呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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偶然見つけたサイトに
「何をお望みですか?」
って書いてあったから入力欄に
「殺しても良い人間」
って打ったら、画面が変わってリストが出てきた。
名前等はもちろんおすすめの拉致り場所まで書いてる。
これは面白いと思ったが、途中のページに俺の名前が書かれてた。そっと電源を落とした。
#呟怖

「○○ってサイトは「何でも」買える」
都市伝説だとわかってる。
だが俺は休職し、寝る間も惜しんでそのサイトを探した。
ようやく見つけたそのサイトには
「何をお望みですか?」
とだけ書かれていた。
数年前に死んだ恋人の名前を打ち込む。
すると画面が切り替わる。
…あぁ、何から話そう。
#呟怖

この絵なんか良いなぁ…
この巨人みたいなのは子供にしか見えなくて、お母さん連中は
「最近子供たちの間で空を見るのが流行ってるみたいですね」
みたいな会話してんの。
んでこの巨人は無表情で子供達に手を振ってる。
その手からぼたぼたと垂れ落ちた肉片が黒い靄になってる、みたいな。
#呟怖 https://twitter.com/okabanamitsuoni/status/1147134750571692032 

昔は湯水の如く怪異譚が溢れたものだが、才能が枯渇したのか全く筆が進まない。
最近は体調を崩した事もあり、一日中窓際のベッドで外を見ている。
今日も庭では子供達が走り回り、それを沢山の人達がニコニコしながら眺めている。
「お父さん、最近誰もいない庭をずっと眺めてるのよ…」
#呟怖

夜中コンビニ前でアイス食べてたら、痩せた子供がヨダレ垂らしながら見てた。
ふと食べ終えた棒を見るとあたりの文字が。
「これやるよ」
と言って子供に差し出すと、ニコニコしながら走り去った。
いやどこ行くんだよと思って追いかけたら墓地に着いた。
無縁仏の墓にあたり棒が供えられてた。
#呟怖

一人で廃ホテルに来た。
受付を通り過ぎ、裏にある事務室っぽい部屋へ。
そこで利用者の名簿を見つけ、ペラペラめくっていると一番最近のページに目が釘付けになる。
今日の日付と自分の名前が書いてある。
パニックになっていると誰もいないはずの背後から声がした。
「いらっしゃいませ。」
#呟怖 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1124623612940509185 

「これ何って読むんだっけ?」
と旦那がメモ用紙を見せながら聞いてきた。
「あぁ、これは[ひきだし]って読むのよ」
そう答えると旦那はすぐさまメモに何やら書きなぐった。
「ならこれは??」
そこには
[タンスの抽斗から黒い人出て来てる、逃げよう]
二人でダッシュで逃げた。
#呟怖 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1110958281034330112 

今日お客さんに聞いた話なんやけど、歩いてる途中に金縛りになるって話聞いたことあります?
その人の知り合いが家で廊下歩いてる最中に自分の意思とは関係なく直立になって、その直後に直立のまま床に倒れたんやって。
当然受身的なのも取れないから身体をしこたま打って鼻が折れたらしい(汗)
#呟怖

ツイキャスってゆうのに少し興味がありまして。
ただ機械に弱い自分が出来るもんなのかと。
もし出来たら怪談でもしたいなぁ…
季節外れやけど(笑)
#呟怖 で泣く泣く140文字にしたお客さんや知り合いから聞いた怪談話のフルのやつとか話したい(笑)
ただ、放送(?)出来る時間がないな(苦笑)

先日聞いたお客さんの息子さん(A)の話面白かったなぁ…
簡潔に言うと友達(B君)の運転で心霊スポット行った帰りに車の中で、笑い声(笑い袋みたいな)が聞こえて(怖…)と思ってたらB君が
「おいA、その気持ち悪い笑いやめーや」
って言ってきたって話。
笑い声、無意識に息子さんが出してたって。
#呟怖

お客さん(Aさん)が若い頃なんで40年ぐらい前の話。
Aさんの目の前で車が自転車に乗った人をはねた。
車側の余所見が原因で正面衝突。
当然自転車側は見るも無残な状態。
ところが車の運転手が
「大丈夫ですか?」
と声をかけると
「大丈夫です」
と言い、起き上がり2.3歩歩いて事切れたらしい。
#呟怖

テレビからニュースが流れてる。
「自宅から大量の血痕が見つかり、行方が分からない○○市のOL、M塚K子さんですが今日も懸命な捜索が続いております。自宅前には○○さんがいます。現場の○○さん?」
あいつとはあれ以来連絡が取れなくなった。
そして駅前には、ガチャガチャが増えた。
#呟怖

「駅前にガチャガチャあるやん?」
「あるな」
「10円入れて回したんよ」
「うん」
「そしたら出てきたんやけど…」
「いや安過ぎやろw壊れてるんちゃう?w」
「目玉が出てきてさ」
「流れが変わった」
「隣町のOLのK子さんの目玉…とかやったらめっちゃ怖ない?」
「いやお前の発想が怖いわ」
#呟怖

仕事で遅くなり皆が寝静まった住宅街を歩いていた。
すると急に辺りを霧が包み、肉の塊に無数の触手が生えたような影が現れる。
「遂に俺の元にも神が!」
そう喜び近付くと、それは巨大な頭から無数の人間の手足が生えている霊だった。
「なんだ。」
つまらなそうに呟くと彼は家路を急いだ。
#呟怖

真っ暗な部屋、砂嵐が流れるテレビの前に座る自分。
膝の上にはビデオテープ。
ビデオを再生すると綺麗な女の人の顔のアップ。
その顔が画面の点滅と共に目まぐるしく喜怒哀楽の表情を浮かべ段々顔が溶けていく。
と、唐突にテレビの電源が切れた。
ブラウン管に写る自分の背後にその女がいた。
#呟怖 https://twitter.com/wjy2_beatbox/status/1026478289353752576 

近所を散歩してたら細い路地裏から囁くような歌声が。
「貴方だけ見つめてるー、出会った日から今でもずっとー」
無表情で壁に向かってその部分だけを歌う女がいた、そんな夏の日。
#呟怖

今日聞いたお客さんの話、呟怖にしたいけど長いから無理やな(苦笑)
ざっくり言うとおかっぱの女の子が家に来て「ててお…」と呟いて帰る→少し後に祖父が脳梗塞で右腕麻痺→家族が次々と「腕」に障害を持つようになる→「ててお…」は「手々を…」で、警告あるいは呪いではないかって話。
#呟怖

#呟怖
部屋で一人で熱唱してると誰もいないのに女性の声でハモりが聴こえてきた。
不思議と怖くは無く溶け合い、絡み合う二人の歌声。
気持ち良く歌い上げ
「ハモり、ありがとうございます。」
と声をかけたが返事は無い。
それからというもの、週に一回は見えない誰かとのセッションを楽しんでいる。

怪談を聞くのが下手な人いるよね。
変に相槌入れる人とか。
「これは○○県の○○神社に行った時の話…」
『あぁ、あそこ全然怖くねぇよな』
「境内に入ると背中がゾクっと」
『いやお前声ぐらいしか聞こえねぇだろw』
やめろ!
僕は自室で一人で怪談の録音してるんだから、話しかけるな!(泣)
#呟怖

ホラー系制作会社に勤める私の所にDVDが届いた。
同封されていた手紙には
「夜中に外から女の笑い声が聞こえるんで撮ってみたけど姿は見えず。怖い。」
と書いてあった。
だがDVDを確認しても女の声は入ってなく、外の風景が映っているだけ。
そもそも、会社じゃなくて私の家に届いたのは何故?
#呟怖

格安家賃で駅近という理由で、別れ話の縺れで女性が恋人に刺殺されたと噂の家に引っ越した。
最初は何も無かったが、数日後夜中に部屋のどこかから
「…いたい…いたい」
と女の啜り泣く声が。
やばい、ここで殺された女の声か!?と震えてたけどよく聞いたら
「あいたいあいたい」
で泣いた。
#呟怖https://twitter.com/9qotyj1fg7vevuc/status/1010137300754317312 

妻が死んだ。
頭のおかしい若者が運転する車に轢かれて。
犯人は心神喪失の為無罪となった。
妻を失った悲しみと犯人に対する憎悪が涙となって床を濡らす。
泣いて泣いて、涙が枯れるほど泣いた頃家の中に何かの肉片が落ちている事に気付いた。
そして妻を轢いた犯人は行方不明になっていた。
#呟怖 https://twitter.com/astrono77153462/status/1005674555757625345 

旅館とかでよくあるらしい。
女将さんの夢にずぶ濡れの女が出てきて
「お風呂いただきました」
って頭下げられた話聞いたことある。
その女将さんが目覚めて最初に思ったのが
「タオルあるから身体拭けば良いのに」
だそうです(笑)
#呟怖
#実話https://twitter.com/yamanomu_kou/status/1006502414873055233 

夕暮れの公園に行ってみた。
子供達が遊んでいる。
しかし18時近くになると子供達が突然歌い始めた。
「¥%☆が鳴くからかーえろー!」
そして歌いながら帰ってしまった。
何が鳴くの?鴉じゃないの?
私の疑問を搔き消す様に、耳をつんざく様な甲高い声で「何か」が鳴いた。
急いで家に帰った。
#呟怖

親と喧嘩して家を飛び出し、夢中で走ったせいで帰り道がわからない。
困った…
すると雑木林のすぐ近くの鳥居のとこで女の人が手招きしてる。
「坊やも一人なの?なら一緒に行く?」
まだ結構距離があるのに、耳元で聞こえた機械みたいな無機質な声。
鳥居が見えなくなるまで夢中で走った。
#呟怖

親と喧嘩して家を飛び出した。
走れなくなるまで走って、雑木林の大きな木の下でひたすら泣いた。
その時
「おぅ、どうした坊主。これでも食えや。」
と声が。
えっ?と思って周りを見るが誰もいない。
するとドサッという音と共に木から鳥が落ちてきた。
…これ食えんのかな?
…家帰ろう。
#呟怖

とあるアパートの一室で異臭騒ぎ。
警察がかけつけると、件の部屋には血液を全て抜かれて絶命した少女の姿が。
「彼女は悪霊に憑かれていた、ああするしかなかった」
と泣き噦る容疑者の男に警官は聞いた。
「なら抜いた血液はどうした?」
男は、にちゃぁっとした不気味な笑顔を見せた。
#呟怖

私はお盆が嫌いだ。
お盆には亡くなった人が帰って来るから。
「ただいまー」
玄関の方からお父ちゃんの声がする。
波の高い日に漁に出かけて帰ってこなかったお父ちゃん。
「だだいばー」
口から何かを吐き出しながら、お父ちゃんはお盆の間中玄関の前にいる。
だから私は、お盆が嫌いだ。
#呟怖

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