呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

#呟怖
昨晩の風は強かった。巣が吹き飛んだ私は夜通し彷徨い、明け方コオロギの巣に匿われた。「ご苦労様。どうぞごゆっくり。」彼らは一日中もてなしてくれたが、私は日が落ちる前に巣を発った。引き止める彼らの目が既に暗く淀み始めていたからだ。夜の蜘蛛に居場所はない。迷信には困ったものだ。 https://t.co/b4pjP7wtgS

なぁお嬢ちゃん。逢魔が時にやってくるあいつらの影を踏んじゃあいけねぇよ。あいつらの影、毎日すこぉーしずつ伸びて行ってんだ。ったく忌々しい。
あ?どうしたら伸びるのかって?人と同じよ。喰ったらデカくなるのさ。
だからこっちに来な。そう、もうすこぉーし右。いいぞ、ご馳走様。
#呟怖 https://t.co/zbHDmtYx42

#呟怖 #呟コラ #ハロウィン
月浦影ノ介様@6VPfGQm1oGSP0es
の作品をお借りした、満月のハロウィンコラボです。
音楽はゆうり様@dtmhohshi

満月のハロウィン。
ある組織に雇われた殺し屋は、仮装した裏切り者を追うが…
大変お久しぶりの呟怖によるコラボレーションこと呟コラです。Happy Halloween! https://t.co/MtNU1tjEsk

お婆ちゃんの大好きなお人形。孫の私の名前をつけ可愛がっている。
目の前で人形の腕を捻ってやると、泣きそうな顔で首を横に振った。
貴方の娘が私にした時は見て見ぬフリをしたじゃない。思わず引きちぎると無いはずの古傷が疼いた。
「ごめんね○○」生きてる時に聞きたかったよ。お婆ちゃん。#呟怖

先程見た悪夢を。
小学生の自分は見覚えのある公園でお手玉人形(多分女の子)を拾った。
何故か近くに置いてあったまち針を何本か人形の腹に刺して遊んでいると、腹が裂けて素材と小さな手紙が2枚飛び出した。
「○○くんへ」
「はやくおうちにいれてください」
○○くんは同級生の名前。
#呟怖 #悪夢

「まーだだよ。」夕暮れの通学路に響き渡る少年の声。思わず「もういいかい。」と呟くと「もういいよ。」と返って来る。僕は目の前にある自販機の陰を見ないようにして、足早にその場を立ち去った。いつまでも見付けてもらえない隠れんぼ。彼を見付けてしまった時、次の鬼になるのはきっと…。
#呟怖

#呟怖
昨晩亡くなった夫の枕の下から日記が見つかった。
書き出しは『最愛の君へ』

病に倒れ、最後の方は碌に会話も出来ないでいたけど、隠れて書いていたみたい。

そこには二人の出会い、泣き笑いした思い出、感謝の言葉などが書き記されていた。

ページを破り捨てる。
全部私の知らない話だった。

虹色の空を漂う夢を見た。
旅の終点にいたのは私の影。

「ごめんね。もう守れない。だから私が全部連れて行くよ。」

大切な人の裏切り。
友から受けた仕打ち。
家族への失望。

二人の手が重なった時、悲しみの記憶は虹色の世界と共に消えた。

目を覚ます。真っ白な天井。
私の頭の中みたい。
#呟怖 https://twitter.com/yachiruewomiru4/status/1161204033484279808 

深夜の自販機前で幼馴染に出会った。
「その子ね、好きな人がいるんだけど…」
突然始まった大学の友達の恋愛相談。興味はないが真剣に答えた。
「遊ばれてるんじゃないかな。」
彼女は目を見開いていたが、笑顔に戻り…その姿は闇に溶けた。
「ありがとう。吹っ切れた。」
という言葉を残して。
#呟怖

#呟怖
赤い糸は地に繋がっていた。
掘り返せば何が起こるのか。答えは分かっている。寂しがりな人だったから。
だけど、私はまだそっちには行けない。糸をそっとほどき「ごめんね。」と囁いた。
彼は何も答えない。どんな不可思議を前にしたって、現実はそう都合良くはいかない。私は頬の雫を拭った。 https://twitter.com/sachuta_0u0/status/1151870710546960384 

「月が綺麗ですね。」
彼は毎晩、窓の外からやってくる
話上手で刺激的で…私は恋に堕ちた

だけど、彼の話をする度に
父は険しい顔をする

早くに母を亡くしたから
寂しいのかもしれない

ある晩、父が彼に銃を向けた
「妻だけじゃ足りないのか。」
#月が綺麗ですねを1番ホラーに書いた人が優勝
#呟怖

現実から逃げたくて
首を縄にかけようとした時
白い小さな手に押されてイスから落ちた
急に怖くなって…辞めよう。って思った

そんな俺も今や一児の父
5歳の娘が泣きながら謝ってきた
「夢の中で走ったらパパにぶつかって、パパ落ちちゃった。」って
何も言わずに抱きしめた
涙が止まらなかった
#呟怖

#呟怖
逃げ惑う人々、眼前で暴走する車が1人の老人を轢いた
息も絶え絶えに老人は言う
「街の寿命が尽きた。」
は?こんな時に何を…
「山々を見てみろ…怒りに燃えておる。わしらは只、生かされてきただけなのじゃ。」
燃えてる?ただの夕焼けだろ
そう思い時計を見ると、時刻は21時を回った所だった https://twitter.com/okabanamitsuoni/status/1147134750571692032 

#呟怖
「先生。あたし…また歩けるようになるかな。」
無理だ。という言葉を飲み込んだ。
「君次第さ。」
そう言って、彼女の両肩を叩く。
「嘘つきの目だ。」
黒ずんだ彼女の目が私の心を覗いていた。

…いつもここで目が覚める。
見知らぬ彼女の顔は、私の積み重ねた罪悪感の化身なのだろうか。

#呟怖
大きな観覧車に乗った。
「お姉ちゃんになったんだから。」
お母さんがそう言うから、初めて一人で乗ってみたんだ。
「おーい。」
手を振ったけど、お母さん聞こえてないみたい。
あれ?お母さん、誰かと踊ってる。お友達かな?いいなー。
あ、もうすぐゴールだ。
…お母さん。どこに行ったの? http://pic.twitter.com/8HpsqgAS4w

#返怖 #呟怖
病院を後にし、夜の街を彷徨う。
信号待ち。車道に飛び出す一匹の子猫と甲高いブレーキ音。
私は咄嗟に子猫を抱きしめていた。
身体中が砕けるような痛み。悲鳴。
どうしてこんな事をしたのだろう。私に救われても、助かりはしないのに。
薄れゆく意識。腕の中で小さな命が小さく鳴いた。

#返怖 #呟怖
吸い尽くされた母の命。引き換えに産まれた私を父は許さなかった。
世間は私を哀れみ援助も受けた。苦痛は伴うが生き物の命を奪えば死ぬこともない。
しかし、彼女は私の手を握った。命が温もりを取り戻したように思えた。
手放せなかった。日に日に痩せ細って行く彼女の姿を目にしても。

#呟怖
「もういいんだ。おやすみ。」
握り締めた彼女の手が最後の力を失う。安らかな寝顔だった。

「あの、この度は…」
看護師とすれ違う。真っ青な顔で膝から崩れ落ちた。

命を吸う病。
私を抱きしめてくれた彼女はどれだけの命を捧げて来たのか。
愚問だな。今はただ自分を殺したいほど憎んでる。

#呟怖
可哀想な私のメアリー。彼女は若くしてこの世を去った。
貪欲だった。蘇らせるために全ての手段を用いた。
満月の下、私たちは手を繋いで立っている。
メアリー。泣いているのか。
痛みは感じなくとも、心が覚えているんだね。死の痛みを。
今、楽にしてあげるよ。
さようなら。私のメアリー。 https://twitter.com/magma_maniac/status/1114707952370241537 

#呟怖
珈琲は好きだが淹れるのは好きになれそうもない。泡立つ水溜りに垂れる黒い雫は、ベッドシーツから垂れる彼女の血を容易にフラッシュバックさせる。今夜も冷たいものが身体を通り過ぎた。先立ったことをまた謝りに来たのだろう。視えない手を握りしめる。君の声が聴こえない耳など只の飾り物だ。

#呟怖
「うん、そう。来週ちょっと予定が入っちゃって、帰れないかも。」

息が荒い、明るく振舞っているのが電話越しでもわかる。

「あはは…だからね、お父さんにもごめんねって伝えて。」

あの子の声。その後ろから響く低い唸り声。

嫌、やめて。

何も言えないまま、鈍い音と共に通話が切れた。

#呟怖 #実話
霊感少年勝也の元カノYも霊感があった

Yは憑かれ易く、通話中に霊を勝也が引き受けたりしていたらしい
電波でやりとり出来るんだ!?と驚愕した

その後、色々あり二人は破局
数年後、偶然会ったYに当時の話を聞いてみた

「そうそうwせーの!って渡してたw」

霊感カップルノリ軽いな…

#呟怖 #実話
中学生の頃、空手の稽古後に同期の勝也と自転車で帰った。
彼の自転車は荷台付きで「女子と二人乗りできる。」と自慢げ。
だが狭い道に入ると、突然顔色が真っ青に。狂ったようにウィリーを繰り返し、呼んでも無視。
彼の自宅に着くと息を切らし一言「知らないおばあさんが乗ってきた。」

#呟怖
想像よりも醜悪だった。
奴は水死体の見間違いとも言われているが、無理もない。
大きく腫れ上がった顔貌。反面、水かきや爪は鋭い。
反射的に目を逸らし、その場に屈む。選ばれたのは友人だった。
悲鳴と共に川に引きずられていく。
ごめん。ごめんよ。
彼によく似た両親の顔が瞼に浮かんだ。

#呟怖
帰り道はヘッドホンから爆音流してチャリで爆走するのが日課。
なっげぇ〜橋を渡ってたら逆走してくる馬鹿が数人。

ベルを鳴らして蹴散らす。
奴ら向こうを指差してなんか言ってる。
あ?聞こえねーよ。

ドンッ
やっちまった。

轢いた男の手にはナイフ。
何故か拍手と歓声が巻き起こった。

#呟コラ #呟怖

原作:月浦影ノ介@6VPfGQm1oGSP0es

朗読・編集:びびっとな(夢)

月浦影ノ介さんの呟怖を朗読させて頂きました。音声のみのシンプルなものですが、ぜひ最後までお聴きください。

月浦さん、この度は素晴らしい作品の提供ありがとうございました。

原作→ https://twitter.com/6vpfgqm1ogsp0es/status/1066886338681593856?s=21 http://pic.twitter.com/DX50Y0QCNh

#呟怖
「語られては…困るのだよ。」
首を締め、落とす。それが私のいつもの手口…のはずだった。
腕が、いとも容易く払いのけられる。

「ごめんください。」
彼の口から漏れ出た白い靄に包まれ、私は膝から崩れ落ちた。

「貴様…何者だ。」
彼は私を見降ろし、艶やかに言い放つ。

「鏡太郎です。」

#呟怖
純朴な好青年だ。丸眼鏡の奥、瞳が光り輝いている。
彼の深い頷きに、私の話はどこまでも掘り返された。

「ありがとうございました!あの…よろしければ、今の怪談を…」
語りたい。と言うのだろう。
この話を聞いて、語る事が出来た者はいない。

私は背後から忍び寄り、彼の首に腕を回した。

大学時代の話。親友が突然失踪した。依存体質なそいつの彼女から鬼電が来た。「あなた彼のこと何か隠して&b/☆%」ゾッとして思わず電話を切った。 でも、次に大学で会った彼女は明るい表情で「この前はごめんね。もう大丈夫だよ。」数年後、親友は未だ行方不明。何が大丈夫だったんだろう。#呟怖

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