ある日ばあちゃんの前に現れたサビは、いつもと違っていた。まるまると肥り、随分歩き難そうだった。いつもは飛び込むばあちゃんの膝の上に、その日はなかなか上がって来なかった。はにかむ様に距離をとり、ばあちゃんを真っ直ぐな瞳で見詰め続けた。#呟怖
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