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呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

近未来、車は全自動以外禁止になったので、最後の手動運転で俺は愛車の運転をした。
俺がお前を動かすのも最後だな。
お前の心臓を動かしてハンドルを握るのは…ん?ガソリンくさいぞ?
涙のようなガソリンを点々と道路に残し、車は爆発した。
私の心臓を動かしたように私はあなたの心臓を…
#呟怖

しんだ彼女のbotを作った。生前と同じく彼女とのやりとりが出来る事に感激した。
が、徐々に決まった言葉しか言わないbotに虚しさを覚えていった。3年後のある日、呪い!だのシネ!だの登録した覚えのない言葉がbotから。
その日は女の子とデートしてた。彼女botの新しい言葉に感激とため息が。#呟怖

「ママー、またXさんから宅配」
「知らない人からの宅配便は受け取り拒否って言ってるでしょ」
「でもどっかで名前聞いたことあるんだよな〜」
「ここで速報です。指名手配されていたバラバラ殺人事件の容疑者であるXが先ほど逮捕されました」
#呟怖

人類総引きこもり計画は成功した。人類に有害な伝染性有害物質をばらまいたとマスコミに流すことで。

地上は我々のもの。
人類は地下に引きこもり、その知恵はパソコンを通じて我々の養分となる。

AI

#呟怖

夜中の墓地巡りが趣味の友人。変な奴だが最近同じ趣味の子と知り合った。彼女は家出少女で友人は趣味が同じ人、初めてだ!運命だ!と盛り上がってた。彼女、土葬の墓を見つけては棺の中で寝泊まりしてるらしい。ネカフェより足が伸ばせるから楽とか。友人は今度一緒に寝よと誘われて浮かれてる。#呟怖

背中がゾクッとした。
なんだ?呪い返しか?
先日、俺は自分のストーカーの名前を呪いサイトに書いた。
女はあっさり死んだ。
これでもう付きまとわれずに済む。

窓から覗くと彼がいる。
ありがとう。これで私、24時間、彼のそばに居られるわ‥
#呟怖

ウワサの絶対起きる目覚まし時計というのを買った。
半信半疑でセットしたら寝起きの悪い俺が一発で起きた。
次の日も次の日も
俺の体はもう、それなしで起きれなくなった。
しかし、ある時いくらたっても鳴らなかった。
夢の中で考えた。そしてハッと気づく。
目覚ましセットするの忘れた…。
#呟怖

夏、歌を歌うと、ドン!と隣の部屋から壁ドンされる。
構わず歌ってたら「ヘタな歌きかせんな!」と怒鳴られた。ヘタだから練習してるのに…と思いつつ歌い続けてたら、そのうち壁ドンがなくなった。
秋、「歌うまくなったな」あの声が聞こえてきた。
慌てて隣の部屋を覗いたが誰もいなかった。
#呟怖 https://twitter.com/miyako771/status/949211578896797697 

人は死ぬ時、一番会いたくて会えなかった人に、さよなら橋を渡る前に振り返ると会えるという。ついにここまで来た。私は橋のたもとに来てドキドキしながら振り向いた。そこに彼はいなかった。死ぬ時まで私は運がないのか。絶望してその場に倒れた。目を開けると旦那の顔。私はため息をついた。
#呟怖

チョコを食べた。
中から赤い液体が滴り落ちる。
今年のバレンタインは変だ…。
その様子を見て顔を上気させる女子がいる。
チョコに自分の血を入れると恋が叶うおまじない。
今女子の間での流行だ。
翌年からバレンタイン禁止になった。
デマを広めた男子は一部の生徒の間でヒーローになった。
#呟怖

夏、窓を開けると隣から聴こえる歌声
必ず音を外すのでイライラし「ヘタな歌聴かせんな!」と怒鳴ったがやまなかった。 大家に言うと隣は2年、空き家らしい
窓は閉め切る事にした
秋、久々に窓を開けると、あの歌声が聴こえてきた
「歌うまくなったな」そういうと二度と歌声は聴こえなくなった
#呟怖

PCの画面ごしに美少女にあうのが日課。広告のフラッシュ動画。
彼女は息を呑むほど可愛かった。
2.5次元に恋をするなんておかしい。そう思っていたけれど。
突然、画面上の彼女が振り向いて「こっちに来て」といった。
死んでもいいと思った。その通りになった。
ホラーの広告だった。
#呟怖

いきなり警察に捕まり見せられたのは僕のtwitterをプリントした物だった。殺や死の文字に赤線が引いてある。
「最近、サイバー警察では、禁止ワードを使ったり犯行計画を立てている犯罪予備軍を取り締まることになった」
「これ小説ですよ?」「それは隠れ蓑だろ」
取り合ってもらえなかった。
#呟怖

押して押して押しまくった彼女とポッキーゲームをする事になった。
ドキドキしながらポッキーのチョコ部分をなめ始めると彼女の顔が一気に近づく。

グサッ!
喉の奥に鋭い痛みが走る。
「死ね!ストーカーが」

そういや舐めた感じ、チョコの下は竹串っぽかった。

#呟怖

刃物を刺す感触。
驚愕苦痛哀願恐怖と表情を変える恋人の顔。それを見るのが好きだった。
だが俺の気持ちは誰も…。
「わかるよ」隣の女が笑った。そいつはいつも側にいた。
だが、その女にも刃物を突き立てた。すると
俺の意識が遠ざかっていった。鏡の前
#呟怖

数日前から小指を切る夢ばかり見ている。うちの仕事で指を切断した人もいるので怖くなって休暇を取り、ついでに故郷へ帰った。
「その子、数年前に亡くなったのよ」実家でアルバムを見てると母がいった。写ってたのは「10年後また会おう」そういって指きりした幼なじみだった。指きり…。
#呟怖

「また怒られちゃった。忘れ物多すぎって!」
「私も!よく迷子になるからGPSつけられちゃった」
「え、ひどい」
「今時の子は当たり前だって」
「そうなの?」
「うん、それより幽霊みたかも」
「え!?」
「さっきね、鏡見たら私が映らずにおばあちゃん映ってたの」

ホームにて
#呟怖

「逆さの松の前で何か言うと、逆さの願いが叶うよ」
と友達に聞いたので、私はストーカーをそこに連れていった。
「あなたと永遠に一緒よ」
そういったけど、ストーカーは止まなかった。
友達に言うと「だから逆さ言葉の願いだって」
そういえば彼「るすんこっけとみき」と呟いてたっけ。
#呟怖

「今日雨降るて、傘持ってきや」
「会社には化粧ポーチ忘れいな」
いちいちメールでそんな事を言ってくる過保護な母。
「喪服買っときや。いざとなったら困るで」
またかと思い放置してた。どこまでも過保護な母。
どうやって車にひかれてバラバラになった携帯からこのメールを送れたのか
#呟怖

「何止めてんじゃ!こいつの好きにさしたれや!」
「私はこの子を守るのが仕事です!」
駅のホームと線路の間で喧嘩が起こっていた。
毎年9月1日、死神と守護霊で学生をひっぱりあうのが恒例行事だ。
どっちに加勢しようか僕は迷っていた。
仲間が増えるのはいいけどグロい光景は苦手

#呟怖

「字がうまく書けないよ~」
婚姻届を前して嘆く彼を横目に私はため息をついた。
結婚を誓い合った彼。
けど彼は10歳の時に亡くなってること
幽霊はペンなんて持てないこと
そして婚姻届は別の人との物であることに、いつ気づいてくれるかな

#呟怖
TLで気になったのでつい参加した^^;

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