伝説の剣を携えた旅の勇者は、村人たちに見送られ、邪竜の棲む山へと旅立った。
それからひと月。勇者は戻って来なかった。
「使えない勇者だったね」
「そんな事はない、邪竜の生贄になってくれたのだ」
「また新しく伝説の剣を作って、次の勇者を待とう」
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