呟怖.ORG | 呟怖

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呟怖.ORGと参加について

#呟怖
『じりじりとんぼ』を配信で聞いた次の日に、街中で婆さんと目が合った時にニヤッとされて
「じりじり」と言われ
えっ!?っと思ったらもうその婆さんが消えてた

というまだ誰にも喋ってない体験談を配信で136さんに朗読されるという夢を見た
という話

#呟怖
友人のハロパに参加した
知人の一人が玄関チャイムを鳴らす
顔を包むように南瓜を被った友人が「トリックオアトリートォ!菓子よこせ!w」と言い
私が「お前に食わせる菓子はねぇ!」
と言ったところ
南瓜が彼の首を勢いよく吐き捨て、鮮血を撒き散らしながら身体と共に何処かへ去ってしまった

#呟怖
「お菓子くれなきゃ悪戯しちゃうぞ!」
公園の横を通った際にそう言ってきたガキに
「いいぞ?やってみろw」と言ってポケットのガムを自らの口に放り込んだ
その夜から家鳴が始まったのだがアレは人間じゃなかったのだろうか
何人かの内の一人の顔を思い出そうとするとどうしてか頭が割れそうだ

#呟怖
ある時から写真に男の子が映る
カメラ目線で口を大開きの笑顔

その子が今交差点の反対側にいる
いつもの顔
目が離せない

青信号
こちらを見続けて…
すれ違う際に男の子の首が捻れ
ゴキっ
男の子の母親の悲鳴

「◯◯君!」
男の子揺りながら叫び続ける
何故かこちらを向き嫌な笑顔で俺の名を

#呟怖
今年の夏も暑かった
ひぐらしの声も減り、日によっては夜風が涼しくなってきた
やっと好きな季節が始まる
窓から外を眺めていたらにわかに雨が降ってきたので窓を閉めた

コオロギの鳴く声が涼しさを引き立てる
パソコンに向かう
「今日も怪談朗読でも聴きながら寝るとするか」

#呟怖
「徒競走の時にかかる有名な曲あるじゃん??
アレが部屋の中で爆音で流れてきてさぁ
なーんか居ても立っても居られなくなって
気がついたらこの有様よw」

彼が語る間、私がその曲を口ずさんでみると、無意識なのか、骨折した四肢の拘束具を引きちぎらんばかりに楽しそうにギシギシ言わせていた

#呟怖
家の門の所のポストにさ
『◯◯家の墓』って落書きされてね
そっからはお察しの通りでポストに色々と入れられてね…
酷い悪戯だよね、ゲーゲー言いながら処理してたんだけど、一向に犯人が捕まらなくて
ある日の朝に でっかい穴がポストの下に空いててね、まさか土葬だとは思ってもみなかったよw

#呟怖
毎週食料品などを配達してくれるサービスを利用していまして
在宅になって家にいたんで出たんですよ
「あ、今日はいらっしゃるんですね、じゃ これも置いて行きますねー」と自分の首をスッと外して置いたんです
ビビってドア閉めたら消えたんですが、以降契約やめたのに毎週首だけ届くんです…

#呟怖
オレのバイト先は結構みんな仲良くて、よく一緒に遊ぶんだけど
先週の仕事中に、グリストってわかる?排水溝ってかドブから
ボコッボコボコボコッって逆流してくる様な音がして

ハハッ

って聞こえてさ、皆聞こえてるのにわざと無視してる感じで…
それから凄い勢いで夢の国に誘われるんだよね

#呟怖
家族で田舎へ里帰りをした際に、近くに泳げる川があるという事で車で行きまして
私は河原でのんびりしていたのですが、そこら中に石が積んであったんですよ
あー鬼に言われたんだなぁと思って見てたんですが、
中には頭のいい子どももいるんですね、
綺麗に墓石が縦に5つも積んであったんです!

#呟怖
まーただ
朝起き、勢いよくカーテンを開くと庭に卒塔婆が何本も投げ入れられている
適当な拾い物ではない、私の名前が書いてあるのだ
梵字ではなく汚い平仮名で
確実に私への嫌がらせだ
いい加減に頭にきたのでカメラを仕掛けたら
近くの寺の住職と私自身が深夜にせっせと卒塔婆を投げ入れていた

#呟怖
つるんとしたマネキンの顔に目と口を書いたらなんか喋り始めてさ
文法めちゃくちゃな日本語っぽい感じの
面白くなって試しに左頬にも顔を書いてみたらそっちも喋り始めたのね
二人でずっと喋ってて、もういい加減黙らせようと思った瞬間、ぐりんってこっち向いて声揃えて
「「明日!!」」って…

#呟怖
なんか夜寝る時に部屋でガサガサいってたからアレやったんよ
水入れたらシュ〜ってなる殺虫剤
モクモクしてきたからうひーって家出て暫くしてもどったら
大っきいのから小さいのまで生首が部屋中にゴロゴロ落ちててね
皆んなしてこっち見てきて変な顔しながら消えてったよ
消臭剤より効くっぽい

#呟怖
夫との間になかなか子どもが出来なかったので、夫に連れられて、子宝?子授け?で有名な神社に行ったんです
私はそういうのは全然信じてなかったんですけど…

でも、これは授かるだろうなって思いました
だってなんか境内のそこらじゅうで小さい何かがうようよ蠢いてる気配がしたんですよ…

#呟怖
鬱になって勤めてた工場を辞めたんだ、小さい所だったんだけどね
やめてすぐ、会社が大きい事故起こして働いてた人みんな死んじゃったの
その後、助けてくれたから『鬱病の神』を祀ってみてるんだ
虚な目でそう言った彼の家の最寄りである、S線のS駅でやたらと人が死ぬのは気のせいだと信じたい

#呟怖
「今8階に住んでるんだけどさ、足音がうるさいんよ
隣の家なのか遠くの方からドタドタ聞こえ始めて…って思ったら凄い勢いでこっちに走ってくる音になって、何も見えないのに
ドンッ!!って

アッ……」
ここまで言って急に立ち上がって店のガラス突き破って走っていったんですよ
ここ5階なのに

#呟怖
駐車場の人集りが気になったNさん
近づくと、小さく蹲る少年を取り囲み皆んなでケータイのカメラを向けて撮影していた
唖然としていると中心の少年がNさんに向かい蹲ったままスッと指を向けた
全員のカメラがNさんに向けられた
逃げたが、以降誰とも知らぬ人からNさんの盗撮画像が届き続けている

#呟怖
風呂入ってたら天井がコンコンって叩かれてさ
はーい
って言ったら
蓋っぽくなってる所がガポッって
で、奥にパンチの効いたオバチャンがいて
「代わる~?」
って聞いてきたから
あ~…今はいいです
って答えたんだ

思い返すとヤバいんだけどその時は違和感無いんだよね

今でも年一で来てるし

#呟怖
何年振りかに婆ちゃん家行ったらさ
仏壇に飾ってある写真が4枚ともThis Manだったんよ…
知ってる?夢に現れるって有名な太眉の男
夢に出るかもって寝られなかったら襖がガッて開いて
顔にその男の写真貼り付けた婆ちゃんがジッとこっち見てきたんよね
気づいたら朝で、婆ちゃん自室で死んでた

#呟怖
危機的状況で時間の進みがゆっくりに感じるらしいじゃん?
そんなのがあってさ
少し遠くの建物の屋上から人が飛んでね
でも、なんかゆーっくり落ちてて
慌てて走って行ったらその人がまだ3階くらいのところで
スッと手を差し伸べたら、腕折られてゆっくり地面にぶつかって凄い勢いで飛び散ったよ

#呟怖
旦那を埋めようと隣県の山まで慣れない運転をしてきました
もう臭いがきついし
で、やっといい場所を見つけて掘ったら娘の顔が出てきたんですよ
家で寝てるの確認したんですけどね
どう見ても死んでるのに目を見開いて私の母校の校歌を大声で歌い始めたので、家族揃ってここに埋まることにします

#呟怖
終電間近、仕事帰りで疲れ切り地下鉄に乗っていると、葬式帰りなのか喪服の一行が入ってきた
疲れながらも、どことなく清々しい彼らの表情
子どもたちの中には眠そうな子までいる
彼らを見送ったた後ふと違和感に気がついてしまった
何故か全員が骨壷が入ってそうな装飾された箱を持っていた…

#呟怖
この前マジックショーを見に行ったの
一番は凄かったのはギロチンマジック!
お父さんが選ばれて舞台でスパン!って首を切られて箱の中に首が落ちたんだ!
なのにその箱の中は空っぽで、僕のリュックに首があったの!びっくり!
それをくっつけて拍手喝采!その日からお父さんすごく優しいんだ!

#呟怖
旅番組を家族で見ていた時
外国の某有名な高層建築物へ一向が訪れ
観光後に離れて移動をするシーンでその建物から人が落ちたのが映った
確かに落ちた事を両親も見ており唖然としていた
その番組では入ったことの無いナレーションが
男とも女ともつかない声で
「今回は残念でした!!」
と宣った

#呟怖
「ワンルームの俺の部屋をペタペタと歩く音がしてね、夜中
寝てて、真っ暗な中目が覚めると俺の周りを裸足を歩いてる感じの、ペタペタペタペタ…

もう俺の部屋でフローリングが見えてるとこなんてないのにね…ハハ」

彼の死体は天井までびっちり敷き詰められたゴミの最下層で発見されたらしい

#呟怖
友人が「昨日UFOを見たんだけど…」と言ってきた
オカルト好きなのに暗いと思い聞くと、動画を撮ったとのこと
見ると薄曇りの空高くにデカデカと平べったい男の顔が気分の悪そうな表情で浮かんでいる
何これ…と言う私に
「見た時はUFOだったハズなんだけどね…、昔この人にストーカーされてたの

#呟怖
温泉旅館に彼女と二人
部屋に入ると『死ねバーカ』の掛け軸

驚きながら「何なんですかこれは?」と問うも
女将は偉大な作家が~などとほざいたので
「内容だよ!」と声を荒らげると
ケケケッ!と彼女と一緒に釣り上がった目で笑い、部屋を出てしまった

追って出たら彼女と二人で肥溜の中だった

#呟怖
U県の親戚の家に行く途中、街中にどうにも薄暗い一画があって
「あそこなんか…」って車中で従兄弟に言ったら
「住む!?住むといいよ!!」
って完全な無表情でこっちをガン見して言ってきて
その時そいつ前も見ないで運転してたけど事故らなかったから、あの瞬間は何かヤバかったんだと思う

#呟怖
警官二人組が訪ねてきて
開口一番「見ましたよね?」と
何をと問い返すものの
「ほら見てるじゃないですか、困りますよ」
「待ってくれ何のことだ」と戸を閉めようとした途端すごい力で戸を開け部屋の中へ土足で駆け込まれた
筈なのだが振り返った時には泥のついた足跡だけが残り何もいなかった

#呟怖
地元で地蔵を磨く行事があるの
皆で手に紙やすり
朝から晩までかけて一生懸命に磨く
何体もあって古い地蔵はもはや台座の上で石ころみたいになってるんだ
そうなったら最後はハンマーで砕いてその欠片が御守りとして配られるのね
今年の祭来てみる?
楽しいよ、地蔵の叫び声とかすごいんだから!

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