呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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#呟怖
「語られては…困るのだよ。」
首を締め、落とす。それが私のいつもの手口…のはずだった。
腕が、いとも容易く払いのけられる。

「ごめんください。」
彼の口から漏れ出た白い靄に包まれ、私は膝から崩れ落ちた。

「貴様…何者だ。」
彼は私を見降ろし、艶やかに言い放つ。

「鏡太郎です。」

#呟怖
純朴な好青年だ。丸眼鏡の奥、瞳が光り輝いている。
彼の深い頷きに、私の話はどこまでも掘り返された。

「ありがとうございました!あの…よろしければ、今の怪談を…」
語りたい。と言うのだろう。
この話を聞いて、語る事が出来た者はいない。

私は背後から忍び寄り、彼の首に腕を回した。

大学時代の話。親友が突然失踪した。依存体質なそいつの彼女から鬼電が来た。「あなた彼のこと何か隠して&b/☆%」ゾッとして思わず電話を切った。 でも、次に大学で会った彼女は明るい表情で「この前はごめんね。もう大丈夫だよ。」数年後、親友は未だ行方不明。何が大丈夫だったんだろう。#呟怖

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