『ずっと、いっしょだよ』
恋人の聖地で誓いの錠を掛けた。
けれど貴方は、声も届かない程遠くへ行ってしまった。
『寂しいよ、ひとりは。傍に行っても、いい?』
ごとり、と錠が地面に落ちる。
急に横風が吹いて、私の涙を攫って止んだ。
仄暗い真夜中の海に、月明かりが優しく揺れていた。#呟怖
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