首を吊りに、山に入った。
適当な木を探していると鳥居があった。石段の上に小さな社。
聖域を汚してはいけない。私は鳥居が見えなくなるまで歩いた。
すると、前方に鳥居。まただ。
どれだけ行っても鳥居に出くわす。
亡き祖父母の家の、裏手の神社に似ていた。
止めに来たのか。
私は泣いた。
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