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呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

#呟怖

老化と共にガスの消し忘れが怖くなり
消し忘れを関知して消してくれる機能付きのガスレンジに買い換えた

「安心よ、あなたもいかが?」

長年の友に電話口で勧めると

「うちはアレがいるから」

と笑う

そうだった
彼女のお姑さんは嫌味な人でガスや電気を消して歩くんだった

霊になっても

#返怖
#呟怖

「あの子最近明るくなったね。仕事もやる気があるし」

自分は今の優しくて明るい先輩しか知らない

まだ専用のデスクもPCもない自分は
先輩のを借りて仕事を教えて貰う

「先輩の趣味って何ですか?」

「旅行の計画立てる事かな」

借りたPCの検索欄には自殺の名所がずらりと並んでいた https://t.co/QnYNpE8AYN

#呟怖

山のモノノケを魑魅と言う
魑魅と会ったら
決して声を出してはいけない
そう老人は言った

フィールドワークで訪れた山村は寂れ
住人は5人程だと言う

山頂の社への道すがら
気持ちの良い風に思わず空を仰いだ

頭のすぐ上
空中に
芋虫が
いた

「ぅあ」

声にならない声が出た

風が

止む https://t.co/L1aIcGQ6F9

#呟怖

ポケットからきゅんと言う音がした

ポケットには彼の爪が入っている

深爪しすぎたと言うので貰ったやつだ

牧場ゆめかわカレーで食べようと思った

【ドンと来い超現象】と書かれた皿にレトルトご飯とカレーをあける

カレーのユニコーンが彼の爪を喜んで食べた

ユニコーンがきゅんと鳴く https://t.co/8ompmolSvf https://t.co/8xzw8PArWb

#呟怖

滑走路が見えてきた

夜の森のど真ん中だ

木々には林檎だか梨だかの実がついている

森から伸びた【うどん】のようなモノに飛行機は絡め取られている

事故を起こすよりはと機長の緊急着陸のアナウンスが流れた

だが

地図をいくら見ても
ここが日本のどこだかわからない

果実が

嗤う https://t.co/Ex90XfpL8H

#呟怖

悪夢を見るんです

眉毛の無い人がブルーチーズを無理矢理食べさせようと迫ってくるんです

背後で悪魔が笑ってるんです

笑う度にブルーチーズが増えるんです

ブルーチーズか世界を埋め尽くすんです

私、もう、怖くて怖くて

似た人を見かけて思わず電車のホームから突き落としてしまって… https://t.co/OFbylCuggw

@Mad8068
#呟怖

強くなりたかった

母を弟妹を守れるほどに

強くなりたかった

愛する人を守れるほどに

強くなりたかった

強くなる為には何でもした

邪魔するものは全て敵だった

強く

強くなった

強くなった俺の目の前には

誰一人

立っているモノは居なかった

母も弟妹も

恋しいあの子も

#返怖
#呟怖

切欠は息子がネトゲ友達を信頼しすぎている事だった

息子を守らなければ…の一心で始めたが
気付けば自分自身がどっぷり嵌まっていた

息子の悩みを知らないフリするのも疲れた

明かしてしまおうか

「フレの3割が母親だった……」

そうか
お前の彼女は父(俺)だ…

…言えないな… https://t.co/iARo70at6p

@kaleidoscopeka6
#呟怖

レースの糸は 蜘蛛の糸

朝露に濡れる 蜘蛛の糸

乱反射する 光の糸に

気付いた時には からめられ

レースの糸は 蜘蛛の糸

貴方の首を 飾る糸

貴方の首を しめる糸

呪いと祝福 混ぜたなら

月の光で 染めましょう

レースの糸は 蜘蛛の糸

私が編むは 蜘蛛の糸

@kotaro_kaidan
#呟怖

お化けの話をすると
お化けが寄ってくると言う

子供の頃にそう言われたので
お化けの話を集めた

沢山集めた

なのに
まだ会えない

声に出してみたらと
怪談朗読を始めた

リスナーが新しい話を提供してくれる

でも

まだ会えない

用の無いお化けは沢山集まってるのになぁ

#呟怖
#このお題で呟怖をください

何だ魑魅は!? https://t.co/3DufMzQnvM

#返怖
#呟怖

やぁやぁ 飲めや歌えや 大騒ぎ
鬼の酒宴に まかり来す
招かれざるは 人の子よ
空に上がるは 三尺の
大輪咲かせる 火薬玉
音と光に 気を取られ
見つからぬ内 逃げ帰れ
魂落とすな 喰われるぞ
足跡残すな 喰われるぞ
やぁやぁ 飲めや歌えや 大騒ぎ
鬼の酒宴は 喰われるぞ https://t.co/ozGIi2PTKX

#返怖
#呟怖

ドン
パバパパバパ…

季節外れの花火大会だと思った

音の方へと歩く

と、男達が丸いモノを筒に放り込む

ドン!

音に耳がおかしくなる

あまり近付くと不味いなと思った時
何か違和感を覚えて振り返る

花火
ではない

人の生首を
打ち上げているのだ

私は
一目散に駆け出した https://t.co/nvZGVokrhp

#返怖
#呟怖

おまじない

餅に名前を書く

できたばかりの妹の

新しいお母さんの子供

お父さんとお母さんを独り占めする妹

その餅を焼く

餅は焼くと膨らむ

名前を書かれた妹の顔も膨らむ

餅と同じに歪に

花火大会が始まった

花火の音に声が書き消される

何度目かの花火で

妹の頭もはじけた https://t.co/ae81RWKEB6

#呟怖

二十歳になるまで村の外に出てはいけない

しきたりだ

休みに街から帰った兄の話は
楽しくて刺激的だった

翌日、街に帰る兄を
村の入口まで見送りに行くと
村から出てすぐに
倒れ伏した子供の姿があった

頭が破裂していた

十代の内はまだ体が出来ていないので
危険なのだと兄は教えてくれた https://t.co/BOfHKZuqE2

@hinata165
#呟怖

小さな女の子がこちらを睨み付ける

これは夢だ

女の子は幼い日の自分だ

女の子が罵詈雑言を浴びせてくるが
聞き取れない

抱き締めようとすると
するりと腕から逃げる

「まだダメよ」

今度ははっきりと聞こえた

目を覚ますと

白い病室で

管が色々繋がっていた

娘が泣く

@suika_sheep
#呟怖

植物の種が届いた

差出人の名前は無い

庭に蒔くと芽が出て茎が伸び花が咲いた

けれど何の花かよくわからない

花が落ちて小さな実がつく

夜中、外から「メェー」と羊のような鳴き声が聞こえた気がした

その日から悪夢を見る

いつの間にか実は消えていた

夢の中で羊が笑う

@STR_reo88
#呟怖

子供の頃から絵を描くのが好きだった

同じように絵を描くのが好きな友達がいた

いつも一緒にいた

その子は他の生徒から辛く当たられた

助けられなくて泣いた

保健室で二人で泣いていると
保険医が戻っきた

「……さん、また鏡見て泣いてるの?」

鏡の前
私だけが
泣いていた

@sumire_ssg
#呟怖

どうしても欲しかった本を
ある古本屋でみつけた

まさか売っているとは思っていなかった

しかも初版本で

まるで恋だった

紙袋には小さく【文車妖妃】と書かれている

「必要なら、また来れますよ」

店主が微笑む

店を出て振り返ると
古本屋があった場所は空き地になっていた

@Wbaet11

#呟怖

散歩中
犬が何かを喜んで咥えた

変なものでも食べたら困るので
口から出させると
目玉
だった

思わず声が出た

勢いで川に投げ捨ててしまったが
あれは人間の目だろうか?

偽物だろうが

数日後
知り合いが失明した事を知った

ストーカーではないかと
疑っていた相手だった

@kuzirashironaga
#呟怖

駅からの帰り道
うちの猫にしか見えない猫が
こちらを見て鳴いた

脱走したのか
うちの猫なのか

抱き上げても逃げない
うちの子だ

そう確信して連れて帰る

玄関に入り床に下ろしてやると
家の奥から「にゃあ」と鳴き声が聞こえた

同じ模様の同じ猫が
ゾロゾロと出てきた

#返怖
#呟怖

「しけたツラしてやがんなぁ」
全身に転移した悪性腫瘍の1つ
大きな疣が、割れて小さな歯と舌が見えた
痛み止めの副作用の幻覚幻聴
「おめぇは昔っからそうだ」
この声は他界した祖父に似ている
「爺ちゃんが全部もっていってやるよ」

数日後の検査では

全身の癌細胞が消え失せていた

#返怖
#呟怖

【殺人を犯したくなる機械】の発注を受けた

全く営業は何を考えてこんなもん受けてきたんだ

仕方無いので試行錯誤を繰り返し
何とか納期に間に合わせた

営業が機械を納品に行き
そのまま帰らぬ人となった

バカが

動作テスト時に納品先の担当者に殺されたという

ろくでもねえ話だ https://t.co/7NC8PQbkE5

#返怖
#呟怖

いや急にじゃねぇよ?
俺、ずーっと一緒にいたんだって
母ちゃんの腹の中から

饒舌に語る人面瘡は、悪性腫瘍と呼ばれるソレだ

お前がさぁ、もう生きたくないって言うから交代してやろうかなって

癌と人面瘡が消えた日
その日は兄と俺の誕生日だった

双子の兄は死産だった https://t.co/PllBZdERhe

#返怖
#呟怖

他界した祖母は山菜採りの名人だった

私は見よう見まねでヨモギの新芽を沢山取って両親へのお土産にした

母は、私のヨモギを天ぷらにした

両親がビール片手に天ぷらをつまむ

いつものように私は殴られ追い出される

明け方、私は119番を回す

死因はトリカブトの新芽の天ぷらだった https://t.co/olV9iyMXHW

#返怖
#呟怖

故郷の 桜吹雪にも似た 弾丸の雨
綺麗だな などと声には ならぬ声
もう一度 兄と共にと 願うのは
幼きあの日の 淡い春
母と兄とと想い馳せ
ああ 我が子々孫々を 護るのは
己が役目と 空仰ぐ
ああ 我が身 我が宿命
後は頼むと 笑み浮かべ

ただ一つだけ

桜が見たい

#返怖
#呟怖

母は弟の戦死の報を受けても陰膳を供え続けた

「身体が戻ったわけでもないからね」

微笑む母は、それでも弟の名の彫られた墓を毎日掃除する

「そりゃあ、誰しもいつかはお世話になる場所だもの」

墓の中には遺骨代わりの珊瑚

墓の横には桜を植えよう

母にも弟が見えると良いのだが https://t.co/2sUdMirJii

#返怖
#呟怖

幼い頃から【あの子】は意地悪だった

したくもないイタズラをさせられて
私一人が怒られた

言いたくもない嫌な事を言わされて
私一人が怒られた

いつも一緒で
ワガママ放題で

「ねぇ、パパとママ、うざくない?殺しちゃう?」

やめてと叫んだ声は口から出なかった

主人格は私なのに https://t.co/nebRtipenY

#返怖
#呟怖

死の灰が世界を埋め尽くす

何もかもを白く白く覆い尽くす

まるで全てを無かった事にするかのように

そして地球は繰り返す

あの日の夢を

あの日の記憶を

「この雪…冷たくない…」

一人一人80億人80億回

その滅亡迄を繰り返し

新しい世界への再生を始める

それまではただの夢幻 https://t.co/F8d9pAXMVE

#返怖
#呟怖

願をかけると
もう会えない相手に会える
という石がある

ある神社の境内の石段の端

ひっそりと其処に存在している

ある者は、死んだ子が猫になって戻ってきたと言う

ある者は、行方不明の兄が鳥の姿で現れたと言う

ある者は、愛する相手が鹿の姿を見せに来たと言う

私には

何故… https://t.co/4EffF9qCrs

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