呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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夜中帰宅して玄関を開けると、目の前に ヌッ と青白い顔が突き出てきた。
細目の女の…頭だけが宙に浮いている。
ギョッとしていると女は目を三日月のように歪め、
「お前で最後」
そう言って、部屋の闇に吸い込まれるように消えた。

今はファミレスでこれを書いてる。今日は家に帰りたくない
#呟怖

『狭まる』
急に幽霊が見えるようになった。
私は極度の怖がりだから、霊が出た場所には絶対に近づかないようにした。
駅に出たら電車を使わないようにした。会社に出たら会社を辞めた。
見える幽霊はどんどん増えてくる、私の行ける場所はどんどん減っていく。
最近は家から一歩も出ていない…
#呟怖

「ごめんくださーい」
ピンポンのチャイムと共に明るく軽快な女性の声がした。
「すみませーん、開けてくださーい」
俺は居留守を決め込む。
「誰もいないんですかー?」
いるよ。
俺はベッド脇の時計を見た。
夜中の3時。
朗らかな女性の声が低くなる。
「じゃあ…おじゃましますねー…」

#呟怖

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