母の実家からの帰り道。車窓から茜色の空。山と田畑の合間、疎らにぽつりぽつり家が並び建ち、電柱が等間隔に目の前を通り過ぎる。幼少の目は見た。山を超える背丈の影が足音も立てず、とぼとぼ項垂れ歩くのを。夕焼けに巨大な影絵の様なその姿は、誰にも気付かれる事なく、いつの間にか消えた。#呟怖
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