呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

#呟怖
父は獏退治専門の陰陽師だった。獏を殺すなんて酷いと罵った時
「獏が増えすぎると良い夢まで食い始め人類が滅んでしまう。獏の個体数は抑制しなければ。残酷とはわかってるが幻獣と共生する為には誰かが汚れ仕事をしないとな…」
30年後の今、私は子供に罵られながら獏を退治する仕事をしている https://t.co/C5k9RVpNPz

#呟怖
卵のハンプティダンプティ、落ちて割れた。
王様の部下達が拾って茹でたところ、割れ目は残ったが息を吹き返した。
ゆで卵になったハンプティ。
「わしに素っ頓狂な問答を迫り落ちる原因になったあの小娘の頭を叩き割ってやる」と凶器を持ち出かけた。
最初の犠牲者はメアリー・アン・ニコルズ… https://t.co/QnD33a3AdN

#呟怖
道端で小さな女の子が「いらっしゃいませーくだものやさんですよー」と遊んでいた。かわいい!「私にもひとつ果物をください」と声をかけると。
「はいどうぞ」と灰色のパイナップルのオモチャを握らされた。
その時カチリと音がして…安全ピンを引き抜いた女の子はニタリと笑い煙のように消え… https://t.co/wNdnlaZrYG

#呟怖
自称霊能者の番組に寄せられた電話相談:
「私の右肩の後ろに灰色の手があるように見えるのですが、お祓いしなくて大丈夫でしょうか?」「これはただの岩です。心霊写真ではありませんね」
相談者は安心して電話を切った。
後日、霊能者は「ところであの相談者は誰?」と気づき気味悪くなったとか https://t.co/5aDA9pU8z5

#呟怖
メジャーデビューに向け猛練習をしている最中、ドラマーが青い顔をして黙り込む。「どうした?」「爺ちゃんの形見の腕時計のバンドが切れたんだ。このバンドが切れると恐ろしいことが起こるって爺ちゃんが言ってたもんだから…」。翌日恐ろしい発表が…事務所から一方的にバンドの契約が切られた https://t.co/CjK5pQZSk1

#呟怖
奇妙な怪物に執拗に追いかけられる夢を見た。
どんなに逃げ、撒いたと思っても「逃げられるとでも思ったか?」と声がして、また物陰から飛び出してくる。
私は汗びっしょりになって目を覚ました。
ああ怖かった…暗闇の中、私は呟く。
ベッドの下から声がした。
「逃げられるとでも思ったか?」 https://t.co/Jv18lvXFdO

#このお題で呟怖をください
#このマイナー妖怪を現代怪談で復活させてやってください
・妖怪呟怖のお題第14弾です
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・一定数集まった場合Togetterにまとめを作成させて頂きます
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#呟怖
にわか妖怪ファン「それにしても『手洗鬼』という妖怪、さすがにあれは実在したわけないよね!瀬戸内海で手を洗っていたって、どんだけ大きい設定だよw!いるもんならぜひ姿を見せてほしいもんだ」
四国全体が突然震え出し、ゆっくりと海中から浮き上がり始めた。
「エー!まさか四国そのものが!?」 https://t.co/YydxUhLosm

#呟怖
夜道を散歩していた時。閉店後のガソリンスタンドに人だかりが見えた…と思ったら、ガソリンを周囲に汚くこぼしながらグビグビ飲んでいる全身タールのような色の怪生物達だった!「なんだありゃ!」俺は咥えタバコをしていたことを忘れて呟いた。口から落ちたタバコはこぼれていたガソリンの上に… https://t.co/Ddnyjap2bk

#呟怖
「何してるの?」
「このオサルさんのお母さんがもうすぐ来るのを待ってるの」
「どんなお母さんなの?」
「人を食べる大きなオサルさん」
「…エ?それ怖くない?」
「怖いのはお腹をすかせてる時だけだよ。お姉ちゃんバカだね…なんで僕がお姉ちゃんを呼び止めてお話しているかわかってないのか」 https://t.co/NEteKKwg5q

#呟怖
海辺での生放送中。ふざけて相方に海に突き倒されズブ濡れになった芸人が「ハハハあかん!溺死的瞬間になるとこやった!」と言った。
海から突然、三叉の槍を持った巨大な老人が現れ「不謹慎な上にサムいんだよ!」と芸人を海の底に引きずり込んでしまった。まさにテレビ史上に残る放送事故となった https://t.co/7wnBvtyhgK

#呟怖
私のあだ名はさっちゃん。こんな名前をつけられ友達がいない。
公園で一人遊び中、同い年くらいの女の子が声をかけてきた。
「あなた、さっちゃん?」
友達になってくれるの?
「ええそうよ!」
「さっちゃん?」
「そうよ」
「さっちゃん?」
「…」
「さっちゃんさっちゃんさっちゃんさっちゃんさっ https://t.co/5vNT6AApnl

#呟怖
なんだか変だ!俺の車は絶対ここに停めていた筈なのに!契約している駐車場なのに、知らない奴の車が停まっている!そもそも俺の車はどこへ消えたんだろう?ねえ、管理人さん、、、って、なんで俺の顔を見て悲鳴をあげて逃げるの?いつもこの駐車場を使っていた山田ですよ?おうい、逃げないで〜 https://t.co/lYtOMtdGIj

#このお題で呟怖をください
#このマイナー妖怪を現代怪談で復活させてやってください
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#呟怖
子供の頃、毎晩、家の地下室で気味の悪い怪物に脅かされる悪夢に苦しんでいた。
大人になり、両親の遺品整理に数年ぶりで訪れた実家。地下室の掃除中、奥でぶるぶる震えている怪物を見つけた。子供の時の夢から這い出していた?大人になっていた私は…そいつをたっぷり時間をかけ殴り殺してやった https://t.co/4nrHYgAKvZ

#呟怖
僕の実家は金持ち!座敷童子が住み着いているのだ!
ウキウキ帰省すると座敷童子が現れた。「オカエリナサイ。ところで私そろそろここを出ていこうかと」「それは困る!遠野物語で座敷童子が去った家がどんな恐ろしい運命に遭ったか!」「ええ。でも僕ら出て行った後が本領なので。ヒヒヒ」「エッ?」 https://t.co/5esozPZgki

#呟怖
自由研究で作った簡素ラジオ。夜中に突然「例のモノは裏山に置いた。明日回収頼む」という変な声が。翌朝裏山へ行ってみるとダンボール箱に入った銀色の小さい円盤を見つけた。持ち帰った夜、またラジオが勝手に動く。「あれを持ち逃げした子供の件だが、住所を割り出した。全艦、回収に向かえ」 https://t.co/HgEz8Wy8lO

#呟怖
観光客「この公園、階段を降りたところに公衆電話ボックスがあるんですね。いまどき珍しいですね」
管理人「はい。あの階段の上に共同墓地がありましてね。彼らには昔ながらの公衆電話が使いやすいようなのです。それでね」
観光客「…え、どういうことですか?!」 https://t.co/xKqEcbP5qo

#呟怖
20年前「いつかベストセラー小説が書ける研修」に参加した私。PCと食糧だけが与えられ、売れない限り出られない迷路の屋敷に閉じ込められた。絶望した私は新作で、20年前の私を主人公にし、迷路の屋敷にいる老いた私を殺してくれる小説を書いている。だが彼も迷路に囚われここにまだ辿り着けない https://t.co/5yq7oHNM8Z

#呟怖
1930年のクレムリン。
「諸君。無神論者で知られた私だが、日本の妖怪というものの便利さは認めざるをえんよ。私が見つけた友人を紹介しよう。同志サトリだ。君達の内面をこれからは彼が監督するからそのつもりでよろしく」
「…はい…同志スターリン…」
ソ連の政治家軍人たちの地獄が始まった https://t.co/gFaAqOohpS

#呟怖
「さぁお上がりください!こちらが内覧希望の物件です!…お客様、なぜ押入ればかりをご覧に?…この押入なら理想的?一応ですが楽器やペット等は契約で禁止されてますので持ち込めませんよ?…故郷の惑星トメロンへ繋がるワームホール!?確かにそれは契約には明記されておりませんが、あの、その…」 https://t.co/AOYDPTcIib

#呟怖
「観光客の方ですかな?え?いくつ鳥居を抜けても拝殿に辿り着かない?この神社は少し変わってまして。鳥居を抜けるごとに2分の1の大きさの鳥居が現れます。通った人の体も2分の1に縮むので気づきにくいですが。え?怖いから引き返す?構いませんが、帰り道も、鳥居をくぐるたび大きさが2分の1に…」 https://t.co/tnG9RTyhcr

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#呟怖
「これ実話?自作自演だろw?」とかネットで散々言われ、怪談収集家は疲れていた。気分転換に訪れた小豆島。風車に向かって何度も体当たりをしている南欧風の老人がいた。「くそ!400年かけてもまだ巨人を倒せんワイ!」あれはもしや!!ドンキホーテの幽霊を見た収集家は時代に抗う勇気を取り戻した!

#呟怖
吹雪で基地に閉じ込められた北極探検隊!気分を紛らせに1人が怪談を始めた。
「…すると窓から白い顔が覗いていたんだって」
「おお!なかなか怖かったなあ」
「あ!みんな見ろ!そこの窓から白い顔が覗いてる!」
「あはは!ひっかからないぞ!」
窓をパリンと割りシロクマが乱入してきた!
「ぎゃー!」 https://t.co/uRDDkIu61G

#呟怖
ダンススクール
「君、どうしたんだ!?なんかそのぅ…先週来た時とずいぶん姿が変わってるね…そのぅ…骸骨だけじゃないか!」
「あ、先生、わかります?いやもう酷暑続きで嫌になって。思いきって皮と肉を脱いで生きることにしたんです。そしたらカラダの軽いこと軽いこと!さ、踊りましょう先生!」 https://t.co/whnzyLmkZ8

#呟怖
役場からの放送で『ゆうやけこやけ』のメロディが流れ始めた。
「さあ、よいこの皆さん。もうおうちへかえる時間です。暗くなった後に外出をしている人がいたら子供でもその場で銃殺となりますので、いそいでおうちにかえりましょうね!」
侵略軍の兵士たちが銃をチェックの上、町の辻々に立つ。 https://t.co/p0CcHdAo6J

#呟怖
悪魔「さあ時間だ。契約通りお前の国の国民の半分を地獄に連れて行くぞ」
首相「うう…せめて『国民の半分』はなるべく公平に選んでください」
悪魔「公平が望みか。よかろう」
その瞬間、首相自身を含め国民全員の体が真っ二つに切断された。悪魔は全員の左半身の死骸を集め地獄に帰って行った

#呟怖
某国大統領が隣国Xへの侵攻を決断。X国は超高齢化社会で弱体化している筈だった。
「バカめ!この国には生活資金もなく若者世代から煙たがられ孤独死を待つばかり。せめて派手な死に場所を求めている老人が沢山いるのを知らんのか!」
最強の人化した老人の大群が猟銃や鋤鍬を持って嬉々と現れ…

#呟怖
「日曜の夜は憂鬱。でも最近フシギな事が続いていて。日曜の夕食時に『上司がケガでもして休んでくんねえかな』とか『誰か急病で会議が流れてくんねえかな』とか独り言するとその通りになるんだよ。一人で夕食とってんのにフシギだな」
その投稿の自撮り写真。彼の背後にぼんやりとした白い影… https://t.co/UFQCGes72h

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