車の中で眠るのが好きだった幼少期。後部座席で丸まって、エンジンの音を聞く。規則正しく作動音が鳴り、カーブを曲がるとき、体が少しだけふわりと浮く。そうして揺られていると、なぜだか安心して眠れた。
大人になって、再びあの感覚を思い出す機会があった。
トランクに詰め込まれた時だ。
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