呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

いや、まさかのここで #呟怖 タグを使うとは(笑)

てか、そのネタが完全に寄生獣なんすけど
めっちゃワロタwww http://pic.twitter.com/eWFU6PT9lm

何気に二本録りしてました。
どっちを載せるが迷ったんですが
折角なんで両方とも

自分の #呟怖 をセルフ朗読。
声色を変える術にチャレンジ! http://pic.twitter.com/AzGppjZV27

自分の事が好きすぎて部屋の四方八方を鏡張りにした。それだけでは飽き足らず、家具や小物も、すべて鏡作りにした。あぁ、あぁ、これで何時でも、自分を見れる。自分に見られている。最高の部屋だ。私は本当に美しい。本当に美しいのだけれど、、本当の私は、、どれだろう。本当の私は誰だろう。 #呟怖

声がでない。肺の中まで水が入ってきた、寒い、苦しい、焼ける、どこが上で、どこが下なのか、誰か、助けてくれ、頭の中まで水が入ってきた、見える、髪の長い、女が、見える、いや、見てる、目の前にいる、綺麗だ。人魚みたいだ、その口で俺を食べるのか、ぁあ、良かった、早く、楽にしてくれ。#呟怖

帰宅の際に通る繁華街を歩いていた、歩いていた、はずだった、ハッキリとはしないがいつもと違う。すると突然、酔った男と肩が触れ男は盛大に倒れこんだ。『大丈夫ですか?』と手を差し出すと、男は千鳥足のまま立ち上がり舐め回す様に私を見ると『覚えたお前!もう戻れないよ!!』と叫んだ。
#呟怖

車で移動中にさ、電話BOXが遠目に見えて、良く見ると誰かが中に居てさ『今どき珍しいな』とか思いながら通りすぎたんだけど、妙な違和感が残って、モヤモヤしてたらさ、運転席の友達が『いま通りすぎた電話BOXにいた奴こっち見てたよね?俺、目があったんだけど』って言われて戦慄した。 #呟怖

最近、無意識にしている癖がある。下唇を噛み締めてしまう癖だ。別にイライラしてる訳ではなく本当に無意識にしている。先日、あまりにもそれがエスカレートしてしまい。皮がパリッと割れる音がした。血がうっすらと滲んでいく感覚が分かった。正直な事を言うと少し美味しいと思ってしまった。
#呟怖

臨死体験って信じてなかったんだけどさ
ぶっちゃけこのまえ経験したんだよ
よくあるじゃん死んだ自分が見えるってさ
俺もそんなもんかなって思ったんだよ
でもさ、違ったんだよ

何てーか、死んだ自分ってよりさ
なんか、黒い塊が見えたんだよ

今なら分かるなぁ、あの塊がさ、、

#呟怖

友人がドアに小指を挟んでしまい小指が千切れてしまった。そう言えば昨日、酔った勢いにかこつけて友人に約束をしようと言った。指切りげんまん『お互い彼女の事を一生愛し続ける』と言う約束だ。やっぱりコイツラは嘘をついていた。今から彼女を問いただして、友人に針を飲ませに行く事にする。#呟怖

今日はボクの誕生だ。毎年、仕事で忙しいパパが今年は早く帰ってきた。パパは、ボクの欲しがっていたゲーム機を取りだしボクに渡す。ボクは、それを笑顔で受けとる。嬉しかった、、嬉しかったけどボクはその様子を押し入れで息を潜めて見ていた。パパ、、、ねぇ、パパ、早く帰って来てよ。 #呟怖

実話。子供の頃、兄の友達と三人で防空壕に行った。俺は怖くて入り口で待っていたが、兄達がなかなか出てこなく一人で防空壕の中に入った、奥に進む度に狭くなっていく、兄達を探してもいない、泣きべそをかきながら入り口に戻ると兄達が俺を探していた。兄達も普通に戻ってきたと言っていた。
#呟怖

そういや昔、風呂からでて部屋に置いてた携帯をみたら、友人から鬼のような着信が入って、なにかあったのかな?って思ってかけなおしたら『よかったー』って逆に言われて『なに、どうしたの?』って聞いたら『お前から、変なメールがきてさ、死ぬのかと思った(笑)』って言われた。実話。
#呟怖

#呟怖 のドアが閉まりますのでね。そろそろ駆け込み乗車した方がよいよね!マジで。 https://twitter.com/TeDdYxMah/status/904006247099154432 

よく学校帰りに海に泳ぎに行った。学生服を脱ぎ、パンイチになり、間髪入れずにテトラポットからダイブ!よく着水に失敗して水面に体を叩きつける。結構痛い(笑)

しばらくして体の痛みは消えるが
その日は、やけに足の裏が痛い。

ハリセンボンが刺さっていた。
泣いた。

#呟怖(実話)

『人生にはスパイスが必要だよ』が口癖だった同級生が脱サラしてカレー屋をオープンさせた。開店から五年もたつが今でも行列の絶えない店として大盛況している。『隠し味でもあるのかな?』と疑問に思い友人に聞いてみた。友人は屈託のない笑顔で『お前ら一人一人の人生だよ』とだけ答えた。

#呟怖

金縛りによくあう、だが、いつもと違う異変に気づく。五月蝿いほどに聴こえる耳鳴りがしない。静かだ。足元を見ると人の形をした黒い煙が俺を見ている。ゆらゆらと這いずり上がってくる。

咄嗟に『ヤバイ』と感じ
デタラメなお経を唱えた
体の自由がきいた

何だったんだ。

#呟怖(体験談)

死にます。すいません疲れました。未練とかないし、もう、疲れました。短いあいだでしたが、みなさんお世話になりました。さようなら。

#呟怖

今日は、気になっていた骨董屋に立ち寄った。『いらっしゃいませ』と幼い声。子供が店番をしている。可笑しな店もあるもんだなぁと、店内を見渡すと、瓶詰めにされた人間の鼻があった。

『ピエロの鼻』と書かれている。

『僕達、子供を殺した殺人ピエロの鼻だよ。』と店番が言った。

#呟怖

私が幽霊を初めて見たのは
小学生の頃。

箱の中で眠る母にすがり付き、泣きわめく父を、母が見下ろしていた。当時は、幽霊といった概念がなかったから、不思議なものを目にした感覚だった。

そして、私も大きくなる。

今日は私のお葬式。

悲しむ父を母と二人で見下ろしている。

#呟怖

嬉しく、悲しく、悔しくもない。
なのになぜだ涙が止まらない

後ろのラブホテルから聴こえるリズムが
氷結した窓に馴染んで絡んで沈んで逝く

目の前でカマキリが
片手を上げて俺をけしかける

讃美歌に似た喘ぎ声。

そうか。これから俺は
雲の糸を上るしか選択肢がないようだ

#呟怖

中学生の頃、ひとつ下の後輩が、しつこいほどに知りたがる。さすがに怖いなぁー、教えちゃアカン奴やー、と感じ、ずっと話をそらして断っていたのだが、ある日、学校から家に帰ると『友達が来てるよ』と母に言われ部屋に入ると、その後輩が俺のベッドで気持ち良さそうに枕を抱いて寝ていた。

#呟怖

母から聞いた実話。母は沖縄でユタと呼ばれる人だった。ある日、妹が住んでいる隣の空き部屋から毎晩、決まった時間に変な音がして寝られないと相談された。大家から鍵をかり、一時間ほどして部屋を出た母は『もう大丈夫。話はつけたから』と言い帰ったらしい。次の日から音はしなくなった。#呟怖

また今日のアイツらも逃げていった。何人も何人も、、、人の家に勝手にあがりこんでるくせに失礼ちゃうわね。いっそのこと呪い殺してやりたいわ。
#呟怖

お休みのキスをする為に息子の部屋に行くと、息子は何故か毛布にくるまっていた。『どうしたんだい?』と声をかけると『僕の部屋に毎日怖いのが来るんだ』と言う。『パパが追い払ってあげるよ』と言うと、毛布から勢いよく飛び出し、私の耳元で『この下にお前の子供が隠れてるぜ』と囁いた。

#呟怖

『ごめんなさい』

彼女が僕に謝罪する。でも僕の心は、傷ついた。

『許してください』

どんなに懇願しようとも、僕の体は傷ついた。

『貴方だけが好きだから』

今更、愛を晒しても、もう僕には届かない。

薄れ行く意識の中で僕は囁く

『呪いコロシテやるからな』

#呟怖

ママ。僕まだ眠くないんだ。坊や。いい子はもう寝る時間よ。でもママ。本当に眠くないんだ。あら坊やは困ったさんね。ママ。ママ。僕が寝たらまたどこかにいっちゃうの?ママはいつも坊やの側にいるわよ。本当?もちろんよ。わーい!大好きだよママ!アタシもよ。おやすみママ。おやすみ坊や。 #呟怖

自分の事が思い出せない。隣で同僚の鈴木が、話かけてくる、さっきコイツと昼飯を済ませ、タバコが吸いたくなったので、一緒に喫煙所で一服している。自分以外の事は分かるのだがしかし、ぁあ、早くあの薬を飲まなければ、、薬を、薬、、くすり、クスリクスリクスリスクリスク、、、リスク、、 #呟怖

武と私は隣同士に住んでる。犬が五月蝿いとか、ゴミの日がとか、親同士のトラブルは多い。でも私達は仲が良い。ある日、私は弁当を忘れてしまった。が、武が分けてくれた。いつも通りの会話をする。私は思い出した「そう言えば三日前からポチが居ないんだ」武は私の摘まんだオカズを指差した #呟怖

友達が失踪して13年、未だ発見されぬまま私達は大人になった。友達の実家へ向うと、おばさんは笑顔で迎えてくれた。お茶菓子を出され、時間の許すかぎり話をした。友達の顔、声、形、味。そろそろ日も落ちてきたので私達は『ごちそうさまでした』と言うと、おばさんは狂ったように泣いていた #呟怖

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