呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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成人した日、地下室に入ることを許された。
地下室には父の自慢のワインたちが眠る。
父が一本の赤を選び、コルクを抜いた。熱く熟れた甘やかな味。涙が溢れる。父は言った。
「この味がわかるか?母さんの血を丹念に仕込んだワインの味。お前も仕込み頃だ」鉈か?斧か?
一閃が僕の首を落とす。#呟怖 https://t.co/9YVmR6agex

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