呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

#呟怖
殻に入ったヒビから声が聞こえる
殻を少しめくると睦合う裸の男女
去年事故死した夫とその不倫相手
自慢のゆで卵の様な肌を見せびらかす
どこまで人をバカにするのか
気がつくと殻ごと食べていた
口の中を切ったのか鉄臭い血の味とあの女と夫の汗と香水の匂い https://t.co/nnhSDafWuS

#呟怖
去年の石川旅行の後、暫く高級な花の香りが自分の体から香っていた
何故か島田を結った女性のイメージも
それに加え知人の拝み屋が普段は「お前ー」と呼ぶのに「お嬢さん」に変わってた
女子力上がったと喜んでたら
「あの美人どこで拾った?」
と拝み屋に聞かれた
女郎が憑いてた

#呟怖
うちの集落の風習
この家のサイレンが鳴ったら女子供は絶対に家から出ては行けない
昔殺してしまった牛の首が暴れるからだ
今日もサイレンが鳴り牛の首の皮をを被ったあの子が皆に追われてる
あの子は後何回殺されなければいけないのか?

以上、この集落の牛の首と言う怪談です https://t.co/3UdGdkOFQk

#呟怖
ばあちゃんが教えてくれた悪夢を忘れる方法
家の守り神様に悪夢を食って貰う
なのに最近は良い夢を忘れて悪夢ばかり見てる
「ばあちゃんどうなってるの?」
逆ギレだと思いつつばあちゃんに文句を言った
「あー、守り神様も年だから間違えたんだよ」
神様も認知症になるのか https://t.co/JIBgkRRzjL

#呟怖
私は文章を味わう
勿論心で
古今東西プロアマ問わず美しい文章んのもたらす心地よい美味に心が満たされる
だが、この美しい文章を書く人間はどんな味がするのか?
ピンポーン
チャイムを鳴らすと訝しげな住人が顔を出す
「はじめまして。あなたの味は文章と同じですか?」
私は包丁を振り上げた

#呟怖
判決が出てから1週間も食べていない
赤い顔の裁判長がガキドーの刑とか言ってた
ガキって言われても私大人だし
虐待って食べ物あげなかっただけで意味わかんない
しかも判決の後から食べ物に火が着いて食べられない
看守に毒味させてもうまそーに食うし
あーお腹空いた https://t.co/lbHPCmERM1

#呟怖
売れない画家の私が友人に誘われある画廊へ行った
皆熱心に絵画を見ていると思ったら、自分達の肖像画だった
自分がモデルかと笑い見ると作者名の下に絵の完成からの死ぬまでの日数
「私の画家は一番早死にした」
「私の方が残酷だ」
自慢げに語る人々はこの世のモノでなかった
そして私の友人も

#呟怖
私の全てを否定し、モラハラで追い詰める夫と別れるためにここに来た
私の実家香川の海に存在し、昔からジャブジャブと激しい音を立てて手を洗う鬼
犯罪を犯し汚れた手を代わりに洗うこの巨鬼を拝み、崖下を覗く夫の背中をそっと押した https://t.co/XAkc1ZTFsh

#呟怖
今日仕事をしていたら耳元で
「ふんっ!」
と言う鼻息
慌てて顔を上げるも誰も居ない
一番近い同僚も2~3メートル離れていて
最近無駄に多い

#呟怖
あんた達、こんな所で何やってんの?
確かにここは事故、病死、殺人、自殺が多発した場所で今は廃墟だけど
私達は仕事
ここは希望者も多くて満員な訳
え?ここに自殺に来た?
自殺サイトで集まった?
そう言うことなら早くいってよ

ソイツは満面の笑みで大きな鎌を振り上げた https://t.co/FRPbQqoMJq

#呟怖耳袋
#呟怖
妹から聞いた話
休みの日寝ていたら金縛りに遭い、動けないでいると
小人の大名行列が走ってきて妹の顔を踏んでいった

#呟怖
以前聞いた噂
東京の新宿駅は巨大迷路になっていると言う
複雑ではあるが実際にそんな…おや?こんな所にドアが
ドアの先には巨大迷路の看板と奥から漂う獣臭
確実に危険だと分かっているのに足が勝手に奥に向かう
あの噂は本当だったのだ
涎を垂らす牛頭人身の獣の顔が迫る https://t.co/WRypy3UYr3

#呟怖
職場の芝生にキノコが生えた
白いそのキノコは、枯れる前に苦悶の表情を浮かべた人間の顔の様な模様を見せた
古戦場跡地の近くだったので、落武者の霊と言っていたが
「いやあれ、過労で倒れて亡くなった元同僚だ」
上司の一言が社長の顔色を悪くさせていた

#呟怖
私は歯医者が苦手だ
「痛い時は手を上げて下さいね」
(上げられても進めるけど)
治療器具を置くときも
(フフフ…怖がってる)
一番怖いのは
「あっ!」
(しまった手が滑った!)
考えてもいないことをされた時
「歯が良くなったら絶対あの歯科医院の人間食ったろ」 https://t.co/inrl8EH8NR

#呟怖
介護職時代の話
お盆に夜勤をしていたらご利用者のベッドの足元に旧日本兵の靴と脚絆が見えたけど幻覚で終わらせた
霊感のある同僚も日本兵を見て幻覚じゃなかった
日本兵の正体は戦死したその方のご主人(写真を見た)
お迎えが来たと慌てたがその方は元気に老人ホームへ移籍した

#呟怖
数年前の盆
車を運転していた身内から
「今すれ違った車のタイヤに青白い手首がくっついていた」
お盆アルアル
#実話怪談

#呟怖
お盆前に職場で目の端に男性がはっきりと見えた
すぐに振り向いても誰もいない
制服が3代前の物だった
職場では以前熱中症が原因の死亡事故が起きていた
#実話怪談

#呟怖
彼女の家に挨拶に行った
俺の借金の肩代わりもしてくれるという
ふと視線を感じ障子を見るとびっしりと目が
「気にしないで。ご先祖様なの」
この人は誰々と平然と説明する彼女を置いて逃げた
あの目
結婚詐欺師を見抜くベテラン刑事の目だ
俺はあっさりと彼女の両親である警察に捕まった https://t.co/D7dQyXld1Q

#呟怖
今日も仕事が始まる
社員寮の隣の職場に皆で集まる
患者コスのオーナーが朝礼を始める
廃病院で肝試しをする人間にナースコスの私達がとり殺す
その死んだ人間の魂をこの土地の怨霊であるオーナーが食べる
これはここで死んだ私達自殺者の永遠に続くノルマだ https://t.co/B8eBfKHVSy

#呟怖
#実話怪談
前の職場の同僚から近道だけど通ってはいけない道を教わった
墓地の移動で無縁仏がそのままで埋められたのと、曰く付きの土地とかが重なった場所
数日前にいつもより強い肩の痛みがあり、身内に
「ヤバいの憑けてるよ。血生臭いよ」
と言われた
今思い出した現在の通勤路がココ

#呟怖
ドライアイの症状で一瞬だが視界が真っ白になった
その時見えた黒い点
視界が真っ白になる度にそれは大きくなり
黒い人の形となった
そしてとうとうそれは刃物を持って近付いた
今は目薬を小まめにさして黒い影から身を守ってる
#創作怪談

#呟怖
度重なる密漁被害に呪い師の手を借り、最強のセキュリティを設置した
その名もSEA-BO'Z(シーボーズ)
ハイリスクを伴うセキュリティだったが効果は抜群
残念ながら犯人は何故か行方不明になるため逮捕はされないが、生け贄を用意する手間は省けた https://t.co/JozolnnDqJ

#呟怖
両親は私をピアニストにしたくてピアノの練習をさせていた
鍵盤が血で染まるまで弾きなさい
毎日の練習に友人も出来ず、かといってピアノは上達せず
怒鳴り付けてくる両親に私は隠し持っていたカッターを振り上げた
「鍵盤が血で染まったからピアノは止めるね」
鍵盤は両親の血で無事に染まった https://t.co/CgHsCr0lgn

#呟怖
#実話怪談
母が近所の人から聞いた話
不要になった人形を箱に入れ、捨てようとしたら
「ギャー!」
と人形が悲鳴をあげその人は慌てて人形をお寺に持っていき供養した

そんな話の後母が人形を貰ってきた
男女の対の人形は悲鳴をあげた人形と同じ種類
人形は両親の寝室に今も飾られている

#呟怖
橋というものは過去から未来を繋ぐといわれている
私は昔、恋人…いや、遊び相手を追い詰めた過去がある
フラフラと歩いていると向こうから過去の関係者…遊び相手が
私の未来は決まった
ズブリと腹部に刺さる刃物
私に未来はない https://t.co/GVLucUxN4O

#呟怖
#実話怪談
今朝取れたてホヤホヤ
ホテルで朝の準備をしていたら玄関を黒い影が横切った丁度姿見の中から出てきた様に
霊感は無いけど寺社仏閣に行くと回線が繋がるのかこういうことがある

#呟怖
昔薬は飲みすぎると早死にすると聞いた
だから持病で薬を飲んでいた親友に薬を止めさせたら死んだと聞いた
やはり薬を飲むと早死にするんだ
現在
私は病気になり、薬を必要として飲んでいるのに、病気で死んだ親友の霊が現れた
「あなたも飲まないで。死んじゃえよ」

#呟怖
善悪の魂をそれぞれ美しく咲く花に転生させた
意外にも悪の魂の方が美しく毒を孕みながらも咲き誇り、善の魂は毒を受け入れることが出来ず途中で力尽きた
花には多少の毒が必要らしい https://t.co/chOeiBLHUE

#呟怖
買い物ををしていたら
「もうやってらんねー」
と声がした
振り向くと私の髪が1房地面に落ちて何処かに走り去っていった
飽き性で髪を頻繁に染めていたからだろうか?
実に希有な物を見た https://t.co/KiBboocV5U

#呟怖
介護施設に勤めていたころ、汚物処理室に入ろうとしたら足が動かなくなった
透明な壁に当たった様に全く前に進めず、手には荷物
対処法を思いだし、一呼吸おいて足元を払うと進めた
こんな事が2回のみあった https://t.co/ziVvqJcDYu

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