祈ってる人がいる。「こんにちは。信心深いんですね」話かけると「こんにちは。釘をいただきに来たんです」釘?この人にはこの社がホームセンターに見えるのだろうか。変な人だ。#呟怖 https://twitter.com/moon04cat/status/1193352669206732801 

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