呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

それにしても一度に来るとはな
にやけ面が隠せない
これは蒼いノに頼んだ、
これは紅いのに頼んだ、
なんと全部揃ってるじゃないか
全国から選りすぐって送られてきた、
全国でもっとも美しい、
濡れ羽の髪、珠の如き瞳、なだらかな肩、締まった腹、しなやかな手足、
今度こそ長谷雄に取られまい
#呟怖 https://t.co/2IKDksSXKd

甘い匂いがした
燻らせる煙の中に蕩かすような甘い匂い
奥に座る女性の、あれは煙管だろうか
今時珍しいと思いつつ眺めていると
視線に気付いてにこりと笑む
そして思い出す
この甘さは知っている
そう、僕がヤツを絞めた時だ
あの時の、脳が蕩け脊髄が痺れる
あの甘さ
彼女が吸うのはそういう…
#呟怖 https://t.co/KNrttzUHm3

笑い地蔵と呼ばれる
いつからそこにあるのか
町の古老が幼い頃にはあった
今のような街になる前
数軒が軒を連ねる小さな商店街
そんな頃から
朽ちも褪せもせず
にこにこと笑ってる
にこにこ、にこにこ
もし
ニタニタ嗤ってるように視えたら
呼ばれた
そこに花が絶えることがないという都市伝説
#呟怖 https://t.co/wUwNLP88Id

ニタリ、そんな音が聞こえた
耳で聞いたわけじゃない
何となく心の何処かから聞こえた気がした
足が止まる
眼が建物の隙間の暗がりに
吸い込まれるように足が向いて
ニタリ、とそんな笑みが、暗闇にぼうと浮かぶ
「いらっしゃい」
地蔵が招き入れる
艶として
暗い中へ落ちていく、落ちていく…
#呟怖 https://t.co/wUwNLP88Id

#呟怖
一つ賭をしようじゃないか
と彼が言った
彼…自称、夜の住人
人ならざるモノ
君が私を満足させればあと百年眠りに就く
でなければ
我々が地上を取り返す
「なぜ私が…」
好みだよ
血の香りがとても芳醇でね
後は君の話術かね
人の世は百年ぶりでね
楽しませてくれたまえ   
人類を賭けた睦言 https://t.co/1KWbCGeFAj

#呟怖
暗い雨の中独り歩く赤い傘の女は…
「私はアメフラシに憑かれてます」
アメフラシ?
「厭なことがあると踏み潰していたので」
なぜアメフラシ?
「アメフラシの祟りで私の行く先はいつも雨」
それが分からない
「母が竜神に嫁いだせいではありません」
それやろ
「祟りますよ」
やめてくれ https://t.co/kJAKZfeS2I

#呟怖
夢を見た
あの娘の部屋
僕は小さくなって壁に貼り付き
異能の瞳と耳で中を覗っていた
勉強する彼女
寝そべって漫画を読んだり
着替えたり、それから…
それらを僕はじっくりじっとり見ていた
夢の中で
それは夢の…
全身に痛みが奔る
身体が引き裂かれる
猫…、僕を食べないで… https://t.co/OIMobVAUNN

#呟怖
「母さん、外に全身に目のあるヤモリ。何か見られてるみたいで気持ち悪い」
ああ、それならと
「父さん、間際に俺はヤモリになってでもお前たちを護るからって」
父は生前
家族を護る為の家だと
「きっと外で聞き耳立ててるわよ。入ってくれば良いのにね」
母の目に涙
私の視界も何だかぼやけて https://t.co/OIMobVAUNN

「子虎を拾いて世の真理の一端を知る」
近くで落雷
拾ったのは尻尾の割れた子虎

連作です。続けて是非。
#ツイノベ #140字小説 #掌編小説 #超短編 #ショートショート #マイクロノベル #twitter小説 #小説好きと繋がりたい #140文字SS #140文字の世界 #twnovel #創作 #小説 #Twitter小説
#呟怖 https://t.co/nGl7uG9q0O

#呟怖
雷獣お姉サマにはお帰り頂いた
子虎を連れて
「申し訳在りません。熱くなってしまいました」
落ち込む彼女
「珍しいね。初めて見たかも」
しゅんとする彼女も可愛い
猫でも飼うか
と、ひと際大きな雷鳴
また落ちた、近い、てか、ここ?
尻尾の割れた子虎が一匹
『暫く預けます』
空から声がした

#呟怖
「結着を付けるべきでしょうか」
「歳を経ただけのなまっちょろいのには負けないわよ」
「ひよっこがほざきますわね」
よせよせ、神サマ同士の喧嘩なんてこの街を吹っ飛ばす気かよ
「短気な貧乳は嫌われるわよ」
「短絡お馬鹿な筋肉達磨よりはマシです」
「なによ」
「なんですの」
勘弁してよ

#呟怖
雨の中傘を差して帰る
行きと違うのは眠る子虎を抱えてる
はにかみ嬉しそうな彼女
帰ると玄関に美しい女性
何故か虎柄のビキニ
「地上ではこれがお約束だと」
やめんか
「子を連れ帰ります」
「早すぎ」と言いつつ子を返す彼女
「恩に着ます、白いノ」
「気にしないで、シマシマ」
何故睨み合う

#呟怖
「雷獣の子が落ちるのは珍しくありませんが、この子は小さすぎて自分では天に帰れないかも知れません」
そうなのか
「そうなのです。なので向かえ来るまでウチで飼いましょう」
え、虎を飼うの?
「雷獣です」
餌とかは?
「主様の傍にいれば大丈夫です」
そういうものか?
「そういうものです」

#呟怖
「若虎は白雲の中に眠り、黒雲の間を駆け巡るのです。そうして力を付け、一人前の雷獣になります」
コイツはまだ若すぎると
「地に降りた雷獣は大地に潜り竜脈を形成します。そこで更に力を溜めて龍となり、やがて天に昇ります」
虎が龍になるのか
「竜が天に昇る時、世界の歪みを正すのです」

#呟怖
落ちたな
「落ちましたね」
行くか
「参りましょうか」
皇の杜の大杉が裂けていた
「やや子がおります」
え…、虎の子か?
「ほら」
と見せる尻に二股の尾
猫又?虎又?
「雷獣の子です。先程落ちたのでしょう」
裂けた大杉を見る
「竜脈を形成するには若すぎます。誤って落ちたのでしょう」

#呟怖
雷は何故鳴るのかな
学校で習ったが忘れた
「空が癇癪を起こしているのですわ」
そうなの?
「蒼く澄んだ美しい姿でいたいのに雲が邪魔をする、太陽が照りすぎると」
本当に?
「嘘です」とくすくす咲う
「龍気の循環で季節を巡らせ世界を安定させるためです」
本当に?
「さあ、どうでしょう」 https://t.co/nVtaszMG1P

#呟怖
ぐいと酒を呷る
酔えぬ夜
紙人形に咒を込めた息吹
とうに亡くなった
只一人愛した
その人の姿が目の前に
魂の欠片を式に封じる
禁咒にも近い邪法
困り顔の彼女
こんな事をしているから先に進めない
分かっている、けれどッ
「今宵だけで良いから慰めておくれ」
其の場限りの嘘で今日も懇願する https://t.co/YYFeOyf5lF

#呟怖
崩れ石段を登る
ここにかつて大伽藍が在ったと言って
信じるだろうか
世を追われ逃げ延びた人々が長い年月を掛けて築き上げた
己の罪を濯ぎ人々の罪を濯ぎ
楽土へ至らんと祈る
そこへ軍隊が押し寄せ全て破壊した
彼らの願いは
全ての執着を棄てるため
世の全てを破棄し涅槃へ至ることだった https://t.co/eETK3teEZW

#呟怖
俺はクリスマスを祝ったことがない
と言った男が居た
何を女々しいと思ったが
今、目の前で起こっていることを思えば
その後悔も分からないでもない
天井に突くツリーの飾り
その下でプレゼントを交換し合う子たち
これは確かに良いものだ
なので
階上で眠る屑に
メリークリスマス
と弾丸を送る https://t.co/QVBIjgAyRJ

#呟怖 くない

あの日吐いた嘘を僕は思い続けてる
あの言葉は
本当の気持ちじゃない
嘘、なんだ
周りに合わせて
浮き立ちたくないから
そんな弱い僕が吐いた嘘
ずっとずぅっと
その嘘が刺さったまま、僕は
嘘、追いし
君の姿を探して
探して
漸く
僕は僕の言葉で君に
伝えたいことがあるんだ https://t.co/H0MhcPiFkH

#呟怖
「なあ」
始め自分でも信じられなかった
見間違いでなければ幻
いよいよ精神に来たかと
でも
「見ろよ!」
二人きり
声を発したのも数日ぶり
「光だ、点滅している」
星じゃない、人の灯す明かりだ
「おい、どうした、おい」
ああ、もう言葉を発せるのは俺一人なのか
最後の力を振り絞り漕ぎだす https://t.co/wMOOAMHbNI

#呟怖
ぬちゃぬちゃと
何色かも分からぬ
積もった粘りけを踏み
二人
「ああ、もう厭。あれも死体。これも死体。もううんざりだわ」
何言ってるのと
どさっと「上」から落ちてくる
「もっと死体。もっともっと死体~♪」
「勘弁して。次から絶対アンタと組まないから」
何度目か分からない愚痴を吐く https://t.co/0OKfMCEO2G

すいすいと人混みを通り抜けていく
私以外誰も動かない
時間が止まってる
同じ時間、同じ場所で起こる現象
毎朝の楽しみになってるが段々静止時間が伸びてる気がする
ふと男がニヤリと笑った気がした
足を止める
時が動く
男が舌打ちした
私は通勤路を変えた
アレは静止した時に取り残されたのか
#呟怖 https://t.co/Q5QjV9okzi

#このお題で呟怖をください
#このお題で掌怖をください
#架空タイトル「古より潜むモノ」

・引用RTでお願いします
・タグ #呟怖 /#掌怖 を付けてください
・多分、簡単な感想/返怖書きます(お嫌な方は記載下さい)
・他者様の権利を侵害しない ように
(撮影:ワタクシ)
・ #掌怖 については下記 https://t.co/e8w7pXo3iu https://t.co/FoMDBzsJ5w

#呟怖
また振られた
大学に行く気も失せ実家に帰る
「お前だけだ」
奥座敷の人形に語りかける
ふと人の気配
「ここは元の娼館、私も娼婦の一人だった」
人形と同じ着物を着た女の影が笑いかける
「お前は私のモノ。ずっとそう言ってきただろう」
「嗚呼、そうだった」
それ以来、彼は部屋を出て来ない https://t.co/Lh5w2786YM

#呟怖
街外れ
そこから小高い山に入ろうかという田舎道に
人の背丈を越えて見上げる石が
唐突に
ぬっと影を落とす
月のない夜
ドケテクレ
声を聞く者
ガタガタ
悶える如く石が揺れる
ニタリ
石に顔が浮かび嗤むのに腰を抜かし
心を失う
わずか石の嵩が増そうか
鴉が一羽止まり
ケタケタと鳴く https://t.co/yzVObO9VII

#このお題で呟怖をください
#このお題で掌怖をください
「神結び」

・引用RTでお願いします
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・出来るだけ、簡単な感想書きます(お嫌な方は記載下さい)
・他者様の権利を侵害しない ように
(撮影:ワタクシ)
・掌怖については下記 https://t.co/e8w7pXo3iu https://t.co/hHJ2d9l0UN

「赤い雨傘」
雨に思う、自由はどこにあるのだろう?

#6月の星々

#ツイノベ #140字小説 #掌編小説 #超短編 #ショートショート #マイクロノベル #twitter小説 #読書好きと繋がりたい #小説好きと繋がりたい #140文字SS #140文字の世界 #twnovel #創作 #小説 #Twitter小説
#呟怖 https://t.co/GBO9Grg9Ry

これは何ですか
厳重に囲われた区画に
厳重に囲われたソレ
口に出すのもおぞましい
こんなモノを人が撮れるものか
直ちに破棄すべきだ
館長が首を振る
外そうとすれば這い出して来るのですよ、この中のコレらが
まさか
ニヤりと嗤う
もう一度世界を蹂躙したくて仕方ないのですよ
#呟怖 #縛怖 https://t.co/4ocDCFrlnf

#このお題で呟怖をください
#このお題で掌怖をください
「渡る/渡す」

・引用RTでお願いします
・タグ #呟怖 /#掌怖 を付けてください
・出来るだけ、簡単な感想書きます(お嫌な方は記載下さい)
・他者様の権利を侵害しない ように
(撮影:ワタクシ)
・掌怖については下記 https://t.co/e8w7pXo3iu https://t.co/n3KcxgNNxf

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